こんばんは。管理人です。
今日は先月の旅行記の続きをお送りします。前回は大阪駅から寝台特急サンライズ出雲号に乗車する様子を紹介しています。

一度目が覚めたらまだJR東海管内の沼津駅にいて、それからもう一眠りして起きたらもう神奈川県内に入っていました。この時間帯になると外はすっかり明るくなっていて、深夜は休止している車内放送も流れるようになります。夜行列車の終点が近づいていることを感じられる光景です。

今回使用した大阪市内→東京都区内の乗車券とサンライズ出雲号のソロ個室のB寝台券です。寝台券と個室券はみどりの券売機では購入出来ないので窓口のみでの発券となり、120mm券という長さがある券面で発券されます。
ちなみに、今回乗車した列車の個室を発券してもらったのは乗車する週の日曜日(10/3)で、思い付きで窓口に行ってみたら意外とあっさり取れました。B寝台ソロ個室はかなり快適だと感じたので、今度は他のタイプの個室も利用してみたいです。

東海道線の鶴見辺りの車窓風景です。京浜東北線の電車を颯爽と追い抜きました。

東京駅丸の内口の駅舎が見えてきたタイミングで個室を出ます。

終点の東京駅に到着しました。楽しい寝台特急の旅が出来ました。

サンライズ瀬戸・出雲号は東京駅では8番線に入線します。こうして見ると285系の車高の高さがよく分かりますね。

285系はJR西日本所属車とJR東海所属車が存在していて、今回乗車したのはJR西日本所属のI2編成でVVVFインバーターとサービス電源は三菱製です。このタイプのインバーター装置は京阪神地区の新快速などでお馴染みの223系などでも共通の機器が搭載されている編成があり、よく乗車するJR京都線や琵琶湖線で聞き慣れた走行音を首都圏でも楽しめます。また、223系は複数メーカーの機器を編成毎に使い分けているのと同様に285系の走行機器も編成毎に三菱製と東芝製が使い分けられています。

乗車してきた車両が回送列車として東京駅を発車しました。

東京駅で乗車券の使用を終了して、今回は初めて八重洲口に出てみました。
せっかく東京に来たのでこの後は首都圏の鉄道乗りつぶしをしたいと思います。旅行記の続きは明後日にお送りします。また見てください。
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- 2021/11/01(月) 23:06:35|
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