こんばんは。管理人です。今日は春の旅行記の続きをお送りします。1ヶ月以上も前の旅行になりますが、今回がこのシリーズの最終回となります。前回は城端線の城端駅に到着するところまでを掲載しています。

城端駅では折り返し時間に余裕があったので、駅から少し歩いて車止めの近くまで行ってみました。盲腸線の終着駅らしい雰囲気でした。

再び駅に戻りました。ここまで来たときと同じ車両に乗車して新高岡へと向かいます。

新高岡に到着しました。

駅の改札前に張り出されていた大阪~金沢を運行する特急サンダーバード号の一部運休を知らせる旨の掲示です。流行のウィルスの影響で乗客が減少していることを踏まえて、約半数のサンダーバード号と北陸新幹線の金沢~富山の短い区間のみを運行するつるぎ号の一部列車を当面の間運休するということです。我々旅行者にとっては使いづらくなるのですが、こういった状況なだけに致し方ありませんね。

これから乗車する北陸新幹線のはくたか567号金沢行きがやってきました。新高岡と金沢は隣駅同士で距離もあまり長くないのですぐに金沢に到着します。

新幹線E7系/W7系の側面にあるロゴマークです。JR東日本のE7系とJR西日本のW7系で社名表記が異なる点以外は同じらしいです。

列車の終点金沢に到着しました。今回の活動では北陸新幹線の長野~金沢の区間に乗車したほか、氷見線と城端線にも乗車したので、残るJR西日本の未乗車路線は七尾線(津幡~和倉温泉・全区間)と大糸線(平岩~南小谷・一部区間)の2路線となりました。どちらも北陸地区の路線ということで一気に乗車出来そうなので、今年中にJR西日本の路線を完乗することを目標とします。

金沢駅の新幹線ホームから在来線ホームに移動しました。七尾線向けに新製された521系が停車中でした。北陸本線用のJR西日本所属の521系は青色の帯を巻いていますが、こちらは赤色の帯を巻いているのが特徴です。VVVFインバーター制御の走行音が両者で異なる点も興味深いです。

金沢からは特急サンダーバード号に乗って京都に帰りました。北陸新幹線とサンダーバード号で特急料金の乗り継ぎ割引が使えるので大変お得です。
このシリーズはこれにて終了となります。アルピコ交通、JR篠ノ井線、長野電鉄、JR氷見線・城端線などを巡った内容の濃い全22記事の旅行記でした。たくさんのご訪問ありがとうございました。
明日は模型製作記をお送りする予定です。また見てください。
★おさらい(今回の旅行で新たに乗車した路線・区間・距離)
JR東日本
篠ノ井線(塩尻~篠ノ井:66.7km)
信越本線(篠ノ井~長野:9.3km)
北陸新幹線(長野~上越妙高:59.5km)
JR西日本
北陸新幹線(上越妙高~金沢:168.6km)
氷見線(高岡~氷見:16.5km)
城端線(高岡~城端:29.9km)
アルピコ交通
上高地線(松本~新島々:14.4km)
長野電鉄
長野線(長野~湯田中:33.2km)
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- 2021/05/01(土) 23:32:45|
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