こんばんは。管理人です。
今日も昨日に引き続き先日の旅行記をお送りします。前回は特急サンダーバード号に乗車する様子を紹介しています。

金沢駅で北陸本線の特急サンダーバード号から北陸新幹線に乗り換えます。今年に入って3回目の北陸新幹線への乗車です。

今回乗車した列車ははくたか560号で、車両はJR東日本所属のE7系F42編成でした。新しい方の番号が付いている編成ということで水害廃車の代替製造分でしょうか。

北陸新幹線の車窓風景は今更じっくり眺めようとは思わないので、車内では携帯電話を充電しながらワイヤレスイヤホンをBluetoothで携帯電話に繋いでYoutubeの動画を閲覧していました。

上越妙高駅に到着しました。

今回は乗り換え時間に余裕があったので駅の外に出てみました。東横インと何軒かの飲食店以外には特に目立つ建物は見当たりませんでした。

この駅で新幹線からえちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインに乗り換えます。ホームに向かうと特急しらゆき号のE653系が停車中でした。しらゆき号は妙高はねうまラインの新井駅・上越妙高駅からJR信越本線の新潟駅までを運行する特急列車で、北陸新幹線との接続が考慮されたダイヤ設定になっているようです。

特急しらゆき号の運転区間は全区間が直流電化路線ですが、かつて常磐線の特急列車で活躍していたE653系には現在も交流電化用の設備が残されています。

これから乗車する普通列車直江津行きが到着しました。今年5月には直江津~上越妙高の区間でJR西日本の姫新線で活躍する122系気動車をベースとしたET122系気動車に乗車していますが、今回乗車するのはJR東日本からの譲渡車であるET127系です。
ET127系・E127系はほとんどの編成で走行機器の更新が済んでいて未更新の編成は残り僅かとなっていますが、今回は制御装置が古いGTO-VVVFインバーターのまま残る未更新車に乗車出来ました。更新の有無に関わらず東洋電機製のVVVFインバーターを搭載するこの系列は地元の阪急京都線で聞き慣れた走行音を旅先でも楽しめるので個人的には好きな車両です。

終点の直江津駅に到着しました。向かい側のホームには接続を行なう日本海ひすいラインの列車が停車中でした。元々はJR西日本の北陸本線だった日本海ひすいラインは路線の途中で直流電化から交流電化に変わるので、3セク移管の際に電化方式を選ばない気動車が新製されました。かつては特急列車が数多く駆け抜けた旧北陸本線を1両の気動車が走る光景は寂しく感じます。

駅の案内表示にはこれから乗車する北越急行ほくほく線の列車が表示されていました。
この後は直江津駅でしばらく時間を潰したいと思います。旅行記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/09/20(月) 23:16:27|
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