こんばんは。管理人です。今日は久しぶりの掲載となる活動記「岐阜県内の新規乗車路線を求めて」をお送りします。
今回を含めて4回に分けて掲載する記事は昨年の11月上旬に掲載したJR太多線と明知鉄道の乗車記の続きになります。太多線と明知鉄道に乗車した時点で未乗車のまま残っていた2つの岐阜県内の鉄道路線のうち高山本線は5月2日~4日の旅行の中で乗車していて、最後まで残った長良川鉄道に乗りに行く目的で6月19日に活動しました。

長良川鉄道の始発駅である美濃太田を目指すべく東海道線に乗車して東へと向かいます。まずは米原から特別快速豊橋行きに乗車します。

近江長岡で大阪発の特急ひだ25号に追い抜かれます。

一度追い抜かれた特急ひだに岐阜で追いつきます。大阪発のひだ25号は岐阜に到着後名古屋発のひだ5号と連結作業を行なってから高山本線へと入るので、長い停車の間に後続の特別快速に追いつかれます。

特急ひだの向かい側にはこれから乗車する普通列車美濃太田行きが停車中でした。名松線を除くJR東海管内の非電化区間では幅広く活躍するキハ25に当たりました。

今回乗車した列車はキハ25を2編成連結した4両編成で、前の方から1000番台+0番台の組成でした。この車両のベースとなった313系電車と同じ前面を持つのが0番台で、前面の種別・行き先表示が1箇所にまとめられたのが1000番台です。個人的には1000番台の方がキハ25らしく感じます。

0番台と1000番台では車体構造や車内レイアウトが異なっていて、車体側面にビートプレスの凹凸がある転換クロスシート車が0番台で、それが無く側面がフラットかつロングシートなのが1000番台です。旅行者からするとクロスシート装備の0番台の方が良さそうにも思いますが、個人的には座り心地が良くて窓の大きな1000番台も好みの車両です。

列車の終点美濃太田に到着しました。

駅舎は最近建てられた感じの綺麗な橋上駅舎です。乗り換えのために何度か利用したことがある駅ですが改札を出るのは今回が初めてでした。

駅前にある地図です。駅から程近い場所に中山道が通っていて、この辺りは太田宿という宿場町だったようです。
この後はこの日の目的である長良川鉄道に乗車します。活動記の続きは明後日に掲載します。また見てください。
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- 2021/07/08(木) 23:22:19|
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