こんばんは。管理人です。今日は模型製作記をお送りします。先日まで鉄道コレクションのJR123系を改造する様子を掲載しましたが、123系を単行のまま走らせてもレンタルレイアウト上では何だか頼りないので、一緒に連結して走れる車両を探すことにしました。

ということで、123系のお供に選ばれたのは鉄道コレクションの105系3扉車でした。選ばれたとはいいつつ、下関の123系は105系としか連結する機会が無いので連結相手の選択肢はこの車両1択になります。

まず入手したのは105系の体質改善車(旧塗装)です。広島色やゆうパック色などと呼ばれることの多いカラーリングで、広島県内の可部線・呉線のほか山口県内では宇部線や山陽本線ではお馴染みの色でした。

この製品には乗務員室と客室を仕切る壁のパーツが付いていて結構リアルです。

早速加工に移りたいと思います。前面のガラスパーツに印刷されている行き先表示と編成番号は変えてしまうので薄め液で落としました。編成番号を落とす際に前面窓周りの黒い部分も落ちてしまうので後から色挿しをしています。

製品のプロトタイプは宇部線・小野田線のU10編成ということですが、作品にオリジナリティを持たせたかったので車番を変えてU03編成(クモハ105-12/クハ104-12)にしました。

広島色とは別に中古で105系3扉車を入手しました。

こちらは紀勢線などで見られた和歌山色などと呼ばれるカラーリングで、現在はこのカラーリングはおろか105系の実車も和歌山では見られなくなりました。

和歌山色の105系では123系のお供にはならないので、自分で塗り替えたいと思います。まずは下塗りとして白を塗装しました。色は違えど同じ105系体質改善車ですので、塗り替えてしまえば実車同様に線区を変えて使えます。

和歌山色だった車両は黄色いJR西日本地域色になりました。この黄色は123系に塗装したのと同じ自家調色の色です。これで黄色と広島色が1編成ずつ揃ったので123系と連結して遊ぶ準備が進みつつあります。
この後は黄色い方の車両に装飾作業を施してから屋根と床下を塗装して完成となります。製作記の続きは明日掲載します。また見てください。
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- 2021/07/13(火) 23:28:34|
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