こんばんは。管理人です。
今日は大型シリーズ「名鉄全線乗車企画」探求編の初回をお送りします。昨年の6月と11月に名鉄線に乗車してみて、さらに深く知りたいと思ったところに焦点を当てて活動をしたのがこのシリーズの探求編です。昨年はシリーズ本編・番外編・続編を計45記事に分けてお送りしていますが、この探求編は続編の続編という位置付けになります。

活動日は11月13日(土)です。今回は日帰りの活動ということで名古屋までの往路は東海道新幹線を利用しました。編成数が増えつつある新型車両のN700S系に乗車出来ました。

名鉄名古屋駅にやってきました。

これから向かうのは犬山線方面で、ホームの発車案内表示には2段目に準急新可児行きが表示されているのでそちらに乗車します。

列車を待つ際の並び位置には引かれている線の色はホーム上の発車案内表示の行先部分を囲っている色とリンクしていて、写真に写っている範囲では名古屋から一宮・岐阜方面に向かう名古屋本線の優等列車は青、岩倉方面の犬山線に向かう優等列車は緑という色分けがされています。

これから乗車する準急新可児行きが到着しました。電気の点いている緑色の乗車位置1番~15番に停車する4両編成の列車ということで、岐阜寄りから3両目がモーター付き車になる確率が高いと予想して緑色の乗車位置11番の前で待っていると3500系(4両編成の中間2両がモーター付き)がやってきました。

途中の犬山に到着しました。犬山線の準急は栄生・上小田井・西春と岩倉より先の各駅に停車するので名古屋を出ると通過するのは5駅のみですが、それでも犬山まで後続の快速特急新鵜沼行きから逃げ切って終点まで先着するダイヤ設定になっています。なお、犬山で列車の進行方向と種別が変わり、終点新可児までの広見線内は普通新可児行きとして運転されます。

犬山では小牧線を走行する名古屋市営地下鉄上飯田線の7000形を見られました。名鉄と名古屋市営地下鉄との相互乗り入れに伴う線路使用料などの関係で走行距離が抑えられている車両ですが、昨年11月に引き続きこの日も走行中の姿を記録出来ました。

犬山からも新可児行きに引き続き乗車します。名古屋から乗車した3500系は更新車で、車内の案内表示機はLCD画面の見やすいタイプに取り替えられています。

終点の新可児に到着しました。ここまで乗って来た電車は折り返し普通中部国際空港行きとして運転されて、途中の犬山で準急に変わります。

新可児駅構内の乗り換え改札口です。この先広見線の終点である御嵩駅までは全駅が無人駅かつICカード非対応ですので、有人駅であるこの駅で精算が出来るようにされています。ちなみに、広見線は犬山~御嵩を結ぶ路線ですが、新可児駅構内に乗り換え改札口が設置されてからはこの駅で運転系統が完全に分断されています。
この後は御嵩行きの列車に乗り換えて広見線を進みます。活動記の続きは明後日にお送りします。また見てください。
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- 2021/11/29(月) 23:04:53|
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