こんばんは。管理人です。
今日は先月の首都圏旅行記をお送りします。前回はJRの武蔵小杉駅から相鉄線直通の電車に乗車して羽沢横浜国大駅に到着するところまでを紹介しています。

羽沢横浜国大駅は相鉄とJRが直通運転を開始するにあたって新設された駅で、6文字の今風な駅名が付けられています。

駅前の道路を跨ぐ歩道橋から駅舎を記録しました。黒い壁面がシックな印象ですね。

駅舎はJR貨物の横浜羽沢駅に隣接しています。相鉄の電車が都心に行くためにJRの貨物列車が走る線路を使うべく貨物駅までのアクセス目的で建設されたのが西谷~羽沢横浜国大の相鉄・JR直通線という路線で、この駅から先はJR東日本の東海道本線支線になります。

切符売り場と改札口は明るく開放的な印象を受けました。

JRと相鉄の境界となるこの駅には両社の運賃表があります。
羽沢横浜国大からJR線に乗車して次に停車する武蔵小杉までの運賃は現金だと310円になりますが、運賃が一番安くなるのは2回も乗り換えないと行くことが出来ない鶴見駅でこの駅からは現金で170円です。羽沢横浜国大~鶴見の区間は電車の運行系統上は武蔵小杉と横浜を経由することでとても遠く感じますが、実は羽沢横浜国大から武蔵小杉まで走る間に鶴見駅の真横を通るので運賃計算上は鶴見駅が一番近い駅になります。

駅構内は照明の暗さもあってモダンな雰囲気を感じました。

ホームは無機質な感じです。

JR線からの各駅停車海老名行きが到着しました。駅のすぐ横で外側に分岐するのがJR線方面に向かう線路で、直進してトンネルに入るのが近い将来開業が予定されている新横浜方面への線路です。この線路を直進すると新横浜駅を経由して東急の日吉駅で東横線と目黒線に接続するらしいです。相互直通運転によって多種多様な電車が行き交う東急線に相鉄の電車が顔を出す光景が楽しみです。

羽沢横浜国大から1駅で相鉄の本線と接続する西谷駅に到着します。4線ある線路の内側2線が横浜へ向かう本線で、本線の電車とJR線直通の電車がこの駅で待ち合わせを行なうダイヤ設定になっています。
この後は相鉄線の未乗車区間の乗りつぶしを進めていきます。旅行記の続きは明後日にお送りします。また見てください。
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- 2021/11/09(火) 23:03:18|
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