こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き広島旅行の記事をお送りします。前回は木次線の出雲坂根駅から三井野原駅までの記録を掲載しています。

宍道から乗ってきた木次線の列車が終着の備後落合に到着するところです。

ここまで乗ってきたキハ120-4です。備後落合に到着後は折り返し木次線の宍道行きになります。

この駅で接続する芸備線の列車です。これから乗車する三次行きは紫色の車両で、隣のオレンジ色の車両は新見行きです。所属が異なるキハ120がこの駅で顔を合わせます。芸備線は備中神代~広島の路線ですが、一部の列車を除いて(伯備線)新見~備後落合と備後落合~三次、三次~広島で運転系統が分離されています。

木次線ホームと芸備線ホームは構内踏切で行き来するという昔ながらのローカル線の雰囲気を残す駅ですが、ホーム上の案内表示は最近のJR西日本の標準仕様に揃えられています。

この駅に列車が集まる時間に合わせて地元の方々が列車のお見送りをするために集まって来られます。

駅で地元の方が売店を開設されていてグッズなどを売られていたので、キーホルダーを1つ購入しました。この駅の昔の駅名標の写真が入っています。その横のバッジは駅で地元の方が配られていたものです。

列車の終点の三次駅に到着しました。ここから先へ向かう列車へと乗り換えます。

これから乗車するのは三次発の快速みよしライナー広島行きです。芸備線のキハ40系列は広島~三次の区間でのみ運用されるようです。軽快な走りをするキハ120からキハ40に乗り換えると、車両が重いのか何となく走りが遅く感じますね。

列車の終点広島に到着しました。ここが今回の旅行の目的地で、17時半頃に到着しましたがまだ明るい時間帯だったので早速広島電鉄の路面電車を撮影したいと思います。
広島電鉄の路面電車の撮影記は明後日以降に掲載する予定です。また見てください。
- 2021/05/11(火) 23:31:13|
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こんばんは。管理人です。今日は広島旅行の記事をお送りします。前回は宍道駅から木次線に乗車してスイッチバック区間に入るところまでを掲載しています。

出雲坂根駅に到着しました。この駅では長い停車時間があるので少し駅の外に出てみようと思います。

この駅の駅舎です。数年前に建て替えられているので綺麗な建物です。

駅前を通る路線バスです。奥出雲交通という事業者が運行する路線で、一般的なバス車両ではなくてジャンボタクシー(トヨタ・ハイエース)で運行されています。よく見ていないと見逃しそうな車ですね。

この駅で観光列車奥出雲おろち号と行き違いを行ないます。先頭の客車1両は窓ガラスの無いトロッコ車両で、この日は生憎の天気でしたが多くの利用が見られました。

出雲坂根で列車の進行方向が変わり、ここからは3段式スイッチバックの2段目を登っていきます。

しばらく走ると横に線路が近づいてきます。これが3段式スイッチバックの3段目の線路です。

2段目と3段目の間にある折り返し地点です。前方に見える建物は分岐器に雪が積もらないようにするためのシェルターです。冬季は積雪のため列車を運休して代行輸送が行なわれることもあるぐらい降雪量の多い地域です。

3段式スイッチバックの3段目、一番上の線路に差し掛かりました。眼下にはここまで走ってきた1段目、2段目の線路や出雲坂根駅を見ることが出来ます。

さらに進むと進行方向右側におろちループという道路が見えます。山の中をループ状に通っている道で、道路側からの景色がかなり良いそうです。

3段式スイッチバックを登りきってJR西日本管内で一番標高の高い駅三井野原に到着しました。この日は木次線の普通列車に乗車した鉄道マニアと思しき方が10名以上いて、青春18切符が利用できるシーズンではないにも関わらず大盛況でした。
この先も木次線の旅は続きます。明日はこの続きをお送りします。また見てください。
- 2021/05/10(月) 23:12:21|
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こんばんは。banban(父)です。
今日は活動記の間になりますので、ちょっと一息だらだら語ります。

まずは自転車です。
前回までの記事で、第6回まで記事にしましたが、本日までに3回分の活動をしております。内容ですが、
第7回 京阪寝屋川車庫観察
第8回 ポジフィルムで阪急沿線を撮影
第9回 阪急正雀車庫観察
という活動ですが、ブログの記事の順番としましては、第9回の阪急正雀観察を先行して掲載する予定です。その後第7回→第8回と順を追って掲載予定です。ご了承ください。
ちなみに上の写真は第8回の阪急沿線で撮影したものです。サングラス姿ですみません。

次はヤフオクです。
緊急事態宣言が発令しております昨今。我が家の地域もその範囲に含まれておりますが、人に会わずに単独で出来ます自転車乗りの活動以外は基本的には縮小していますので、必然的に家に居る時間が増えております。そんな中で今年はせっかくなので家の片付けをしようという事になり、家具を放り出し、レイアウトの変更、掃除などを含めいろいろと取り組んでいる中、断捨離するものもたくさん出てきましたので、この機会に少しでもお金になるものを売りに出そうと、今更ですがヤフオクにチャレンジしようと思いました。
GW前から片付けながら、オークションに出すものを選別し、先週辺りから出店できるようになりました。最初はなかなか仕組みを理解するのに時間がかかりましたが、高く売れるものや、そうでないもの、よく見ていただける時間帯や、価格設定など様々な要因で金額が上下しそうなので、時間があるときはしっかりとチェックして、少しでもお小遣いが増えるよう頑張りたいです。ちなみに写真の出店物で阪急6300系は2,300円の落札額が出ました。高いか安いかは別にして、20件近く入札していただいたのは、ありがたいことですね。ヤフオクについてはしばらくの間継続して出店しようと思っておりますので、頑張ります。

断捨離しますと言いながら、舌の根も乾かないうちに買い物をしてしまいました・・(滝汗)。
なんと約34年ぶりに新品のレンズの購入となります。最近、頂き物のカメラ(フィルム・デジタル両方)を使うべく撮影機会が増えておりますが、アナログ・デジタルとも使用するレンズは28mm、50mm、135mmの単焦点レンズが3本だけという選択肢で頑張って撮影しておりましたが、撮影の度に、50mm~135mmの間の焦点距離のレンズが欲しいと切に感じておりました。

そんな中、先程語りましたヤフオクの関係で、ネットを眺める時間が増えた関係で、格安の中国産のレンズを見つけることが出来ました。85mm/f1.8のマニュアルピントで絞りも連動しないという構成で、いい意味でマニュアルレンズらしいと思いましたので、始めたばかりのヤフアクの収益をそのまま充てて即購入しました(汗)。
昨日に到着したばかりですのでまだ撮影の方は出来ておりませんが、近々試運転方々撮影したいと思います。

最後は模型です。
最近は模型に充てられる時間が減りつつあり、上の話題にも関係して、多少断捨離の影響も受けまして、規模を縮小することになりました。今後は加工に関しましては阪急6300系、エコノミーキット(阪急)、103系(大・小)、313系に絞って作業し、運動会用の車両に関しましては新規の増車は当面の間、見合わせまして、既存の車両で遊ぼうという流れで進めていこうかと思っております。すぐに妥協するかもしれませんが、温かい目で見て頂ければありがたいです。
こんな感じで、しばらくの間は活動して行きますので、宜しくお願い致します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/05/09(日) 22:39:55|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き広島旅行の記事をお送りします。前回は特急やくも号で宍道駅に到着するところまでを掲載しています。

これから乗車する木次線の備後落合行きが入線しました。お馴染みの黄色い木次線色のキハ120-4に乗車します。

キハ120でも他系列のような体質改善が進められていて、京阪神地区の新型車両に準じた内装へ更新されていますが、この車両にはまだ施工されていませんでした。この形式の未更新車も段々と見る機会が減ってきているように感じます。

宍道を出発する時点では2両編成で運行されます。後ろはキハ120-206でした。前側の0番台はステンレス車体ですが、この200番台は鋼製車体となっているのが特徴で、現在は単色化計画によってキハ40などと同じ色(通称タラコ色)に塗装されています。

木次鉄道部のある木次駅に到着しました。いわば木次線の車両基地で、8両のキハ120がここに所属しています。

途中の出雲横田駅で途中下車をしました。古風で趣のある駅舎ですね。

駅舎の入口にあるしめ縄が立派です。

出雲横田駅停車中に2両編成の後ろの車両を切り離す作業が行なわれます。これより先は黄色い方の車両(キハ120-4)が単行で走ります。

木次線を走るキハ120の行き先表示幕です。覗き窓の横に対照表が貼ってあって、米子や松江などの山陰本線の駅名も収録されているようです。

八川駅(やかわ)に到着しました。ここから2駅先の三井野原まで3段式スイッチバック方式で列車の進行方向を2回変えながら山を登っていきます。

進行方向左側から線路が近づいてくると間もなく出雲坂根駅に到着します。この線路がこの後に走るスイッチバック2段目の線路です。
この続きは明後日に掲載します。また見てください。
- 2021/05/08(土) 23:09:04|
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こんばんは。管理人です。今日は新シリーズ「陰陽連絡線で行く広島旅行」をお送りします。4月30日に取れた平日の休みに広島電鉄の路面電車を撮影したいと思い、時間に余裕があるので遠回りして前日に広島入りすることにしました。

阪急電車に乗って淡路駅で降りました。ここでJRおおさか東線に乗り換えて新大阪に向かいます。

新大阪からは山陽新幹線に乗車します。これから乗車するのはのぞみ75号です。

今回の旅で途中まで使用する乗車券類です。新幹線&やくも早特3という企画乗車券で、新大阪又は新神戸~岡山の山陽新幹線と岡山~出雲市の特急やくも号を乗り継いで移動するのに大変便利な乗車券で、発売価格5000円でお一人様・片道利用が可能である点が特筆されます。通常料金と比較すると半額以下になるのでかなり安いです。

岡山で新幹線から在来線に乗り換えます。これから乗車するのは特急やくも3号で、山陽本線~伯備線~山陰本線を経由して出雲市駅まで運行しています。伯備線はこのやくも号があるので山陽本線と山陰本線を結ぶ陰陽連絡のメインルートとも言えますね。
ちなみにこの時点で朝の8時ですが、乗り換え時間を利用して駅ナカの売店で昼食を購入しておきます。ここで買っておかないと16時過ぎに広島県の芸備線三次駅に着くまで売店がありません。

今回はやくも号の3号車5Aの座席を取ることが出来ました。上写真で紹介した乗車券はネット予約専用の商品となっているのですが、予約手続きの際に座席を指定することが出来るので狙ってこの席を指定しました。やくも号の381系には冷房用風洞の関係で窓側の座席が無いところがあって、欠番になっている席の前の席を取ると後ろに誰も来ないのでリクライニングを使いやすくなります。

根雨で対向の普通列車との行き違いがあります。

今回は宍道(しんじ)で下車しました。乗り換えでの利用は何度かありますが、駅の外に出るのは初めてでした。

側線に停車中の木次線のキハ120です。次の木次線備後落合行きはこの車両で運行されますが、入線までここで待機するようです。

この駅のみどりの券売機プラスでこれから先の乗車券を購入しました。この駅から木次線に乗車するので、木次線~芸備線の経路で広島までの乗車券です。

ホームの端付近で左に分岐するのがこれから乗車する木次線です。
明日もこの続きをお送りします。また見てください。
- 2021/05/07(金) 23:33:41|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。長らく続きましたこのシリーズも今回が最終回です。今回は京都市交の竹田から京阪の淀車庫に向かいました。

竹田駅を後にして国道1号線を南下して、宇治川の橋が見えたら堤防沿いに進む予定ですが、その前に寄り道。
京都市バスの横大路車庫です。広い敷地にバスがたくさんとまっております。自宅からはそこそこ距離のある車庫ですが、自宅の近くを走ります84系統や69系統、南1系統をはじめ、会社の近くを走ります13系統なども所属しますので馴染みの系統の多い車庫になります。

経路に戻って進みます。国道1号線とは、この宇治川の橋のところでお別れ。
昔はこの国道1号線を走ると、東京まで行けるのだなあ、とか、東京までは500kmくらいだから、3日くらいで行けるかなあ、とか思いながら走っていました。昔は体力だけはありましたので、そんなことを考えていましたが、今思うと、そんなときにチャレンジしておけばよかったと、つくづく感じます。

宇治川の堤防沿いの道は京阪電車とほぼ併走していますので、はるか前方から列車が近づいてくるのが分かりますので、電車が見えたら、自転車を降りてカメラを構えて撮影することも出来ます。

道中、こんな感じです。天気がいいと気持ちいですが、天気の悪い日や風の強い日は大変です。この日はいい天気でよかったです。

堤防から分かれるところの踏切で撮影。

この場所は結構人気の撮影地というのは知っておりましたが、コンデジでの撮影はなかなか難しかったです。なんとかそれなりにまとめたつもりですが・・。

さらに進んで、駅を越えてしばらく進むと、車庫が見えてきました。

一応看板も撮影。この看板は車庫というより、手前の保線車両や事業用車の基地のものでしょうか。詳細は分かりません・・。

自転車とも記念撮影。京阪電車と阪急電車みたいな色の何か、な並びです・・。

最後に車庫の端まで行って撮影しました。この後はそのまま帰途につきたかったのですが、会社で仕事をしなければなりませんでしたので、やむなく仕事をしてから帰りました。仕事に行く前に自転車を50km以上乗ってから出勤という、とてもハードな1日でしたが、しんどい中にもたくさん楽しめましたので良かったです。
長くなりましたが、今回の"京都市内鉄道会社車庫観察"は無事終了となります。見ていただきましてありがとうございました。
次回からのサイクリング撮影記ですが、
第7回・・京阪寝屋川車庫観察
第8回・・ポジフィルムで阪急を撮影
第9回・・阪急正雀車庫観察
という順番で活動できたのですが、ブログの記事の都合で、順番を少し入れ替える予定です。その辺りは次回の(父)の記事(5/9)で綴りたいと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/05/06(木) 23:38:30|
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こんばんは。管理人です。今日は模型のネタをお送りします。先日TOMYTECから新たに製品化された鉄道コレクションの京都市交通局10系を購入しましたので、早速開封してみました。

製品名は「京都市交通局10系1・2次車6両セットA」となっています。ごく普通の鉄道コレクションのオープンパッケージ製品です。

外箱の実車概要の説明書きです。今回製品化されたのは京都市営地下鉄烏丸線を走る10系の初期車で、初期型と後期型で前面形状が異なるのですが、初めての製品化にしては製品名が「6両セットA」とされているところが少し気になりますね。

開封の儀を執り行いました。

車体の彩色や細かい印刷が綺麗でかっこいい製品です。

屋根上のモールドもしっかりと再現されています。先頭車の列車無線アンテナは別パーツとして付属しています。
この製品は少し加工して遊びたいのですが、現在製作中の別の仕掛品を仕上げてから取り掛かりますので着工はしばらく先になりそうです。
明後日からは新たな旅行記をお送りする予定です。また見てください。
- 2021/05/05(水) 23:21:43|
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こんばんは。管理人です。今日は先日の路線バス撮影記をお送りします。4月11日はたまには近場で活動するのもいいかと思い、京都市内の西の方に位置する洛西地域で京都市バスなどを撮影してきました。

回送車の京都市バス3835号車です。この車両は洛西営業所に所属する中型車で、同所の中型車は全部で9台の配置があり洛西バスターミナル~阪急桂駅~JR梅小路京都西駅~京都水族館~京都駅を運行する33系統を中心とする運用が組まれています。ここでは営業所から出庫して始発の洛西バスターミナルへ送り込まれるところを撮影しました。

回送車で営業所に戻る洛西営業所所属の1148号車です。ナンバープレートの下4桁の数字が大きくなるにつれて年式も新しくなるのですが、2006年式となるこの車両は同所の所属車両では最古参となり、これより年式の古い3桁登録車は今年3月の666号車・675号車引退に伴って同所からは消滅しました。ただ、市バスの他営業所にはたくさんの3桁登録車(2004~2005年式)が在籍しているのでこの車両はしばらくは安泰のような気がします。

新林公団住宅前停留所付近で撮影した33系統の3977号車(洛西営業所所属・中型車)です。今年の春に運用を開始したばかりの新車で、この3977号車が同所では一番新しい車両になります。

新林センター前停留所付近で撮影した西5系統の2043号車です。洛西地域は山に近く、また道路にも街路樹が植えられているところが多いので緑に囲まれた落ち着きのある街並みがいいところです。

新林センター前からヤサカバスに乗車して桂坂中央停留所に行きました。ヤサカバスは黄色い車体が特徴の路線バスで、桂坂地域・洛西地域から阪急洛西口駅・JR桂川駅を結ぶ路線を主に運行しています。ヤサカバスが路線バス事業に参画してきたのは割と最近なので、桂坂中央では昔から路線を持っていた京都市バス・京阪京都交通とは別の場所に転回場を持っています。

天蓋公園前停留所(てんがいこうえんまえ)付近を走る京阪京都交通のバスです。桂坂地域は山を切り拓いて開発された街で、地名の通り坂が多いです。少し進むだけでもかなりのアップダウンがあるのが写真でもお分かりいただけるかと思います。

今年3月の市バスダイヤ改正では洛西地域へ向かう路線に2つの停留所が新設されました。阪急桂駅からすぐの樫原水築町(かたぎはらみずつきちょう)と三ノ宮街道の間に樫原塚ノ本町(かたぎはらつかのもとちょう)が、三ノ宮街道の隣に樫原秤谷町(かたぎはらはかりだにちょう)がそれぞれ設置されました。この区間は以前から停留所間の距離が長く、近隣住民からの要望が強かったことから停留所の新設に至ったそうです。新設された2つの停留所には市バスの他に京阪京都交通とヤサカバスも停車します。
この日は近場での活動を楽しめました。洛西・桂坂地域は家から近く気軽に行けるのでまた行きたいです。
明日は模型ネタをお送りする予定です。また見てください。
- 2021/05/04(火) 23:04:40|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回京阪京津線の四宮車庫を観察しましたが、次の目的地は京都市交の竹田車庫です。

四宮から三条通りに出て、外環状線を南下して東野交差点です。外環状線と国道1号線が交わり鉄道は新幹線と地下鉄東西線が交わるという交通の要衝です。(新幹線はもちろん停車しません)

外環状線をさらに進んで、今度は名神高速道路が見えたら右(西)に曲がります。

少し進んだところに何やら、看板が掲げられていました。

よく観察すると、"名神高速道路起工の地"と"旧東海道線山科駅跡"と書かれていました。
昔に東海道線が大きく旋回していたことはもちろん知っておりましたが、こうして詳しく説明書きを見ると改めて歴史の深さを感じます。現在もよく利用します東海道線の2つのトンネルは大正時代に開通しているということが何より凄いですね。"昔の人は偉かった"です。

名神高速道路沿いに進むと、JR奈良線、京阪線と交差します。JRは高架線路なので撮影出来ませんでしたが、京阪はガードの上から撮影できました。駅的には藤森~墨染です。

後は細い道をくねくね適当に曲がりながらこの日5つ目のターゲットである京都市交(近鉄)の竹田駅に到着しました。

駅の東側からはなかなか観察出来そうには無いので、反対側(西側)に回ろうと思います。

道がよくわからなっかったので、とりあえず鴨川沿いまで出たついでに近鉄を撮影。ビスタカーでした。

西側に回ってきましたが、車両は遠い位置にありますので、とりあえず雰囲気だけ感じます。

バスは近くで撮影できました。管理人に聞くと最近運用を離脱した車両だそうです。
この後は、この日の最終目的地になります、京阪淀車庫に向かいます。まだまだ頑張ります。
明日は管理人の記事で更新します。また見てください。
- 2021/05/03(月) 23:18:55|
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こんばんは。管理人です。今日は模型製作記をお送りします。GMエコノミーキットから製作していたJR105系ですが、一応完成とするところまで作業が進んだので今回は完成報告の記事としてお送りします。

今回製作したのは105系の広島運転所所属K-11編成です。今は廃車となっていて見られない車両ですが、現役時代は広島駅を中心に可部線や呉線で活躍していました。4扉の105系は103系から改造されて出来たグループで、先頭車化改造車のクモハ105と純正先頭車のクハ103-1000から改造されたクハ105-0で構成される編成のうち一番作り易そうな編成ということでK-11編成を選びました。

2両編成ということで卓上レイアウトなどでも楽しめる手頃なサイズ感となっています。この作品は今年の1月頃から製作を始めて、完成したのが4月中旬でした。これはあくまでも趣味なので時間に追われることなくゆっくりと進められます。

最後の作業は動力車の床下機器の製作です。とりあえず床下機器類を取り付ける台座としてプラ板を細長く切り出しました。

このプラ短冊は今回使用する鉄道コレクション用の動力ユニットに嵌るようにサイズを合わせています。

実車資料を眺めながらプラ短冊に機器類を取り付けます。クモハ105の抵抗器以外のパーツは手持ち部材からの供出で、固定する前に鉄コレ動力に収まるようサイズを合わせておきます。

両側の床下機器が出来上がりました。作業中に実車資料を眺めるのに使用している100均商品のスマホスタンドが今回の模型製作において一番役立つアイテムと思います。パソコンに保存している写真でもインターネット上で見つけた画像でもスマホに保存しておけば手元に表示出来るので非常に便利です。

適当に作ったそれらしい色を付けて完成です。思っていたよりも実感的になりかっこいいです。

最後に実車の記録を掲載します。2011年夏に広島駅で撮影した105系K-14編成です。まだ227系の影も形も無かった時代なので、105系や隣のホームに停車中の103系もいつでも見られる車両でした。この頃から間もなく10年が経とうとしていますが、広島駅で見られる国鉄型車両は芸備線のキハ40系列のみとなり、駅自体も改良工事が行なわれていて雰囲気がかなり変わっているので、長い年月が経ったものだと感じます。
模型製作記「エコノミーキットでJR105系を作る」はこれにて一区切りとします。充実した製作活動が出来ました。
明後日の記事では京都市バスの記事をお送りする予定です。また見てください。
- 2021/05/02(日) 22:47:50|
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