こんばんは。管理人です。今日は先日掲載しました活動記の続きをお送りします。昨年秋と今年7月の2回に分けてお送りしたシリーズ「岐阜県内の新規乗車路線を求めて」は今回が最終回となります。前回は長良川鉄道越美南線の北濃駅での記録を掲載しています。

北濃駅に停車中の列車です。行きと同じくナガラ305号車に乗車して美濃太田を目指します。盲腸線ではよくありがちな行き帰りとも同じ車両に乗るというケースです。

北濃駅の駅名標です。

郡上八幡まで戻ってきました。帰りはこの駅で長めの停車時間があるので少し外に出てみようと思います。

駅舎は綺麗に整備されていますがとても立派な建物です。

この駅舎は国の登録有形文化財に指定されているとのことです。駅舎は越美南線の開業時からあり、駅舎以外にも木造の跨線橋など歴史的な見どころが多いです。

さらに進んで美濃市まで戻ってきました。

駅構内の側線に留置されているナガラ200形です。かつて越美南線で活躍した車両で、現在は廃車となっていてこの場所に置かれています。現在運行されているナガラ300形やナガラ500形とは前面の形状が異なるのですぐに見分けられますね。

美濃太田に到着しました。ここからも行きと同じく高山線・東海道線経由で京都まで帰ります。

今回長良川鉄道に乗車した記念として路線図が描かれたタオルを購入しました。写真では一番左のタオルがそれで、これで岐阜県内のローカル私鉄4社(養老鉄道・樽見鉄道・明知鉄道・長良川鉄道)がそれぞれ発売しているタオルを1枚ずつ揃えることが出来ました。どれも凝った絵柄になっているので眺めるのが楽しいです。
これにて「岐阜県内の新規乗車路線を求めて」は完結となります。岐阜県内は個性的な魅力のある鉄道路線が多いので面白いです。
明日は小ネタをお送りします。また見てください。
★おさらい(6月19日の活動で新たに乗車した路線・区間・距離)
長良川鉄道
越美南線(美濃太田~北濃:72.1km)
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- 2021/07/16(金) 23:02:49|
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