こんばんは。管理人です。今日は先日掲載しました旅行記「JR東海全線乗車への道」の第1回記事をお送りします。このシリーズは今回から本編に入ります。序章では「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」を入手する過程などを紹介しています。

旅1日目(7月22日)は京都駅から東海道本線に乗って米原まで行って、そこで東海道新幹線に乗り換えました。乗り鉄たびきっぷで乗車出来る東海道新幹線は米原~熱海の区間を運行するひかり号とこだま号のみで、しかも2日間で4回までという回数制限もありますがこの乗車券で新幹線に乗ったのは最初の1回だけでした。静岡県内の移動は在来線で事足りるので、正直なところ小移動では新幹線の恩恵はあまり受けないと感じました。

これから乗車する新幹線はこだま712号で車両はN700系5000番台(スモールAのJR西日本所属車)です。車番の横にあるJRマークが青いのがJR西日本車の特徴で、JR東海車とは車内チャイムが異なるので個人的には東海道・山陽新幹線ではJR西日本車が来ると嬉しいです。

豊橋で列車を降りました。向こう側に名鉄の電車が見えると中京圏に来たことを実感出来ます。

豊橋からは在来線で移動します。これから乗車するのは311系で運転される普通列車浜松行きです。大垣車両区に所属する311系や313系(4両編成)は浜松までの定期運用が多く組まれているので、乗り継ぎによっては愛知県から静岡県に入ってもクロスシート車がやってくることがあります。

311系の車内にある案内表示器です。今となっては少し古めかしい気もするドット式のLED表示ですが、現在時刻が表示されるのはこの電車の登場当時では画期的なシステムだったのかもしれません。

豊橋から2駅先の新所原(しんじょはら)で下車しました。

新所原駅は橋上駅舎になっていて、最近建てられた感じの新しくて綺麗な駅舎でした。JRの駅舎に隣接しているのがこの駅で下車した目的である天竜浜名湖鉄道の駅舎です。

こちらが天竜浜名湖鉄道の新所原駅です。JRの駅から雨に濡れずに乗り換えが出来る動線が確保されています。

切符売り場の横にはうなぎ屋さんがあって時折いい香りが漂ってきます。

静岡県の名産品といえば鰻ということで、そのうなぎ屋さんで弁当を購入して食べました。よくタレの染みた鰻の蒲焼がご飯に載っていて大変美味しいです。
この後は天竜浜名湖鉄道の列車に乗車します。このシリーズの続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/08/08(日) 22:55:28|
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