こんばんは。管理人です。
今日は先日の路線バス乗り継ぎ旅の続きをお送りします。このシリーズは今回が最終回となります。前回は神姫グリーンバスに乗車してJR福知山線の篠山口駅に到着するところまでを紹介しています。

篠山口駅から乗車するのは普通列車福知山行きです。昔は福知山線の篠山口以北では113系3800番台というとても個性的な電車が走っていましたが、現在は223系の前面貫通仕様である5500番台車両がワンマン列車に充当されます。

今回の帰り道の乗車券です。篠山口から福知山経由で京都までの乗車券を発券しました。

谷川では加古川線の電車と接続がありました。3年前に三田~谷川~加古川という経路で福知山線と加古川線に乗車しているので、谷川~福知山の区間は113系3800番台が現役だった頃以来の乗車でした。

終点の福知山に到着しました。今回乗車した福知山線も久しぶりの乗車となった区間がありましたが、次回以降の青春18きっぷが使える期間で時間に余裕があれば「子供の頃に一度乗車したけどあまり覚えていないJR西日本の路線を訪問する」というような企画をやってみたいなと思います。

途中下車をして遅めの昼食を食べました。

駅前に保存されているC11形蒸気機関車です。40号機ということでかなり初期のグループのようです。

再び駅に戻りました。京都と新大阪を起点として北近畿エリアを運行する特急列車の運行系統がX状に交わるのが福知山で、京都~城崎温泉を運行するきのさき号や新大阪~城崎温泉を運行するこうのとり号、京都~天橋立を運行するはしだて号の287系・289系が並ぶ場面は壮観です。

京都丹後鉄道ホームに停車中の普通列車宮津行きです。特急はしだて号で京都駅までやってくる京都丹後鉄道車両との線路使用料などの相殺目的と思われる、JR車両が全区間私鉄線を走行する列車に充当される運用が存在します。この113系5300番台はかつては湘南色に白帯が入ったカラーリングや戸袋窓が2つ並んでいる箇所が特徴でしたが、現在は体質改善工事によって戸袋窓が一部埋められた上に単色化されているのでかつての存在感は薄れたように感じます。

山陰本線に乗り換えて帰ります。これから乗車するのは福知山発の普通列車京都行きです。223系の2両編成で福知山を出発して、園部で前に4両編成を繋いで6両編成に変わります。
この日は神姫グリーンバスに初めて乗車しましたが、路線バスを乗り継いで移動するのは新鮮な感じがしてとても楽しく移動が出来ました。
明日は京都市バスネタをお送りします。また見てください。
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- 2021/09/16(木) 23:16:59|
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