こんばんは。管理人です。今日は先日少しだけ掲載しました旅行記の続きをお送りします。
7月22日から「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」というJR東海の在来線全線とそこに接続又は隣接するほとんどの私鉄線に乗車出来る切符を使って旅をしました。前回は東海道新幹線と東海道本線を乗り継いで静岡県の新所原駅に到着するところまでを掲載しています。

新所原駅からは天竜浜名湖鉄道の掛川行きに乗車します。この路線で見られる車両は新潟トランシス製の気動車(NDC)で、他のローカル私鉄でも同型車が多く活躍しているので管理人の旅行記ではよく登場する車種です。天竜浜名湖鉄道ではTH2100形という形式が付けられています。

会社名に浜名湖と入っているように一部区間では浜名湖のすぐ傍を走行します。車窓から海を眺めるのはもう慣れましたが湖を眺めるのは未だに新鮮です。

途中の金指駅(かなさし)で列車の交換待ちがありました。特にこれといった特徴がある駅では無さそうですが古そうな駅舎と構内踏切がありいい雰囲気の駅です。

さらに進んで天竜二俣駅(てんりゅうふたまた)でも列車の交換を行ないました。この駅には天竜浜名湖線の車両基地が隣接していて運行上の拠点となっているようです。

駅構内からよく見える場所には国鉄の気動車キハ20と寝台客車20系が保存されています。ちなみに天竜浜名湖鉄道は国鉄二俣線を第3セクターに転換したことで誕生した会社です。かつての国鉄時代はキハ20もこの路線で走っていたのでしょうか。

車内にある路線図です。天竜浜名湖線はJR東海道本線の新所原から掛川までを結ぶ全長67.7kmの路線で、東海道本線と比べるととても遠回りで駅数も多いので乗り通すと約2時間かかります。

列車の終点掛川に到着しました。東海道本線の掛川駅とは隣接しています。

天竜浜名湖鉄道の駅舎は駅前広場から階段を登った先にあります。今回使用している乗車券は自動改札機には非対応なので駅員さんのいる窓口を通らなければならない制約があり、とりあえず駅の外に出ました。

掛川から東海道本線の列車に乗車して浜松に到着しました。この後は遠州鉄道に乗車します。旅行記の続きは明日に掲載します。また見てください。
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- 2021/08/10(火) 23:16:23|
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