こんばんは。管理人です。
今日も昨日に引き続き名鉄シリーズをお送りします。活動日は11月13日で、昼間でも涼しく感じられる季節になったということで広見線末端部(新可児~御嵩)の沿線で撮影した様子を前回・前々回と紹介しています。

広見線を離れて次の目的地に向かうべく明智駅から新可児行きの電車に乗車します。

新可児駅に到着しました。この駅は広見線の途中駅でありながらスイッチバック式の配線になっていて、ホーム先端から見て左側の複線が犬山方面で右側の単線が御嵩方面です。写真では犬山方面から電車が入線しようとしています。

これから乗車する普通犬山行きが到着しました。3100系と3150系の組成で豊橋寄りから3116F+3159Fでした。車体色の変更が進められている3100系ですが、白い部分が多い新塗装よりも従来の赤一色の車体の方がかっこいいと個人的には思います。

連結解放を頻繁に行なう先頭車に備わっているM式自動連結解放装置はナックル形の連結器と電気接点の連結器が一緒になっています。ナックル形の連結器は構造上完全な密着が難しいのですが、常に密着する必要がある電気連結器は豊橋寄りを固定式、岐阜寄りを可動式とすることで連結作業時には岐阜寄り(写真左側)の電気連結器が豊橋寄り(写真右側)の方に動いてからロックがかかる仕組みになっているようです。

目的地であった各務原線の手力駅(てぢから)に到着しました。乗車した普通犬山行きは終点の犬山で普通岐阜行きに変わるので新可児からここまで乗り換え無しで来ることが出来ました。

手力駅は改札口がホーム毎に設けられていてホーム間を改札内で行き来することは出来なくなっています。ちょうど5000系が到着するところを記録しました。

この5000系は普通三柿野行きでした。先のダイヤ改正で各務原線は一部区間で減便が実施されて、以前は各務原線全線で4本/hの運行があったところを三柿野~新鵜沼の区間が2本/hに削減されたことで岐阜~三柿野という運転系統が出来ました。

手力駅から歩いて10分ほどのところにある岐阜タンメンの岐阜本店にやってきました。友人に勧められたので一度行ってみたかったお店です。

程よくニンニクの効いたあっさり目のスープがとてもおいしいです。機会があればまた食べたいなと思う味でした。
この後は名鉄線の乗り鉄に戻ります。明日もこのシリーズの続きをお送りします。また見てください。
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- 2021/12/04(土) 23:19:49|
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