こんばんは。管理人です。
今日は約2ヶ月ぶりとなる模型製作記をお送りします。多忙により工作がなかなか進みませんでしたが、次回作が決まったことで早く完成まで持ち込みたいと思います。9月10日にお送りしている前回の記事では鉄道コレクションのJR123系を加工する様子を紹介しています。

前回の記事で先頭のスカート(排障器)に付いているジャンパ栓のモールドを削り落とす工程を紹介しましたが、実は2両で4つあるスカートのうち2つを誤って捨ててしまい、適当な代替品も見つからないのでプラ板から自作することにしました。パーツを捨ててしまった原因は無意識のうちに寝ながら工作をしていたことで、これからは資材管理をしっかりしたいと思います。

自作するスカートは塗装の手間や完成後の扱いやすさを考慮してTNカプラーに接着しています。

何とかそれらしい形状に出来ました。

続いて用意したのはプラペーパーです。0.1mm厚のとても軟らかくて鋏でも切れる素材です。

プラペーパーを直径約2mmの小さな円状に切りました。とても小さいのでなかなか綺麗に切れず苦戦しました。

小さく切ったプラペーパーに穴を開けて銅線を通しました。撮影の対象物が小さいのでピントが全然合わない・・・。

プラペーパーと銅線で作っていたのは乗務員室内にある客室確認用のミラーでした。以前製作した123系のクモハ123-5とー6ではこのミラーは少し奥まった位置にあるということで作品には設置していませんでしたが、今回製作しているクモハ123-2とー4では外から見てもミラーがかなり目立つので自作して設置しました。

長めに切り出した銅線を車体にある穴に挿し込んで固定しています。

実車資料です。今回自作したパーツはとても良いアクセントになったかと思います。
この後は動力ユニットに取り付ける床下機器パーツを塗装して完成となります。次回の模型製作記は11月中にはお送り出来るかと思います。
明後日は新たな活動記をお送りします。また見てください。
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- 2021/11/19(金) 23:29:34|
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