こんばんは。管理人です。今日は新シリーズの記事をお送りします。タイトルの通り比叡山に向かう路線バスに乗るだけの活動で、6月27日に行ってきました。

今回は京都駅前から出ている京都バス51系統に乗車します。行先表示に比叡山頂とあるように京都駅から比叡山までをダイレクトに結ぶ路線です。この日は京都バス嵐山営業所に所属する131号車(京都230あ56-08)が充当されていました。京都バスでは今のところ2台のみ導入されている三菱ふそうのエアロスターという車種の現行モデルで、嵐山と高野の両営業所に1台ずつ配置されています。

京都バス51系統は京都駅前停留所のC6のりばから出ています。この路線は比叡山ドライブウェイバスとして運行されていて、京都駅から出ている便は京都バスと京阪バス(57系統)が共同で運行しています。

側面の経由地表示部分には比叡山ドライブウェイ内の停留所が表示されます。比叡山ドライブウェイというのはこの先で走行する有料道路の名称で、高速道路ではないのでこの路線はシートベルトの無い一般の路線バス車両で運行されます。

京都駅を出るとしばらくの間烏丸通りを走行します。烏丸丸太町交差点を過ぎると進行方向右側に京都御苑が見えます。

銀閣寺や哲学の道などに近い白川通りを過ぎるといよいよ山道に入ります。写真は京都市バスの北白川仕伏町停留所付近の様子で、狭い交差点で市バスが向きを変えるので誘導員さんが立たれています。比叡山ドライブウェイバスはここから先の京都市バスでは行くことが出来ない山奥まで運行していて、どんなところまで行けるのか気になったので今回は実際に乗車してみました。

京都府と滋賀県の境が近くなると道幅が狭い上に急カーブが続き、道の険しさが一気に増してきます。

比叡山ドライブウェイの看板が見えてきました。いよいよ有料道路に入っていきます。

料金所の入口にある通行料金の案内です。路線バスの車内から見るととても新鮮に感じます。路線バスの通行料金は一体いくらぐらいなのか気になります。

ドライブウェイ内の夢見ヶ丘停留所に停車中に車内から琵琶湖とその周辺の街並みが見下ろせました、この道路は標高の高い場所を通るので開けた場所ではとても眺めが良いです。

夢見が丘からしばらく進むとロテルド比叡というホテルの前に差し掛かります。路線バスはホテルの敷地内に乗り入れるので車窓風景に変化があって楽しいです。
この後もまだまだ比叡山ドライブウェイバスの旅は続きます。活動記の続きは明日掲載します。また見てください。
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- 2021/07/19(月) 23:03:35|
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