こんばんは。管理人です。今日は5月2日~4日の北陸信越旅行記をお送りします。このシリーズの第16回からは旅3日目(5月4日)の内容に入っています。前回は上越線の支線に乗車してからガーラ湯沢駅を散策するところまでを掲載しています。

ガーラ湯沢駅の入口です。駅舎はスキー場の入口も兼ねた建物となっています。

切符売り場にある在来線の近距離運賃表です。越後湯沢~ガーラ湯沢の区間は上越新幹線と一体となった運行が行なわれていて新幹線の電車が東京から直通しますが、路線としては在来線の上越線の支線になります。そのため在来線仕様の運賃表と新幹線用の運賃・特急料金表の両方が設置されています。

ガーラ湯沢から越後湯沢までの乗車券(右)と特定特急券(左)です。この区間は在来線ながら新幹線の列車が運行される特殊なケースとなっていて、乗車券の他に100円の特定特急券が必要です。ちなみに、ガーラ湯沢から越後湯沢を越えて他の新幹線の駅まで乗車する場合は越後湯沢からの新幹線特急料金に特定特急料金100円を合算した額になります。

改札口の横にある列車の案内表示です。スキー場が営業するシーズン中でも利用状況に合わせて営業列車の運転本数は日によって変わり、シーズン終盤になると本数は減少します。この日は1日に6本の列車が運転されていて、そのうち3本目から5本目までの列車は全車2階建てのE4系で運転されるMaxたにがわ号でした。

再びホームに戻ってきました。奥に見えるのが新潟方面の上越新幹線の線路で、シェルターで覆われているので列車は見えませんでした。

ガーラ湯沢まで乗ってきたのと同じE2系で越後湯沢まで戻ってきました。

次に乗車する列車への乗り換え時間を利用して、この駅で車両の分割を行なうE4系を記録しました。Maxたにがわ403号としてE4系の16両編成で運転される列車で、この駅で8両ずつに分割を行なって前の8両のみがガーラ湯沢まで向かいます。

全車2階建てのE4系は車体がとても大きいのが特徴で、ホームから近くで見ると非常にインパクトがあります。

E4系は今年の秋頃に完全引退が予定されていて、実際に見るのはこれが最初で最後の機会となりそうです。残念ながら乗車は叶いませんでしたが、近くで見てその大きさを感じられただけでも良かったです。

分割作業終了後に先頭車を記録して新幹線ホームを出ました。この後は在来線に乗り換えて旅を続けます。
明日のブログは模型製作記をお送りする予定です。また見てください。
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- 2021/06/16(水) 23:22:27|
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