こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き7月の連休の旅行記をお送りします。今回の旅行では静岡県内の私鉄路線に1社ずつ乗車するついでにJR東海の全線乗車を達成しようという行程になっています。前回は天竜浜名湖鉄道に乗車する様子を掲載しています。

JRの浜松駅から歩いてすぐのところにある遠州鉄道の新浜松駅にやってきました。とても綺麗に整備されていて立派な駅前です。

これから乗車する電車が到着しました。平日は日中12分間隔、土日祝の減便ダイヤでも日中20分間隔で電車が走っていますが昼間でも乗客が結構多いです。

今回乗車したのは遠州鉄道の2000形という車両で、この路線では一番新しい形式です。遠州鉄道の電車は新旧問わず窓の無い幅広貫通路が特徴です。

終点の西鹿島駅です。

この駅には車庫が隣接していて検査中の電車をホームや線路際からでも見られます。この路線の電車は全て2両固定編成ですが、検査などで編成を分割する際に特徴的な連結面が見られるのも興味深いですね。

西鹿島駅は遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道の乗換駅となっていて連絡通路もあります。

遠州鉄道の電車は赤い車体色なのでよく目立ちますね。新しい電車でも無塗装のステンレス車体などは採用せずに赤い電車の伝統を維持しています。

上島(かみじま)~曳馬(ひくま)の高架線を走行するところです。起点の新浜松を出てしばらくは街中の高架線を走行して、地上に下りてからも住宅地の中を抜けていく感じの沿線風景なので昼間に乗客が多いのも納得出来ます。

新浜松付近はビルや商業施設が多く立ち並ぶ都会です。

再びJRの浜松駅に戻ってきました。ここからは東海道本線で静岡駅を目指します。この後に乗車する私鉄は静岡鉄道です。
旅行記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/08/11(水) 23:05:04|
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