fc2ブログ

banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

本州最果ての元荷物電車製作記(続編4.屋根上を引き立たせよう)

こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き模型製作記をお送りします。鉄道コレクションのJR123系を軽く加工してそれらしく見せようということで、前回は車体の塗装と装飾作業について紹介しています。

jrw123-38.jpg

まずは実車資料です。宇部線・小野田線で活躍する123系のクモハ123-2(広セキU13編成)を上から撮影した記録です。この資料を基に屋根上の工作に取り掛かります。

N-jrw123-65.jpg

今回はパンタグラフ周辺を中心にグレードアップを図りたいと思います。屋根上の配管モールドを全て削ってしまうと復元が大変面倒になりますので、特に目立つ部分だけを自作してその他の部分は製品のモールドを活かします。

N-jrw123-66.jpg

高さのある配管を銅線で自作しました。この辺りの工作は前作の123系(クモハ123-5,6)の時と同じ手法になりますが、以前にも同じことをしているだけあって今回の方が綺麗な仕上がりになりました。

N-jrw123-67.jpg

今回製作する2両は各車両毎に年代設定を変えていますので、近年撤去された通風器の有無を作り分けています。元々通風器が刺さっていた穴はパテで塞ぎました。

N-jrw123-68.jpg

配管作業と穴埋めが終わったら塗装に入ります。適当に白と黒を混ぜて作った色を吹き付けるだけですので特に強調するところはありません。

N-jrw123-69.jpg

続いてはパンタグラフを取り付けます。TOMIX製品のPS16W形パンタグラフ(0289)を用意しました。

N-jrw123-70.jpg

PS16W形パンタグラフは架線と接触する摺り板の先端が1本になっているタイプで、JR西日本所属の105系や123系などで主に用いられています。このTOMIX製品は取り付け脚が4本のタイプですので鉄道コレクション製品には容易に取り付けられます。

N-jrw123-71.jpg

屋根上の機器類は鉄道模型の作品でも特に目立つ部分の1つでありますのでかっこよく仕上がると楽しいです。
この後は床下機器の工作に移ります。このシリーズの続きは明後日に掲載します。また見てください。
スポンサーサイト



  1. 2021/09/08(水) 23:15:28|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

ban7310

Author:ban7310
banbanさんの鉄道日記へようこそ!
このブログでは鉄道を話題(主に阪急、、関西の鉄道、鉄道模型、昔の写真、たまに関東私鉄など)を中心に活動していきたいと思っています。

ご訪問ありがとうございます。

2013年10月開始です

最新コメント

いつもコメントありがとうございます!

リンク

鉄道コム様のランキングに参加しています。

鉄道コム

リンク

にほんブログ村 様のランキングに参加しています。

にほんブログ村 鉄道ブログ 阪急線へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 車両加工へ

リンク

最新記事

月別アーカイブ

リンク