こんばんは。管理人です。今日は昨日の記事とリンクする近鉄電車乗車記録を掲載します。8月18日は仕事の休みを取っていたので、三重交通の連節バス「神都ライナー」を撮影するために京都から近鉄電車で伊勢方面へと向かいました。

京都駅から近鉄特急に乗車します。今回は平日ダイヤの京都発鳥羽行き特急で30000系ビスタカーが充当される列車を選択しました。

今回もビスタカーに乗車するということで2階席の特急券を購入しています。高いところに座席がある電車は乗車する前からワクワクします。

橿原線新ノ口駅から大阪線にアプローチする連絡線を走行中に大阪上本町行き快速急行の5200系とすれ違いました。

大和八木では大阪難波発の名古屋行き特急と相互に接続をしています。この接続では名古屋行き特急が先着して鳥羽行き特急の到着を待ってから名古屋行き特急が先発します。以前に八木での対面接続を利用して鳥羽行きから名古屋行きに乗り換えたことがありますが、接続の良さも相まって近鉄特急のネットワークの強さを実感出来ます。

この日の目的であった連節バスの運行ダイヤを見ながら効率良く撮影出来そうな五十鈴川で下車しました。今回も近鉄特急での楽しい移動が出来ました。

路線バスの撮影を終えてからの帰り道は特急には乗車せずに進みます。まずは宇治山田から伊勢中川行き普通電車に乗車します。山田線・鳥羽線・志摩線の普通電車に充当されるワンマン車では一番好きな形式が1201系で、今回は10編成あるうちのRC09編成が来ました。名古屋線系統で活躍する1200系・1201系は起動時の甲高いモーター音が好みの車両です。

終点の伊勢中川に到着しました。降りたホームの向かい側には接続の東青山行き普通電車が到着しました。先日のダイヤ変更では各線で列車本数が減らされているようですが、大阪線の閑散区間である名張~伊勢中川の区間も例外ではなく、元々の昼間時間帯は大阪上本町~伊勢方面の急行と名張~中川の各駅停車が1時間に1本ずつ設定されていたのが名張~中川の各駅停車の運転区間を短縮して東青山~中川の普通電車とすることで利用客の特に少ない伊賀上津・西青山に停車する列車が減らされています。そのため、中川から東青山行き普通電車に乗車しても終点から先への乗り継ぎ列車は後続の急行を待つことになります。

名古屋線の急行で活躍する5209系と5211系です。5200系列は名古屋線には9編成がいるのでこのエリアではよく見かけます。転換クロスシートの座り心地が大変良い車両です。

これから乗車するのは当駅仕立の大阪上本町行き急行です。大阪~伊勢方面の急行は以前は昼間時間帯でも伊勢中川を越えて運転される列車が多かったのですが、こちらも先日のダイヤ変更で運転区間が短縮された列車が存在するようです。中川から先の山田線・鳥羽線には名古屋からの急行が毎時3本運転されているので大阪線の急行が乗り入れる必要性は薄いのかもしれません。

普通電車しか停車しない川合高岡・伊勢石橋・大三(おおみつ)の3駅を通過して、急行は速いなと思っていたら東青山で名阪特急にあっさりと追い抜かれました。
この後は八木で京都行き急行に乗り換えて帰りました。片道は特急を利用しないことで、近鉄のダイヤ構成やエリアによって駅や車内での案内の言い回しが異なる点などを再確認出来たのでとても充実した活動となりました。
明後日は模型製作記をお送りします。また見てください。
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- 2021/09/05(日) 22:54:22|
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