こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記になります。今回からはしばらく時系列に沿っての掲載になります。今日の記事は8月15日の活動です。

今年のお盆休みは8月12日~16日までの5日間あり、休み前はいろいろと妄想を膨らませておりましたが、蓋を開けてみると、昨今のコロナ事情やここ数年には無い悪天候(長雨)により、旅も自転車のロングライドも出来なくなりました。そんな中、何もしないのも消化不良ですので、天気が少しだけ落ち着いた15日の夕方と、16日の午前中に少しだけ自転車に乗って撮影してきました。

この日の目的地は梶原の踏切から少しずつ京都方へ上がっていきながら撮影していきます。

この日は夕方からの活動ですので、この場所は山側(西)から撮影します。側面にも陽が当たりますのでいい感じ。少しオーバー気味ですがご愛嬌ということで・・。(反省しない(父)・・)

下り列車も撮影。コンデジのズーム不足とオーバー気味と水平が出ていないのとで沈没・・。本来なら何枚か撮影して、ベストな写真をチョイスしますが、活動時間と日没時間を考えて撮影は1サイクル(上り下り2列車ずつ(特急・準急各2本合計4本)にします。

梶原の次は水無瀬川の近くです。このカットはまあまあいい感じかなぁ。

新幹線とのコラボも達成。地味に嬉しい(*^_^*)

後追いも撮影。この下りの特急は先の準急に追いつきかけているので徐行していることが多いので、落ち着いて撮影できます。

最後は円明寺の踏切です。だいぶん夕日が傾いてきました。

もう少し光量があるといいのですが、まあそれなりにまとめられました。3300系はしっかりと記録します。

最後に1300系を撮影して帰途に着きました。
短い時間でしたが、お盆休みの貴重な晴れ間を逃がさずに撮影できて良かったです。次回はこの翌日(16日)に京阪を撮影しに行きます。今のところ24日掲載の予定です。
明日は管理人の記事で更新予定です。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2021/08/21(土) 22:51:28|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き7月の旅行記をお送りします。このシリーズではJR東海が発売する企画乗車券「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」を使用する旅行の記録を掲載していて、シリーズの第5回からは旅行2日目の内容に入っています。前々回、前回とJR東日本エリアでの乗車記録をお送りしてきましたが今回からは旅行記の本編に戻ります。

国府津駅から御殿場線の普通列車沼津行きに乗車します。今回は313系3000番台で運転される列車に当たりましたが、15両編成の東海道線の列車がひっきりなしに発着する駅構内に2両編成のJR東海の列車が佇んでいると寂しく感じます。

国府津を出ると東海道線の線路を跨いで右へカーブします。ちなみに、御殿場線の国府津~下曽我(しもそが)の区間にはJR東日本の国府津車両センターがあるので出入庫のために長い編成の電車が行き来することがあります。

御殿場駅前にはかつてこの路線で活躍した蒸気機関車D52形が保存されています。丹那トンネルが開通して東海道本線が現在の熱海ルートに変わるまでは御殿場線が東海道本線の一部区間でしたので、D52形のような重量のある機関車も走れるだけの線路規格が整っています。

御殿場駅で長めの停車時間がありました。

ここまで乗ってきた列車の向かい側には小田急線新宿行きの特急ふじさん号が停車中でした。小田急電鉄のロマンスカー60000形「MSE」で運転される列車で、御殿場線の松田駅と小田急線の新松田駅を繋ぐ連絡線を介して片乗り入れを行なっています。

JR線で私鉄の特急車両を見るのは新鮮な感じがします。ちなみに、このMSEは御殿場線の他に東京メトロ千代田線にも乗り入れるなど幅広い活躍をしています。

終点の沼津に到着しました。山間を走る区間が多い路線ですが、歴史的な経緯で線形が良いので乗り心地が良かったです。

沼津からは東海道線に乗り換えて西へ進みます。
この後は富士駅から身延線に乗車します。旅行記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
- 2021/08/20(金) 23:18:58|
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こんばんは。管理人です。今日は7月の旅行記の続きをお送りします。このシリーズの前回記事では小田原駅から伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗車するところまでを掲載しています。

大雄山線に乗車して終点の大雄山駅にやってきました。三角の屋根が立派な駅舎です。

この駅には車両基地が隣接しています。大雄山線に途中駅折り返しの列車が無いのは路線の終点に車庫があるからです。

ホームの上屋は木造で趣があって良い雰囲気です。

今回往復共に乗車したのは黄色い帯を巻いた電車でしたが、他にも青や緑などいくつかのカラーリングが存在していて賑やかです。

小田原に戻ってきました。ここからは再びJR東日本の東海道線に乗車します。15両編成の電車は停車中に先頭車を記録するまでが遠いです。

JR線のホームから小田急の電車も見られます。ちょうど赤い1000形が到着するところでした。他の小田急の通勤電車は水色の帯を巻いていますが、箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本で運用される小田急1000形は同社の電車のような赤いカラーリングが特徴です。

東海道線に乗って国府津駅に到着しました。

この駅からは再び「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」を使用するので、ICカードの出場履歴を付けるべく改札口に向かいます。駅構内にはグリーン車の利用を促すポスターが掲出されていました。殺人的な混雑で知られる東京の電車はグリーン車が人気なのも理解出来ます。

国府津駅の駅舎は国鉄チックな雰囲気の建物です。
この後はこれ以上東には進まずにJR東海のエリアに戻ります。次に乗車するのはJR御殿場線です。旅行記の続きは明日に掲載します。また見てください。
- 2021/08/19(木) 23:10:36|
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こんばんは。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記です。順番は前後しましたが、自転車がリニューアルされる前の最後の記事になります。今回は5月に購入してまだ使えていなかった新しいレンズを装着して試し撮りとして活動してきました。

昨年管理人にプレゼントしてもらったデジタル1眼レフカメラに、ヤフオクの収益金で購入した中国産の格安レンズという、他力本願な組み合わせですが、比較的最近のデジタルカメラに、アナログではありますが、開放値f1.8の明るい85mmの望遠レンズという斬新な組み合わせで撮影に挑みます。
撮影はサイクリングも兼ねておりますので、阪急や京阪のお気に入りの撮影ポイントで確認方々撮影して行きます。

まずは西山天王山~大山崎の円明寺踏切から。
到着していきなりやってきた1306Fの"コウペンちゃん"ラッピングです。
折角の開放値の明るいレンズですので、出来るだけ開放に近いところで撮影してみます。ただこの新しいレンズ、絞りの段が普通のカメラと異なり、1.8-2.5-3.5-4.5-6-10-22、と区切られており、常識的なカメラのレンズ(1.4-2-2.8-4-5.6-8-11-16-22)とはかなり相違していますので違和感があります。

なので、数値のことはあまり考えずに、ISOとシャッタースピードを固定してから、試し撮りをして、適度なところで絞りのリングを止めて撮影します。さらにこのレンズは電子接点がありませんので、撮影データ(絞りに関してですが)が残らないので、撮影時に別に記録しておくなどのアナログ的な操作も必要となります。そういえば大昔に撮影していた頃は、大事な写真は撮影データを手書きにて記録していたような・・。最近は何事にも便利な世の中ですが、こういったことで、昔の苦労も思い出されていい経験になります。

今回は自転車での移動で荷物も考慮に入れて、レンズはこの1本だけの構成なので、交換するレンズはありませんので、自分で動いて構図を変えていきます。絞りを開放に近づけたり、逆に絞ってみたり、色々試します。

絞りも色々試しながらですが、絞りを変えると被写界深度も変わりますので、ピントの合う範囲をまた変わります。開放に近いとピントの合う範囲が狭い上に、最近のカメラは手動でピントを合わせることが考慮されていないだろうと思うのですが、1枚マットのスクリーンですと開放したときのピント合わせはかなり難しいです。デジカメなので試し撮りして確認してから本番に挑めますが、なかなか難しい・・。
でも逆に捉えると、最近の機械の性能(精度やスピード)の凄さを実感できたり、マニュアルでピント合わせが決まったときの何ともいえない達成感とかを味わえるのもこのマニュアルレンズの楽しさ何だとも思います。

京阪沿線に場所を移します。阪急と違い露出に余裕のある被写体(ボディーの色合い)ですので、少しは綺麗に撮れそうな気がします。

少しフレアが気になりますがピントはまずまず、露出もまずまず、ボケ味はそれなりな仕上がりです。APS機ですのでボケはそれほどですが、ズームレンズに比べるとかなりボケる方でしょうか。ホントはフルサイズ機で試したいところですが、予算的には難しいので、この辺りで我慢します。

画角的には単焦点らしい素直な表現でしょうか。標準的な設定(ISO、SS、絞り)で撮影するとそこそこ綺麗な線が出ているような気もします。

この日の1番のお気に入りカットです。ピント、絞り、構図などまあまあいい感じに仕上げられたでしょうか。
このレンズは使いこなすのはなかなか難しいとは思いますが、焦点距離が85mmという適距離な単焦点レンズであることと、機械に頼らずに自力で撮影できるという達成感も味わえますので、また持ち出して撮影に出かけたいと思います。
明日からはまた管理人の更新になります。頑張って更新しますのでまた見てください。
- 2021/08/18(水) 23:13:21|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き7月の旅行記をお送りします。
前回の記事では伊豆箱根鉄道駿豆線に乗車する様子をお送りしていますが、その他に2路線ある同社の路線のうち大雄山線にもこの機会に乗っておこうと思ったので駿豆線に乗った後はそちらへと向かいました。なお、大雄山線は今回使用している乗車券「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」の利用範囲外ですのでブログでは旅行記の番外編としてお送りします。

三島から東海道線の普通列車熱海行きに乗車します。

熱海でJR東日本の列車に乗り換えます。ここでは東京経由の宇都宮行きに乗車しました。東京の電車は10両や15両などの長編成が当たり前な感じがするので関西人からすると輸送規模の違いを実感します。

熱海から出ている伊東線~伊豆急行線の普通列車伊豆急下田行きです。伊豆急8000系のTA-7編成(写真)とTB-7編成は東急時代初期の帯が無い姿を再現していて、前面の足掛けステップや先頭車化改造車など一部オリジナルと異なる形態にはなっているものの、スカート(排障器)が目立たないように黒く塗装されているのでとてもかっこいいです。

小田原駅で下車しました。この駅で大雄山線に乗り換えます。

大雄山線のホームにやってきました。停車中の電車が大雄山行きで、伊豆箱根鉄道の5000系という車両です。

電車の行先表示はとてもシンプルなもので、小田原と大雄山の文字のどちらかが光るような仕組みです。途中駅で折り返す電車が無いのでどちらの方向に向かう電車なのかが分かれば良さそうです。

大雄山線では交通系ICカードが利用出来るのでICカード専用の自動改札機も設置されています。同じ伊豆箱根鉄道でも駿豆線(三島~修善寺)では交通系ICカードは利用出来ませんが、大雄山線は首都圏に比較的近いことからICカード利用による利便性向上を図っているのでしょうか。

小田原駅構内にある大雄山線とJR線を繋ぐ連絡線です。伊豆箱根鉄道の電車を定期検査などで駿豆線と大雄山線の間で受け渡す場合に使われる線路のようです。

今回は現金で切符を購入しました。このようにして写真として記録するにもICカードだとわざわざ履歴を印字しなければならないので、ブログ用の写真を残すために切符を購入しました。

大雄山線はずっと住宅地の中を走り抜ける車窓風景が広がります。
旅行記の次回記事では終点の大雄山駅の記録をお送りします。この続きは明後日に掲載します。また見てください。
- 2021/08/17(火) 22:57:43|
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こんばんは。管理人です。今日は先月の旅行記の続きをお送りします。「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」というJR東海の在来線全線とそこに接続又は隣接する私鉄線のほとんどが土日祝の中で2日間乗車出来る楽しい切符を利用して静岡県内の私鉄路線を巡りながらJR東海の全線乗車を達成するという旅行です。前回はJR東海道線の吉原駅で接続している岳南電車に乗車する様子を掲載しています。

三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線の電車に乗車します。駿豆線では色々な形式の電車が走っていますが今回は1300系(元西武新101系)に当たりました。カラーリングこそ伊豆箱根鉄道のオリジナル色となっていますが、元新101系自体は滋賀県の近江鉄道や三重県の三岐鉄道三岐線でも見られるのでここではあまり新鮮な感じはしませんでした。

静岡県内では東京オリンピック・パラリンピックの自転車競技が開催されたようで、先頭車にヘッドマークが掲出されているほか車内にもオリンピックの装飾が施されていました。

途中の伊豆長岡駅に到着しました。駅構内には韮山反射炉という世界遺産の看板があります。あまりよく知らない土地でもそこにある名所旧跡と絡めると行った場所を覚えやすいです。

駿豆線の終点修善寺駅に到着しました。

駅舎は新しい感じの建物で駅前も含め綺麗に整備されています。この駅には東京駅から特急踊り子号が乗り入れてくるので観光案内所やお土産物の販売店なども充実しています。

駅にある地図で現在地の確認をしました。地図の中央下部辺りにあるのが修善寺駅で、地図の左側には伊豆急行線が走っています。修善寺駅から路線バスに乗って演歌で有名な天城峠を越えて伊豆急行線の河津駅に抜けることも考えましたが時間の都合で諦めました。

再び三島駅に戻ってきました。この駅には東海道線と駿豆線を繋ぐ渡り線が設けられていて、ホームの途中から線路が分岐しているので非常にユニークな見た目です。分岐箇所の電車の動きに合わせてホームの一部が欠き取られているのも興味深い点です。

次に乗車する列車が来る前に373系の普通列車沼津行きがやってきました。熱海発のこの列車は他の運用との兼ね合いで373系6両編成で運転されるのですが、一応特急車両の373系が普通列車でやってくると211系や313系よりはお得な感じがします。

373系は一応特急車両ですが、特急から普通列車まで幅広く使えるように扉は両開き式となっています。
この後は一旦JR東海エリアを出てJR東日本エリアに入っていきます。次に乗車する私鉄は伊豆箱根鉄道の大雄山線です。旅行記の続きは明日に掲載します。また見てください。
- 2021/08/16(月) 22:42:18|
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こんばんは。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記です。少し順番は前後しますが、第20回として阪急正雀車庫観察記です。8月8日の撮影です。

まずは府境付近の休憩ポイントで1枚。
リニューアルされた"マルーン号初号機"と新幹線を絡めて撮影しようと思いましたが、なかなか来ませんでしたので、諦めて、サントリーの工場(右上に小さく見えます・・。)を背景に撮影。やはり新幹線が居ないと映えないなあ・・。

道中の撮影は無しで、車庫前の踏切に到着。この日は暑さを考慮して早い時間の行動でしたので(9時過ぎ到着)、光線を考えて上り方の先頭車を撮影。高速で通過しますがなんとか止まりました。

この日もやっぱり”レジェンド”2301Fと記念撮影。
前回訪問したときは、最後の訪問と思っておりましたが、奇跡の復活を成し遂げ、こうしてまたやってくることが出来ました。"マルーン号初号機"まだまだ頑張ります。

"同い年"5300Fを撮影したり、

大先輩の能勢電1757Fの姿も撮影出来ました。

前回に引き続き、5102×2Rも撮影。

あとは”快速特急 桂-嵐山”という素敵な幕を掲げて工事中の8331×2R+8312×6Rや、

同じ幕で入場しそうなC#7401を撮影して、工場の方に回りました。

工場の方には反対側の先頭車C#7321が作業に掛かりそうな感じでした。
ここまで見て正雀を後に使用と思いましたが、

帰ろうと思った瞬間、いきなりEF66-27号機が現れましたので、鞄にしまったカメラをもう一度出して慌てて撮影しました。0番台最後の1台になる人気の27号機です。遠い目ですが撮影できてよかったです。このあとは真っ直ぐ帰りました。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/08/15(日) 23:22:41|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き7月の連休の旅行記をお送りします。前回は静岡鉄道に乗車した様子を掲載しています。

東海道線の清水駅から普通列車沼津行きに乗車します。静岡地区では定番の211系がやってきました。このエリアは電車の本数が多い上に列車の終点における接続も考慮されたダイヤ設定になっているので利用する場合には不便には感じません。また、走っている電車はロングシートの211系と313系なので乗り心地が大変良くて快適です。

ここで乗車したのは211系6000番台でした。JR東海の211系は基本的に3両又は4両の編成で上り方先頭車と中間車で電動車ユニット(走行に必要な機器を複数の車両に分散して搭載する仕組み)を組みますが、2両編成では中間車が無いので飯田線で活躍する213系のような1M方式(走行に必要な機器を1両だけに搭載する仕組み)となります。211系6000番台は走行システムこそ213系に近いのですが、2扉では静岡地区の輸送に対応出来ないと思われますので3扉ロングシートの211系として製造されました。ちなみに6000番台を名乗るのは上り方のクモハだけで、下り方のクハはトイレが無いので5000番台の続番(-5049~)になります。

吉原駅で下車しました。JR東海の駅名標には駅の所在地が記されているので、この駅では静岡県富士市という表記を見ると富士山の近くに来たことを実感出来ます。

この駅で岳南電車に乗り換えます。JRと岳南電車の乗り換え専用通路が設けられているので迷うことなくアクセスが出来ます。

岳南電車のホームにやってきました。ここでは元京王3000系を両運転台に改造した単行の電車が走っていて形式は7000形というようです。

終点の岳南江尾駅(がくなんえのお)に到着しました。島式ホームが1面だけある小さな駅で、駅のすぐ傍には東海道新幹線が走っています。日没を過ぎて暗くなってしまったので車窓風景は記録出来ませんでしたが、岳南電車は工場が多く立ち並ぶ中を縫うようにして走るのが魅力の1つです。この日は連休中でしたので夜まで操業中の工場はほとんど無いようでしたが、操業中の工場が多いと車窓から工場夜景を楽しめるとのことです。
ちなみにここまで乗ってきた7000形の隣に留置されていたのは9000形という車両で、元京王5000系が他の地方私鉄を経て岳南電車にやってきました。こちらは7000形とは異なり車体が塗装されていますので異彩を放っています。

7000形の車内にある製造銘板と改造銘板です。昭和48(1973)年に製造されて岳南電車向けに改造されたのが平成9(1997)年ですのでまだまだ新しい感じがしますね。

この日は宿泊地の関係で吉原まで戻らずに1つ隣のジャトコ前駅で下車しました。駅のすぐ傍にジャトコという会社の工場があることから付けられた駅名とのことです。駐輪場のようなホーム上屋が設置されているのもユニークですね。

旅行2日目(7月23日)も岳南電車からスタートです。まずはジャトコ前から吉原まで1駅だけ電車に乗車します。

吉原から三島まで東海道線の普通列車熱海行きに乗車しました。
次に乗車する私鉄は伊豆箱根鉄道の駿豆線です。旅行記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
- 2021/08/14(土) 22:40:55|
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こんばんは。管理人です。今日は7月の連休の旅行記をお送りします。旅行の1日目は静岡県内の私鉄路線を巡る行程です。前回は遠州鉄道に乗車する様子を掲載しています。

JRの静岡駅から歩いて数分のところにある商業施設の入口にやってきました。この商業施設の中に静岡鉄道新静岡駅の改札口があります。

新静岡駅の改札口の様子です。綺麗な駅です。

これから乗車する電車です。今回は従来型の1000形に当たりました。現在走っている車両はこの1000形と新型車両A3000形の2種類ですが、A3000形への車両更新がかなり進んでいて1000形は残り僅かとなっているようです。

このクモハ1011-クハ1511の編成は静岡県が舞台となっている国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」のラッピング車両です。各車の扉横にはストーリーに登場するキャラクターが描かれていてとても楽しい電車となっています。

途中の長沼駅には車庫が隣接しています。車庫内には1000形の姿もありましたが、運行中の電車も含めてほとんどの電車が新型のA3000形でしたので世代交代を実感しました。

今回乗車したちびまる子ちゃんのラッピング車両は車内にも装飾が施されています。車内放送も時間帯限定ではありますがアニメの主人公、まる子の声で次の駅がアナウンスされるので乗っていても面白い電車です。

終点の新清水駅に到着しました。初めての訪問ではありましたが車内外共に楽しい電車に乗車出来てよかったです。

新清水駅の駅舎は大通りに面していて存在感があります。

新清水駅前からしずてつシャトルラインという路線バスに乗ってJRの清水駅に向かいました。この後は東海道線で東へと進みます。次に乗車する私鉄は岳南電車です。
旅行記の続きは明日に掲載します。また見てください。
- 2021/08/13(金) 22:52:47|
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こんばんは。banban(父)です。
今日はだらだら語ります。といっても続いております自転車の話題ですが、先日自転車屋さんに修理・オーバーホールを依頼していました、我が愛車"マルーン号初号機"が、無事に帰ってきました!!

市内の自転車屋さんに引き取りに行ったその足で、試運転方々サイクリングに行ってきました。

市内の中心部スタートで、手頃なコースを考えて、先日行ったばかりですが、上り坂、下り坂、広い道、狭い道、直線(長い短い)、曲線(緩いカーブ、急カーブ)などがバランスよく含まれる鞍馬駅まで行くことにしました。

車体(フレーム・ハンドル)以外の部品はかなり入れ替わりましたので、簡単に紹介します。

まずは自転車の中心部分となるクランク周りから。
交換した部品は、ボトムブラケット(クランク軸)、チェーンリング(前ギヤ)、チェーンです。クランクとペダルは既存の部品を使いまわしましたが、長年の悩みでありました、クランク軸周りの緩み、ベアリングの調整が、一気に解消され、さらにチェーンも厚歯、ギヤも56歯の大ギヤになりましたので、力の伝達率がかなりアップしてペダリングが楽になりました。

前輪、後輪は全て新品に交換してもらいました。ただし、この前輪、後輪は、新しい自転車が納車されると、そちらの自転車のアップグレードに使用しますので、"マルーン号初号機"に装着するのはしばらくの間だけですが、その上等になったパーツの感触を確かめたいと思って、試運転しております。

リム、ハブ、スポークを全て新調してもらいました。特にこのリムはH PLUS SON (エイチプラスサン)というブランドで、ストリート系の自転車で流行っているブランドだそうです。自転車屋さんの店長がこの車輪を装着する予定の新しい自転車には良く似合う組み合わせだよ!ということなので、お任せして組んでもらいました。
この鞍馬駅までの試運転中に、街乗りのライダーに声をかけてもらって褒めてもらいました。全くブランドのことは分からない(父)ですが、とりあえず嬉しい!

後輪のギヤは固定ギヤにしてもらいました。いわゆる踏み切り自転車でペダルが後ろに空回りしないタイプです。競輪などの競技用で使用するのと同じタイプですが、しっかりと前後にブレーキを配備しておりますので、公道を走ることが出来ます。(以前ノーブレーキで捕まった芸能人が居たような・・)
ちなみに前ギヤ56-後ギヤ16の設定でギヤ倍数が3.50となり、初速は重たい踏み出しになりますが、スピードはかなり出る設定になっています。ただ先日まで乗っていた設定は3.57倍(50-14)ですので、普段どおりの感覚で乗ることが出来ます。(むしろ少し軽くなりました)
このギヤ倍数もこの日出会ったライダー(女性の方)に"おっとこまえ(男前)やなぁ~"とお褒めいただきました!かなり嬉しい!!

この日は駅横のチェーンが外されていて、デナ21の近くに寄ることが出来ましたので、記念撮影。叡電のレジェンドとマルーン色のなにかとヤサぐれたオッサンです・・。

まだ、市原~鞍馬は不通でしたが、線路の復旧はだいぶん進んでいるようなので近々開通しそうな感じでした。
この後はこの新しい自転車の感覚を計りながら帰途に着きました。フレームは古いですが、足回りはほぼ新車ですので、これから活動範囲が広げられそうなので、楽しみです。
また頑張って活動しますので応援の程宜しくお願い致します。
★おまけの1枚 (誕生日!)

1日遅れましたが、昨日家族の誰かが、1つ歳をとりました!
家族全員が健康診断の結果が良くないことを鑑みて、お誕生日様2個のルールは撤廃して、誕生日の人が優先的に選択出来る特権だけになりました。まあ健康で誕生日を迎えることができることが一番ですのでしばらくはこのスタイルで行こうかと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/08/12(木) 21:53:22|
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