こんばんは。banban(父)です。
今日は既報どおり土曜日(6/26)の活動から阪急正雀車庫観察記です。ただ、活動としては自転車による移動ですのでサイクリング撮影記15とします。

この日もいつものように府境付近で水飲み休憩。冬場や春先までは快晴の方が気持ちいいのですが、夏場が近づいてくるにつれ、快晴の日は気温が高くなりますので、少し曇っているくらいがいいかな。快晴のほうが気持ちは良くても体力の消耗は大きいので、長い距離を走るときは、水分補給も含めて、体力と相談しながら、進めていきます。

この日(6/26)も昼から出勤のために午前中の活動で、正雀観察だけが目的でしたので、道中は撮影せずにひたすらペダルを漕ぎ続けて車庫前の踏切に到着。現在の体力で家から1時間40分程でした。(片道約30km、休憩時間含む) 学生時代は同じ1時間40分で45km近く走れたことを思うと、体力が無くなったと感じる自分と、48歳のオッサンにしてはよく頑張っていると思う自分とが居ます。

車庫を観察します。しばらく動きが無いC#5802を同僚の5317Fを絡めて1枚。1300系が増備されるみたいですが、動きがあるかは微妙な感じです。

この日もお休みの京とれいんです。緊急事態宣言は解除されても、まだ復帰していないようです。待ち遠しいですね。

で、いつものように2301Fにご挨拶。そして奥に見えるのが、

京都線の新車1313Fのようです。1300系も気付けば14編成112両の大所帯ですね。自転車で走っていても1300系と9300系ばかりすれ違う印象です。

そして記念撮影。
阪急と自転車と私。(部屋とYシャツとなんとかをもじってみました・・(汗))
まだ未定ですが、新しい自転車を購入することになれば、今乗っている"マルーン号初号機"は通勤専用になる予定ですので、正雀まで来ることは無くなるかもしれないので、その意味においてもしっかりと電車たちにご挨拶です。

この日の目的の1つでもありました、8000Fでしたが、細かい部分を撮影するには不向きな場所にとまっていました。とりあえず記録だけです。

あとは、動きが注目される6003Fや、

"男前"8002Fを撮影して、帰途に着き、仕事場に向かいました。この日の活動は以上です。次回からは、
第12回 近鉄東花園検車区観察記・・6/5
第13回 京都府南部サイクリング撮影記(京阪・近鉄・JR)・・6/12
第14回 近鉄西大寺検車区撮影記・・6/20
第15回 阪急正雀車庫観察記・・6/26 (今回掲載済み)
の順で更新します。各活動の間には、模型やだらだら語るの記事を挿入する予定です。頑張って更新します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2021/06/30(水) 23:36:52|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き近鉄特急しまかぜの乗車記をお送りします。前回は京都駅停車中に車内外の観察をする様子を掲載しています。

多面的に構成される先頭部がとてもかっこいいです。車体の白と青のカラーリングは派手ではないものの落ち着いた風格を感じられるので非常に洗練されたデザインの電車であると感じました。

隣のホームに30000系「VISTA EX」と各駅停車の8000系が停車中でした。30000系や22000系「ACE」リニューアル車のような普通の近鉄特急でも乗車するとテンションが上がるものですが、特急券のほかにしまかぜ車両券が必要なこの列車はやはり特別な空気感があります。

京都線の竹田付近を通過するところです。進行方向右側には京都市営地下鉄の竹田車両基地が見えます。しまかぜの車内で駅の到着・発車時に車内チャイムとは別に流れる音楽が旅の気分を盛り上げてくれます。

各座席に備え付けられている車内設備の説明書には座席背面のリクライニング方法や車内設備の場所についての説明、さらには無料Wi-Fiの接続や前面展望映像の視聴方法などについて書かれています。情報量が大変多いので、"見る"というよりは"読む"といった感じでした。

アテンダントさんからおしぼりと記念乗車証をいただきました。このほかにワゴンによる車内販売があるあたりに一般の特急列車とのサービスの違いが見られます。

デッキ部分にある車番と鉄道友の会ブルーリボン賞受賞プレートです。前年に登場した鉄道車両の中で最も優れた車両とされる形式に贈られるのがブルーリボン賞で、今でも現役の近鉄特急だと12400系「サニーカー」や30000系「ビスタカー」、21000系「アーバンライナー」など歴代の名車が何度も受賞しています。最近では名阪特急などで運転される80000系「ひのとり」もこの賞を受賞しています。

しまかぜ乗車中に視聴出来る前面展望映像で橿原線から大阪線へアプローチする新ノ口連絡線を通過する様子を楽しめました。特急列車でしか通過出来ない単線区間をゆっくりと進んでいくのが京伊特急の楽しみのひとつです。

大和八木を出ると伊勢市・宇治山田・鳥羽・鵜方に停車します。他の特急列車の多くが停車する伊勢中川(写真)・松阪・五十鈴川・志摩磯部を通過するのも新鮮に感じます。

松阪を通過するところです。

伊勢市に到着しました。この駅は伊勢神宮外宮への最寄りとなっていて、ここで列車を降りる乗客が多い印象でした。
この後も近鉄特急しまかぜの旅を続けます。このシリーズの続きは明後日に掲載します。また見てください。
- 2021/06/29(火) 23:06:53|
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こんばんは。管理人です。今日からは新シリーズ「近鉄の観光特急しまかぜに乗ってみた」をお送りします。タイトルの通り近鉄の観光特急しまかぜに乗車するだけの活動で、5月30日に行きました。

観光特急しまかぜは大阪難波・名古屋・京都から三重県志摩市にある賢島までを結ぶ列車で、今回は京都発の列車に乗車します。電車の形式は50000系で、多面的に構成される先頭部分が特徴的です。

側面のロゴマークの下に小さく車番が取り付けられています。3編成ある50000系のうち今回乗車するのはトップナンバーのSV01編成です。近鉄特急の電車は通勤車とは異なり先頭部に車番が無いので乗車するまで編成が分からないことがよくあります。

編成中の3号車(名古屋発着の場合4号車)はカフェ車両で、1階・2階共にカフェ席が設けられていて共用スペースとなります。車両の外からでも見える大変豪華な室内が気になるので、乗車してから適当なタイミングを見て利用したいと思います。

中間のモ50500形の妻面には車庫内の入換で使用する回送運転台とヘッドライトが設置されています。しまかぜで使用する50000系は6両固定編成ですので、編成を短くする必要がある車庫内での移動を考慮した設備のようです。

客室内に入りました。他の近鉄特急とは全く異なる雰囲気で、とても豪華な座席がずらりと並ぶのはいかにも観光特急といった感じがします。

座席のヘッドレストがとても大きく頭全体を受け止めてくれるほか、座席間隔が大変広いのでゆったりと座ることが出来ます。また、窓もとても大きいので車窓の眺めが良いです。

お一人様利用が出来る車両のうち、車椅子対応席がある2号車と5号車は車体が平屋構造になっていて床の高さは他の特急車とあまり変わりませんが、先頭の1号車と6号車は床が高いハイデッカー構造になっているのでより良い眺めが得られるようです。ハイデッカー部分へのアプローチは車内にある階段を通ることになっているため、両先頭車は車椅子での利用には対応しないとのことです。

車内のデッキ部分にあるロッカーです。大きい手荷物などを入れるには大変重宝する設備で、鍵を失くさない限り追加料金はありません。
この時点ではまだ始発駅の京都を出発していませんが、次回はいよいよ京都を出発してからの道中の記録などを掲載していきます。明日もこのシリーズの続きをお送りします。また見てください。
- 2021/06/28(月) 23:17:02|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。宮原操車場を観察中です。

こよなく愛すDD51が居ました。この宮原支所には5両のDD51が配置されていますが、この日見たのはラストナンバーの1193号機(旅客機)でした。DD51は向日町に1~3両停泊していることが多いので、向日町で撮影できますが、配置区の宮原で見るのはとても嬉しいです。

通勤形や近郊形の車両が多い中、異彩を放つのが87系気動車の"トワイライトエクスプレス瑞風"です。風格があります。

近郊形車両の中に混じって189系気動車も居ました。特急はまかぜを中心にライナー系の特急にも運用されます。まだ未乗車ですので1度乗車したいです。

車庫沿いの道路から撮影しておりますが特に高いフェンスがあるわけでもないので、車庫的には撮影しやすい方になるでしょうか。電車の駅からはそこそこ歩きますので、撮影者も少ない目でいいところです。自転車向きの車庫でしょうか。

宮原操車場という世代で育ちましたが、最近の正式名称は網干総合車両所宮原支所というらしいです。そういえば向日町も吹田の京都支所だったような・・・。昔は大ミハ、大ムコで呼ばれていたのも昔話ですね。
ここまで観察して、宮原を後にします。

宮原の端の道から阪急宝塚線が見えましたので1枚。いつもは電車から眺めるだけですが今回は自転車から電車を眺めます。

この日も午後から出勤する予定でしたが、折角遠方まで来ましたので、少しだけ寄り道します。宮原からは近くになります、南方~十三の能勢街道踏切で1枚。ここは気になっていた場所で、光線的には昼から順光線な感じですが、行程の都合で構図の確認のみで移動します。

宮原から十三は近いので難なく移動。さらに進みます。

十三駅下のガードを潜り、塚本方面に向かいます。幾度と無く歩いているコースですが、自転車で来るとかなり新鮮です。大阪府内きっての進学校北野高校前の交差点で大阪シティーバス(元大阪市交通局)の新しいバスを撮影。京都もそうですが白いLED表示を出すバスが増えてきた印象です。

で、この日の最終目的地の塚本に無事到着しました。折角なので、記念に(?)ジャンク車両を1両買いました。
この後は、仕事に行くために帰り道はひたすらペダルを漕ぎ続けて帰りました。この記事で今回の活動は終了となります。
次回からのサイクリング撮影記の予定ですが、
第12回 近鉄東花園検車区観察記・・6/5
第13回 京都府南部サイクリング撮影記(京阪・近鉄・JR)・・6/12
第14回 近鉄西大寺検車区撮影記・・6/20
第15回 阪急正雀車庫観察記・・6/26
の順に活動してきましたが、記事の内容の関係で、第15回の阪急正雀車庫観察記を先行して掲載(6/30)予定です。その他の記事は時系列で掲載します。まだまだ頑張って更新しますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/06/27(日) 22:28:00|
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こんばんは。管理人です。旅行記の掲載が一区切りついたちょうど良いタイミングなので今日は模型製作記をお送りします。このシリーズの前回記事では側面窓と扉の位置を入れ替える改造を行なった鉄コレJR123系の塗装作業の様子を掲載しています。

ここからは塗装が終わった車体に装飾を施していきます。窓パーツの取り付けまではこの段階で済んでいるので、まずは優先座席ステッカーと扉窓の指詰め注意ステッカーを貼り付けました。

使用したのはグリーンマックス製品の103系(201系)用ステッカーです。大阪環状線・阪和線・大和路線などの関西地区の行き先表示のほか優先座席ステッカーや弱冷車表記なども収録されているのでJR西日本の車両を製作したり既製品のグレードアップを行なう際には大変便利なアイテムです。

前面には行き先表示幕・編成番号(U17)・ワンマン表示を貼り付けました。編成番号とワンマン表記は前面窓の内側から貼ると実感的になるので、小さく切ったプラ板に使用するステッカーを貼り付けてからそれをごく少量の接着剤で窓パーツに付けました。
ちなみに、下関所属の105系・123系各編成に付いている編成番号のうち、5両ある123系は-2(U13),-3(U14),-4(U15),-5(U17),-6(U18)が割り当てられています。欠番になっているU16はかつて小野田線で走っていた旧型国電のクモハ42001が使用していました。

前面の表示幕などはジオマトリックス製品を使用しました。下関所属の105系・123系が表示出来る行き先表示(おそらく全コマ)と編成番号・ワンマン表記のほか、クモハ123-5とクモハ123-6が宇野線時代に使用していた編成番号(S01,S02)も収録されています。105系も123系もそんなに多くは製作しませんが、ステッカーの内容が豊富だと選ぶのが楽しくなります。

(再掲載)
実車が長門本山単体表示の幕を出す機会はおそらく朝に1列車のみ設定されている宇部新川発長門本山行きのみで、小野田線本山支線のみを走る列車の場合は雀田⇔長門本山という幕を出すので遠方に住んでいると意外と見る機会の少ないコマです。

黄色いクモハ123-5(U17)に続いて旧色のクモハ123-6(U18)の装飾も進めていきます。白い車番インレタを購入したほか、以前105系4扉車を製作した際にお分けいただくことが出来た青いJRマークインレタと白いJRマークインレタを用意しました。改めてJRマークをお譲りいただいた方々には感謝申し上げます。

白いJRマークは昨年瀬戸内色の115系を製作した際にもお譲りいただいたもので、数種類の大きさの表記が収録されているので車種によって使い分けることが出来そうです。

車体側面の青帯に車番とJRマークが入るとこんな感じです。123系に限らずJR西日本の旧地域色はさりげなくJRマークが入れられている場合があります。

前面には青いJRマークを入れました。これがあると一気に引き締まって見えます。行き先表示は黄色いU17は長門本山、旧色のU18は宇部新川に設定しました。今回は2両共に動力を組み込むので単行で運転される列車をイメージしています。

側面扉横の半自動ボタンとその案内表記・車外スピーカー・ワンマン列車の乗降案内表記も仕上げました。本来は文字が入っている部分ですが模型では小さすぎて見えないので、余っていたステッカーの銀・白・赤が交わっている部分を小さく切り取ってそれらしく見せています。ここまで小さいと細かさよりも雰囲気重視にする方が安上がりかつお手軽です。
このシリーズはまだまだ続きます。明後日からは新たな活動記を掲載する予定です。また見てください。
- 2021/06/26(土) 23:31:30|
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こんばんは。管理人です。今日は5月2日~4日の北陸信越旅行記をお送りします。このシリーズは今回が最終回となります。前回と前々回は富山地方鉄道富山港線に乗車する様子を掲載しています。

富山駅からJR高山本線の猪谷行きに乗車します。JR西日本管内ではお馴染みのキハ120がここでも活躍しています。

高山本線のキハ120は車両の前後で色が異なっているのが特徴で、下り方(富山寄)が赤で上り方(猪谷・岐阜寄)が緑です。

列車の終点猪谷に到着しました。高山本線はこの駅を境に富山までの区間がJR西日本の管轄、岐阜までの区間がJR東海の管轄となり駅自体はJR西日本の管理となっています。この駅を途中駅とする列車は特急「ひだ」のみで、普通列車はJR西日本・JR東海のそれぞれのエリアへと折り返します。これから乗車するのは写真左のJR東海の車両で運転される普通列車美濃太田行きです。
高山本線の富山~猪谷の区間は2010年1月に(父)に連れられて行った北陸旅行の際に乗車していて、行きはキハ58と特急「ひだ」のキハ85に乗車し、帰りはキハ120に乗車しました。冬だったためかなりの積雪があり駅周辺の様子がよく分からず、今回雪のない季節に訪れたのは新鮮でした。

名松線を除くJR東海の非電化区間を運行する普通列車ではお馴染みのキハ25に乗車して猪谷を出発しました。駅構内に2線ある線路の間に不自然な空間がありますが、これはかつてこの駅から神岡鉱山方面を結んでいた第3セクターの神岡鉄道という路線が発着していた跡地です。現在の猪谷駅は線路が2線ありますが、神岡鉄道はその間にあった切り欠きホームから発着していたとのことです。

途中の坂上駅で特急「ひだ」と行き違いを行ないました。

角川(つのがわ)~飛騨細江の車窓風景です。高山本線のJR東海が管轄する区間の中でも猪谷~飛騨古川は特に山深いところを走行するのが印象的でした。

高山に到着しました。これより先の岐阜までと猪谷~富山の区間は以前にも乗車したことがあるので、今回初めて猪谷~高山の区間に乗車したことで高山本線は完乗となりました。これによって残る岐阜県内の未乗車路線は長良川鉄道のみ(※5月4日現在→6月19日に乗車済)となり、またJR東海の未乗車路線は飯田線、身延線、御殿場線の3路線を残すのみとなりました。次の目標はJR東海全線乗車達成とします。

高山からは特急「ひだ」18号に乗車します。これまでにも何回かお世話になっているキハ85です。猪谷から乗ってきた美濃太田行きを終点まで乗り通した場合、京都駅に到着後家の最寄りまで向かう路線バスの最終便に間に合わなくなるので美濃太田まで特急列車に乗車します。

美濃太田で特急列車を降りて、太多線からの普通列車岐阜行きに乗り換えます。

岐阜からは東海道線を進みます。米原までは311系の新快速に乗車しました。乗り心地や車内設備は313系(特に5000番台)の方が上という感じがしますが、赤い種別幕で走る311系もかっこいいですね。
旅行記「初夏の北陸・信越乗りつぶし旅行記」はこれにて終了となります。新規乗車路線の距離こそ少ないものの、友人がお見送りに来てくれたり色々な鉄道会社の特徴的な列車や車両に出会えたりと内容の濃い旅行でした。もう2ヶ月近くも前の旅行になりますが、ブログではじっくりと記事を作ることが出来たかなと思います。
明日は模型製作記をお送りする予定で、その後1日空けて28日からは新たな日帰り活動シリーズをお送りします。また見てください。
★おさらい(今回の旅行で新たに乗車した路線・区間・距離)
JR東日本
大糸線(南小谷~松本:70.1km)
信越本線(高崎~横川:29.7km)
上越新幹線(高崎~越後湯沢:94.2km)
上越線(越後湯沢~ガーラ湯沢:1.8km)
JR東海
高山本線(猪谷~高山:52.8km)
JR西日本
七尾線(津幡~和倉温泉:59.5km)
大糸線(平岩~南小谷:14.9km)
のと鉄道
七尾線(七尾~穴水:33.1km)
北陸鉄道
浅野川線(北鉄金沢~内灘:6.8km)
石川線(野町~鶴来:13.8km)
上田電鉄
別所線(上田~別所温泉:11.6km)
しなの鉄道
しなの鉄道線(篠ノ井~軽井沢:65.1km)
えちごトキめき鉄道
妙高はねうまライン(直江津~上越妙高:10.4km)
北越急行
ほくほく線(六日町~犀潟:59.5km)
富山地方鉄道
富山港線(富山駅~岩瀬浜:7.7km)
- 2021/06/25(金) 23:02:54|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は、南吹田駅から東淀川駅に向かうところまで進みました。

東淀川駅の近くで1枚。この辺りではよく見かけます287系です。あまり当ブログでは出てきませんが・・。

で、東淀川駅の前を通ります。かつては駅の前後に踏切があってなかなか開かない踏切として存在感がありましたが、現在は橋上駅舎化されて、踏切は廃止されたようです。この区間は東海道線だけでなく貨物線もありますので、結構な交通量があります。

駅を通り過ぎて、大阪寄りすぐにある歩道橋の階段から撮影してみました。臨時列車などが通るときは結構賑わうところみたいですが、この日は自転車ですので、長居はせずに1枚だけ撮影。

東淀川~新大阪は駅間距離が短いのですぐに新大阪駅に辿り着きます。フェンス越しですがおおさか東線のホームで待機中の201系と321系の並び。置き換えが発表されている201系ですが、このおおさか東線と関西本線で活躍中です。

そんなこんなで新大阪駅で記念撮影。
直前に帽子を飛ばされましたので、折角なので顔出しにしました。48歳のヤサぐれたオッさんの素顔初公開です!

記念撮影をしたら、後は隣接している宮原の操車場に向かいます。

かつては優等列車も多数出入りしていた、歴史も由緒もある操車場ですが、現在は向日町同様に通勤形・近郊形の比率の方が高くなっています。

線路沿いに撮影しようと思ったとたんに223系が通り過ぎていきました。大阪駅発着の列車の多くが回送されてきますので、結構な頻度で入換が見れます。

207系も撮影。昔は通勤形はほとんど見れませんでしたが、現在は普通にたくさん停泊しているようです。

DE10の姿が確認出来ました。かつては車庫のあるところに必ずDE10あり、といっても過言ではないくらい当たり前に車庫にいましたが、旅客系の車庫ではまだまだ現役で見る事が出来ますが、貨物系の新型機関車の登場などで、少しずつ数が減ってきているので、出来る限り1両でも多く記録したいですね。
まだまだ車庫観察は続きますが、次回の(父)の記事で掲載します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/06/24(木) 23:22:33|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き北陸信越旅行記をお送りします。前回は富山地方鉄道の富山港線に乗車する様子を掲載しています。

富山駅から岩瀬浜まで富山港線に乗車して、その帰りに途中の奥田中学校前で下車しました。この駅は元々JR西日本の路線だった鉄道線区間とLRT(ライトレール・トランジット)化される際に新設された道路上の併用軌道との境界地点となっています。
駅で行き違いを行なう2つの電車は同じTLR0600形という車両ですが、パンタグラフの位置からお分かりいただけるように電車の向きがそれぞれ異なっています。これは富山港線と直通運転を行なう富山軌道線(路面電車)の乗り入れる区間によって電車の向きが変わる運行経路があるためで、この路線が富山地方鉄道に編入されるまでは見られなかった光景です。

駅のホームのすぐ横に鉄軌境界地点があります。

駅を出て富山駅方面に向かう電車は右にカーブしてから道路上の併用軌道に入るのですが、道路に合流せずにそのまま直進した先には歩行者と自転車専用の道があります。不自然な場所に自動車が入れない道があるのでおそらくこの道が旧JR富山港線の廃線跡ではないかと思われます。

富山駅方面へ向かう電車に乗車します。専用軌道区間の設備はJR時代から使用されているものもあり、その中をお洒落なデザインの低床車が走りぬけるところが新鮮でした。

富山駅に戻ってきました。対向の岩瀬浜行きはT100形で運転されていました。この車両は富山地方鉄道の自社発注の低床式路面電車で、他の低床車(TLR0600形・デ9000形)とは異なり3車体連接構造となっています。富山港線が地鉄に編入された後はデ9000形と共に岩瀬浜にも乗り入れています。

高架化されて新幹線も乗り入れるようになった新しい富山駅の高架下に進入する路面電車です。古参車両のデ7000形も新しい街並みに馴染んでいるようでした。

京都に帰るためにあいの風とやま鉄道線のホームにやってきました。2010年1月に(父)に連れられて訪れた際は高架化はおろか新幹線の陰も形も無かったので、それから11年と4ヶ月が経った現在の様子はまるで別の駅という感じがしました。

これから乗車する列車の時間までは余裕があったので駅弁を購入して食べました。個人的に北陸エリアの駅弁といえばこのますのすしを思い浮かべます。

容器いっぱいに鱒寿司が入っていて、脂の風味と酢飯の味付けがとてもおいしいです。
この後はあいの風とやま鉄道ではなくJR高山本線の列車に乗車します。このシリーズは明後日に掲載する記事が最終回となります。また見てください。
- 2021/06/23(水) 22:43:35|
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こんばんは。管理人です。今日は5月2日~4日の北陸信越旅行記をお送りします。このシリーズも段々と終わりが見えてきました。前回はえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの上越妙高駅で北陸新幹線に乗り換えるところまでを掲載しています。

富山駅の改札口前に設置されている電車のイラストが描かれた看板です。この駅に乗り入れる北陸新幹線やあいの風とやま鉄道、富山地方鉄道の電車がイラスト化されていて富山に来たことを実感出来ます。

富山駅は新幹線・在来線共に高架線を走行していて、高架下には富山地方鉄道の路面電車が乗り入れています。

高架下の歩行者通路を路面電車の線路が横切っていて、電車が通るときは赤いランプとブザー音で横断しないように注意喚起が行なわれます。今回は富山港線の岩瀬浜行きの電車に乗車します。

途中の競輪場前駅は駅名にもなっている富山競輪場の目の前にあります。

競輪場前から1駅で終点の岩瀬浜に到着します。ホームのすぐ横には路線バスの停留所が整備されていて段差無く乗り換えられるのが低床式の路面電車ならではの利点です。

車止めの周囲には特に何も無く殺風景な感じでした。

架線柱や線路の構造があまり路面電車らしくない感じにも見えます。元々はJR西日本の路線だった富山港線をライトレール化して誕生したのが富山ライトレールという鉄道会社で、既存の構造物を活用しながら駅や車両を低床化したり一部区間を道路上の併用軌道にしたりして市街地の中心部への乗り入れを行なうなどJRの在来線よりも利用しやすくなる路線へと生まれ変わりました。元々は富山駅北~岩瀬浜の区間のみを運行していましたが、JR富山駅の高架化によって高架下を通って富山地方鉄道の富山軌道線(路面電車)と直通運転を行なうことなり、それに合わせて富山港線は富山地方鉄道の路線に編入されました。

元々富山ライトレールの車両だったTLR0600形の運転席です。操作ボタンが色々と並んでいますが、電車の運転操作は右側のハンドルで行なうようになっています。

専用軌道区間でも一部線路の付け替えが行なわれていますが、それ以外は概ねJR時代の設備を使用しているので車窓風景を見ているとJRのローカル線に乗っているような気分になれます。

途中の奥田中学校前で下車しました。ここはJR西日本時代からの専用軌道とライトレール化によって新設された併用軌道の境界地点です。
この後は少しだけ富山港線の電車を撮影します。旅行記の続きは明日掲載します。また見てください。
- 2021/06/22(火) 22:58:37|
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こんばんは。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記の続きです。前回は大阪メトロの東吹田検車場を観察したところまででした。ここから次の目的地、宮原に向かいます。

まずは東吹田検車場の前の踏切から1枚。綺麗な直線ですが、周りは工事中ですので雑踏とした景色になります。ただこの道路の工事を含め、淡路駅周辺など摂津市、吹田市、東淀川区の一帯は工事しているところが多い印象です。鉄道に乗っているだけですと、見るだけですが、こうして実際に道路を走るといろいろな弊害もあり、工事中だと実感します。迂回したり舗装が悪かったり、結構気になりますが、都市計画が進んで、整備されると便利になりますので、我慢します。

府道14号線を進んでいきます。この14号線は所々未開通の区間がありますが、全線が開通すると、とても便利な道になるのだろうと自転車で進んでいても感じます。そんな便利な部分を垣間見える1枚。ここはJR吹田駅の近くですが、この案内標識を見ると大雑把な行き先に見えますが、この道がそれだけ重要な場所を通っているかを示しているように思います。

JR吹田駅を越えるとおそらくすぐに阪急千里線と交差するだろうと思い、少し寄り道して、撮影できそうな踏切で待機します。

偶然立ち寄ったところにしてはいい感じで撮影できたかなぁ。(いつも自分には甘い・・)

今回の撮影記は阪急はメインではないですが、ほぼ阪急と並行して走りますので、いろいろな場所で撮影出来ます。まあロケーションは始めてくる場所でも想像はつきますので、イメージ通りです。

コースに戻ります。次に交差する線路は、JRの城東貨物線です。この区間はおおさか東線が開通するときに整備されたみたいですが、線路自体は位置は変化してないと思われます。この辺りは10年くらい前に訪れております。(もちろん電車+徒歩で)

10年ほど前に、吹田機関区のDD51を追いかけて城東貨物線を撮影していたときの1枚です。画角(望遠)は違いますが、架線柱の位置はほぼ同じになります。神崎川の堤防の上から撮影しました。よく撮影していたものです。

その城東貨物線をくぐると、すぐにおおさか東線の南吹田駅の前を通ります。新しい路線の新しい駅ですので綺麗です。

駅を通り過ぎると、神崎川を渡ります。この神崎川を渡ると城東貨物線とおおさか東線が合流します。(画面右方向(淡路方面)になります。) ここで列車を撮影しようとカメラを構えようと思った瞬間にかぶっていた帽子が風で飛ばされるというハプニングに見舞われました・・。ひらひらと舞い降りて川のど真ん中にダイブしましたので、泣く泣く諦めることにしました・・(涙)。

仕方が無いので進みます。この辺りはJR東海道線、おおさか東線、東海道新幹線、阪急京都本線、千里線と狭い地域に路線が密集していますので、適当に走っていてもいずれかの路線の適当な場所につながります。またこの辺りは撮影や駅間散歩(日曜ぷらぷら)などでも徘徊しておりますので、特に迷うことなくJR東海道線の東淀川駅の近くの有名なガード下まで辿り着きました。桁下1.5mですが、自転車に普通にグリップを握るとかがまずに通過できます。
この後は東淀川駅を通って新大阪駅に向かいます。続きは次回の(父)の記事で掲載します。明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/06/21(月) 23:36:01|
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