こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記です。前回、京阪の寝屋川車庫まで到達して少しだけ観察しましたが、帰り道はお気に入りの撮影ポイントなどに立ち寄りながら帰ります。

行きしなに通った道を戻りながら、寝屋川市内から枚方市内に移り、国道1号線と交差するところから1号線を走り、天の川交差点で信号待ちの間に1枚。この辺りでは七夕に大変縁があるのだそうな・・。(良く知らない(父)・・(汗))

その交差点からすぐのところに先日たまたま歩いたときに見つけた撮影ポイントで1枚。たまたまやってきました"トーマス"ラッピングの10000系です。ラッキーでした。

交野線を越えてしばらく進んだところの、とあるリサイクルショップに立ち寄りました。
このリサイクルショップ、鉄道模型を結構リーズナブルな価格で取り扱っているので、せっかく近くまで来たので覗いてみたのですが、残念ながらその模型のコーナーが閉鎖されていました。う~む凹みます・・。

仕方が無いので本線の方向に戻ります。戻る途中、宮之坂~星ヶ丘の踏切で1枚。ちょっと架線柱の影がかかってしまいました(涙)。

本線に戻り、御殿山~牧野間の踏切から1枚。3000系をいい感じで撮影できました。カーブの多い印象の京阪ですが、このアングルは結構お気に入りです。

樟葉駅の近くまで戻ってきました。せっかくの好天気でしたので、青空を目いっぱい取り込んで撮影。
今日もいい天気ぃ~♪(サザエさん風・・2回目(汗))

後は、古豪2600系を撮影して、

橋本~樟葉の"名カーブ"(勝手に命名)で8000系をカッコよく決めて、

お寺前の踏切で最後の1枚を撮影して、帰途につきました。
往復で60kmを越える道のりでしたが、天気も良く、気持ちよくサイクリングできましたのでよかったです。次回のサイクリング撮影記は、ポジフィルムで阪急を撮影してきたのですが、本日現在まだフィルムの現像が上がってきておりませんので、撮影記の前に1~2記事挿んでから、記事にします。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/05/21(金) 23:38:03|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き北陸・信越旅行の記事をお送りします。前回は京都から特急サンダーバード9号に乗車して金沢に到着するところまでを掲載しています。

これから乗車する七尾線の普通列車七尾行きが到着しました。写真では右に写っている列車がそれで、新型車両の521系100番台で運行されています。521系自体はJR北陸本線や第3セクターのIRいしかわ鉄道やあいの風とやま鉄道でも見られますが、七尾線用の車両は車体の帯色がそれらとは異なります。どちらの色もかっこいいですが、個人的には青い帯の北陸本線用(JR西日本籍)の車両が一番しっくりときます。

車両側面の行き先表示です。LED式で大きな文字とはっきりとした色調になっていて大変見やすいです。

この車両の扉横と運転席後ろには車載型ICカードリーダーが設置されています。無人駅の多い七尾線でも交通系ICカードに対応するべく、駅ではなく車両に対応設備を搭載する形態が採られています。無人駅から乗る時にタッチ→降りる時にタッチの流れになりますので感覚的には路線バスでICカードを使うときと似ているように感じます。

東金沢駅付近ではJR貨物の金沢貨物ターミナルが隣接しています。
七尾線の普通列車は全て金沢駅発着で運行されていますが、JR西日本管内の七尾線という路線は津幡~和倉温泉の区間を指していて、金沢~津幡の区間は北陸新幹線の並行在来線となる第3セクターのIRいしかわ鉄道の路線になります。接続路線の3セク化によって孤立するJRの路線については、3セク線内で途中下車をしない場合に限り青春18きっぷでの通過利用を認めるなどといった特例があります。

途中の羽咋(はくい)に到着しました。津幡~七尾の区間は全体的に住宅地の中を抜けていくイメージで、特に目立つ車窓風景はないという印象でした。

列車の終点七尾に到着しました。駅の横には留置線が何本かあり、521系がたくさん留置されています。今年春のダイヤ改正で金沢~七尾の区間を走る普通列車は全て521系で統一されたので近代的な路線になりました。

ホームでは地元のゆるキャラが出迎えてくれます。

七尾駅で接続するのと鉄道の列車が停車中でした。JR西日本の七尾線としては津幡~和倉温泉ですが、のと鉄道の区間は七尾~穴水となっていて、七尾~和倉温泉の1駅間は両社が重複しています。

駅の外に出てみました。
この後はのと鉄道の列車に乗車して先へ進みたいと思います。続きは明後日に掲載します。また見てください。
- 2021/05/20(木) 23:34:07|
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こんばんは。管理人です。今日は新シリーズ「初夏の北陸・信越乗りつぶし旅行記」の初回をお送りします。一昨日まで掲載していた広島旅行の様子は4月29日から30日の旅行記で、それから1日空けて5月2日から4日までの日程で新たな旅行に出かけました。

JR京都駅にやってきました。普段の活動であれば何度も行っている京都駅近辺の写真は記事としては掲載しませんが、今回は最初に乗車する列車からブログのネタとして取り扱いますのでこの写真から始めたいと思います。

京都駅の改札口上にある案内表示です。湖西線・北陸本線方面の特急サンダーバード9号に乗車します。

列車が到着しました。サンダーバード号の主力車両683系4000番台で運行される列車です。

今回は管理人の高校時代の友人がお見送りに来てくれました。管理人の旅行はかなりマニアックな行程になっていることが多く、同行する人はおろかお見送りに来る人も基本的にはいないのですが、ちょうど同じ時間に京都駅にいることが前もってわかったので短い時間ではありましたが合流して会話をしました。この友人はこの日から4日間かけて北海道や東北方面を旅したということですが、まずは京都駅から関空特急はるか号に乗って関西空港まで行き、関空~新千歳のANAの路線で北海道入りしたそうです。割と身近な関係にある友人で同じ志を持って活動する人がいるというのは大変心強いです。

京都駅を出発して鴨川を渡るところの車窓風景です。

今回乗車したサンダーバード9号は途中停車駅が新大阪、京都、福井の3駅のみで、いくつかの停車パターンがあるサンダーバード号の中では一番停車駅が少ない列車となります。途中停車駅がこの3駅のみとなるサンダーバード号は定期列車では下り(大阪発)の9号と上り(金沢発)の40号のみで、大阪~金沢の区間を9号は2時間34分、40号は2時間38分という短い所要時間で結んでいます。京都を出た時点での途中停車駅が福井だけという点が特に速く感じさせます。

ほとんどの特急列車が停車する敦賀駅も通過します。この駅を過ぎると北陸本線と並行するようにして建設されている北陸新幹線の延伸区間が見えてきます。現在は金沢まで開業していますが、敦賀まで延伸すると特急列車の運行体系が大きく変わりそうですね。

列車の終点金沢に到着しました。JR北陸本線と第3セクターのIRいしかわ鉄道線の境界駅ということで駅名標には両社のロゴマークがあります。

京都から乗って来た列車の一番後ろの車両を記録しました。12両編成の列車でした。ちなみに敦賀を通過することで京都~福井は1時間21分もの間一度も停車しない上に大きな減速も少ないのでとても気持ちよく感じました。

金沢駅に停車中の特急能登かがり火号です。金沢~和倉温泉の区間を走る七尾線の特急列車です。列車によって編成両数が異なるようで、しらさぎ編成を用いた3両編成(写真)やサンダーバード編成を用いた6両編成といった感じです。3両編成の場合は増結用編成を使用するのでグリーン車の連結はありません。
この後は七尾線方面の普通列車が到着するのを待ちたいと思います。続きは明日掲載します。また見てください。
- 2021/05/19(水) 23:27:45|
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こんばんは。banban(父)です。
今日もサイクリング撮影記の続きです。前回は香里園駅に着いたところまででしたが、駅前で少し撮影してから進みます。

駅前のスロープから1枚。
自転車を絡めて撮影。このスロープは下り列車、上り列車とも気軽に撮影できそうな感じでよかったです。コンデジやスマホなんかでも狙いやすくていい場所でした。

撮影は程々にして進んでいきます。寝屋川市駅前の交差点から1枚。コースアウトによる距離増加を防ぐために駅前には行かずかろうじて駅が見えるところから撮影。今回の移動も往復60km以上走りますので、体力温存のために電車の撮影以外の撮影は極力控えます。

寝屋川市駅を越えると、次の萱島駅に行くまでに車庫に入る引き込み線を探します。線路(本線)に沿っている道路が地図では分かりにくかったので、適当な道をくねくね伝いながら、見つけました。いよいよ車庫が近づいてきました。

そんなこんなで、この日の目的地、京阪寝屋川車庫に無事到着しました。

ちょうど入換中でした13000系を間近で見る事が出来ました。

車庫の入口近くにありました京阪バスのバス停です。”電鉄車庫前”という表現がなんだか新鮮に見えました。地方のローカル私鉄などでは系列会社を”電鉄”と表記するところがまだまだ多く見られると思いますが、大手私鉄でもまだあるのだと実感しました。(単に(父)が未知なだけかも知れませんが・・。)

少しだけ車庫を観察します。自転車で外周を移動しながらなので簡単ですが、初めて訪れる車庫はとても新鮮で楽しいです。

クーラー置き場や車輪置き場を撮影して、

車庫の端(だと思われるところ)までやってきました。この場所はゆっくりと撮影したかったのですが、民家の真ん前でした上に、家の前でご家族がおられましたので、簡単に1枚だけ撮影して帰りました。
この後は、帰り道に京阪を撮影しながら戻っていきます。続きは次回の(父)の記事で掲載します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
★おまけの1枚

しばらく前の記事で少しだけ触れましたが、模型や書籍、鉄道グッズの整理中でして、そんな中、仕掛かり中でした6300系をヤフオクに出店してみました。どのくらい評価されるのかは分かりませんが、いい結果が出るよう頑張ります。模型に関しましては近々目標や今後の展開などをまとめて記事にしたいと思っております。
- 2021/05/18(火) 23:37:19|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き広島旅行の記事をお送りします。前回は平日朝時間帯に広電本社前電停で撮影した記録を掲載しています。

広電西広島(己斐)から宮島線の電車に乗って、広電宮島口駅の1つ手前にある宮島ボートレース場駅で下車しました。駅名の通り競艇場の目の前にある駅で、開催日だけ列車が停車する臨時駅となっています。

宮島線の終点である広電宮島口駅とは200m程しか離れておらず、この駅の乗り場から終点が見えます。この駅もかつて運行されていた鉄道線専用車両が停車する高いホームが残っています。

臨時駅ということで駅名標や時刻表の類は一切無く、開催日に時間帯を限定して列車が停車する旨を知らせる張り紙に駅名が入っているだけでした。

本線の横には電車の留置線が設けられています。この線路は隣の広電宮島口駅構内と繋がっていて、昼夜問わず電車の留置があるようです。

駅に停車する列車を記録しました。

ホーム上には乗務員に停車を知らせる表示灯が設置されています。列車が停まるときは「停」の文字が点灯します。

駅の横では隣の広電宮島口駅の移設工事が行なわれています。

既に一部の線路が敷設されています。この工事は広電宮島口駅を現在の位置より海側に移設して、宮島に向かう航路との乗り継ぎを便利にするのが目的のようです。
この駅を記録してから帰路につきました。広電の撮影・乗車は訪れる度に新たな発見があるのでまた平日の休みが取れたら広島に行きたいです。
このシリーズはこれにて終了となります。明後日からは別の旅行記が始まります。また見てください。
- 2021/05/17(月) 23:32:08|
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こんばんは。管理人です。今日は先月の広島旅行の記事をお送りします。前回は平日朝時間帯に広島電鉄の路面電車を撮影した記録を掲載しています。

広島港電停に停車中の570形です。この車両は元神戸市電500形を譲り受けた形式で、神戸時代の車歴を辿っていくと最初の製造は90年以上前になるので広電の中でもかなり古い車両です。広電には十数両が移籍しましたが、元々経年が高いこともあって順次廃車されて現在は582号の1両のみが残存しています。経年が高い上に在籍数が少ないということで現在は平日の朝時間帯に少し走るだけの日が多いようです。

側面下部の扉横には他社から広電に移籍してきた車両に取り付けられる移籍銘板があります。この車両は神戸市電の路線が全廃となった1971年に広島にやってきました。

広島港電停では582号と広電生え抜きの「被爆電車」こと652号が縦列停車するところを見られました。昼間時間帯の運用が少ない車両同士が営業運転中に顔を合わせるのもこの時間帯ならではの光景です。

せっかく570形に出会えたので広電本社前まで乗車しました。ここで乗車したのは広島港発広電本社前行き、つまり広電本社前電停に隣接する千田車庫への入庫便です。この日582号は朝の1号線運用に入っていましたが、営業運転を行ないながら車庫に帰る場合は広島港→広電本社前や広電西広島(己斐)→日赤病院前(3号線入庫便)という区間運転を行ない、その際の系統番号は0番と表示されます。0番は入庫便や臨時列車などに付される番号で、0号線という呼び方はしません。

広電本社前に到着しました。582号が入庫待ちをする間に紙屋町方面から1900形が入庫していきました。

582号も車庫に入りました。この形式は車体長が13m以上ある大型車ですので横から見るととても存在感があります。車体は90年以上前の設計ですが後天的な改造で冷房化が行なわれていて、丸みのある屋根上に下駄を履いたようにして載っている冷房装置が車体とのギャップを感じさせますね。

平日朝時間帯の見どころは朝ラッシュが終わる頃に電車が続々と車庫に帰ってくるところです。平日朝時間帯のみの運用が多い車両を一度に撮影できるチャンスでもあります。タイミングよく7号線での運用を終えて車庫に入庫する762号(元大阪市電)を見られました。この750形も営業運転に入る車両は1両のみの残存となっていて、やはり平日朝のみの運用が多いようです。何度か乗車したことがありますが車内外共に趣があっていい車両です。

写真奥から5110号、762号、3804号が入庫の順番待ちをしています。路面電車には一般的な鉄道にある閉塞区間が無いので、出来るだけ前の電車に近づくことで高頻度での運転が可能になります。

紙屋町方面から1156号(元神戸市電1150形)が回送で入庫しました。1150形は現在は1156号のみの残存となっていて、こちらもやはり平日朝時間帯のみの運用がほとんどのようです。この電車は広島市の姉妹都市であるドイツのハノーバー市をイメージしたイラストが描かれているハノーバー電車として運行されています。カラフルな外観がよく目立ちますね。
この日は多くの形式が運行される平日朝時間帯の広電を楽しめました。この後は京都に帰るまでに時間の余裕があったので、もう少し広島で活動します。続きは明日掲載します。また見てください。
- 2021/05/16(日) 22:55:26|
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こんばんは。banban(父)です。
今日から新しいサイクリングの記事が始まります。自宅から京阪の寝屋川車庫を目指して頑張ります。今回を含めて3記事の予定です。

いつもでしたら桂大橋から1枚、というパターンですが、現在桂大橋は修繕工事中のため、今回は東海道新幹線の桂川鉄橋からです。ここから同時にスタートして、(父)が寝屋川に行くまでに新幹線は東京に着いてしまうという、凄い乗り物ですね、なんてことを考えながらコツコツとペダルを踏みます。

またまた新幹線です。府境で水分補給かたがた撮影。今日もいい天気ぃ~♪(サザエさん)

で、枚方大橋を渡ります。この辺りは27年前は確かに通学路でした・・・。(22km地点/45km中)

枚方大橋を渡り、京阪電車の走っている線路沿いに進みます。枚方公園駅からしばらくの踏切から1枚。

線路沿いに進みながら、踏切ごとに撮影できるか確認して、そこそこのアングルで狙えそうなら踏切が鳴るのを待って撮影します。

光善寺駅を停車。(停まって撮影しました)

さらに進みます。このカットはなかなかいい感じ。(いつも自分には甘い・・(汗))

大好きな8000系と、

古豪2200系を撮影して、

香里園駅に到着。この駅は昔、祖母(かあちゃんの)が住んでおりましたので、久々の訪問となります。この駅前はいい感じで撮影できそうなので、数枚撮影してから進みます。続きは次回の(父)の記事で掲載します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/05/15(土) 23:13:18|
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こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き広島旅行の記事をお送りします。今回からは旅行2日目(4月30日)の内容に入っていきます。前回は広電宮島線の荒手車庫を観察した様子を掲載しています。

この日は平日ダイヤでの運行ということで、朝時間帯の運用調査を行なうべくまずは十日市町電停に向かいました。この電停は1号線と5号線以外の路線が通るので、3号線・7号線で走る千田車庫所属車と6号線・8号線で走る江波車庫所属車を捕らえやすいです。最初に来た電車は2号線の5000形「GREENMOVER」でした。昨日の記事でも触れたように部品取り目的と思われる離脱車両が増えているので、稼働中の姿は積極的に記録していきたいです。

6号線の800形です。この形式は元々電機子チョッパ制御という走行システムを有していますが、最近は一部車両でVVVFインバーター制御への改造が進められています。半導体部品の確保が難しい電機子チョッパ制御の電車は全国的に見ても近年廃車やVVVF制御化が行なわれる傾向にありますので、この車両は制御システムを一新したことでこれからも長く使われそうですね。800形のVVVF制御化が行なわれた車両の中でも805号と806号は行き先表示がLED式に換装されているのでよく目立ちます。

3号線で650形がやってきました。この電車は広電生え抜きの昭和17年製の古い車両で、最近は平日の朝時間帯のみに走る日が増えているようです。広電西広島(己斐)行きでしたので、終点で折り返してくる便に乗車するべくここでは見送ることにしました。
この車両に限らず広電の車両形式の中でも少数派の形式や古い車両は平日の朝時間帯のみの運用で入庫することが多く、管理人だけでなく古い車両を撮りたい広電オタクの方々が平日の朝時間帯を狙って撮影に出向くのにはそうした理由があります。特に遠方から撮影に行く方々は広島への前日入りが必須になりますので、予めスケジュールを組んでからいざ撮影に出向いた日にレア車両が来るかどうかは運次第な部分もあります。

十日市町電停から2つ先の小網町電停にやってきました。ここは狭い道の真ん中を路面電車が走るので迫力があります。タイミング良くやってきた3号線の1900形を撮影しました。この車両は元京都市電1900形を譲り受けた形式で、広電に譲渡された15両全車が健在です。京都市電以外にも大阪市電、神戸市電、西日本鉄道(北九州市内線)などから多くの車両が広電に譲渡されましたが、現在でもまとまった数が稼働中かつ全車健在なのは経年が比較的浅いこの1900形のみとなっています。

小網町電停と天満町電停の間にある広電天満橋を渡る最新鋭車両の5200形「GREENMOVER APEX」です。この橋梁は広電の市内線では唯一の電車専用の橋です。自動車などはこの橋を渡れませんが鉄道橋の横に歩道橋が設けられています。

広電西広島から折り返してきた650形に乗車しました。この電車は昭和20年の広島への原子爆弾投下によって被爆しましたが、その後復旧されて現在に至るまで現役で走り続けています。運転席後ろにはその旨の紹介文が掲出されていて、戦争の歴史を伝えています。

車内はこんな感じです。木張りの壁と床板が今の電車には無い独特の雰囲気を出しています。

650形の運転席です。客室部分の座席が運転席のすぐ横まであるので乗務員さんは狭そうですね。

終点の広島港電停に到着しました。終点に近い区間は停留所間の距離が長くなるので迫力のある走行音を楽しめました。

広島港電停に停車中の電車です。一番右に写っている電車は広電本社前行きで運行される582号で、この車両もいくつかある広電レア車両のうちの1つです。この後はこの582号に乗車したいと思います。
この続きは明後日の記事でお送りします。また見てください。
- 2021/05/14(金) 23:32:00|
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こんばんは。管理人です。今日は4月29日~30日の広島旅行の記事をお送りします。前回はJR芸備線に乗って広島駅に到着するところまでを掲載しています。今回からはこの旅行の本来の目的である広島電鉄の撮影・乗車の内容に入っていきます。

広電宮島線の商工センター入口駅にやってきました。広島電鉄の路線は路面電車の市内線各線と鉄道線の宮島線の2種類に分類されます。宮島線の運転最高速度は時速60キロメートルで、沿線の雰囲気としては郊外電車のような感じです。

この駅はJR山陽本線の新井口駅(しんいのくち)に隣接しているほか、宮島線自体も広電西広島(己斐)駅から広電宮島口駅までずっと山陽本線と近いところを走っています。

駅の宮島口方面乗り場には現在使用されている低いホームの横にかつて使用されていた高いホームが残っています。現在の宮島線は路面電車の市内線と直通出来るタイプの車両のみで運行されていますが、かつては鉄道線である宮島線専用の一般的な鉄道車両も走っていました。当時は市内線と直通運転を行なう列車は低いホーム、宮島線専用車は高いホームというような使い分けがされていましたが、宮島線専用車が全廃された今では高いホームが撤去されている駅もあるようです。

路面電車タイプの車両が低いホームに停まると高いホームとの差がわかりやすいかと思われます。

商工センター入口駅に隣接する荒手車庫の横に行ってみました。

留置中の5000形「GREENMOVER」です。

この車庫には宮島線で運用される車両が所属しているので、所属する全車両が連接車となっています。

荒手車庫内に留置される5000形は6両程が確認出来ましたが、一部の車両は屋根上にブルーシートがかけられていたり、部品が外されていたりと痛々しい姿となっていました。5000形はドイツ製の車両かつ黎明期の超低床車ですので部品調達が困難であると思われますが、現状は「5000形を使って5000形を修理する」という状況であると予想出来ますね。5000形は全部で12両ありますが、おそらく二度と運用に就かないであろう車両がこれだけたくさんいると先行きが不安に感じられます。

現在も運用に就く5000形が車庫に帰って来るところを記録しました。5車体連接構造が特徴であるこの形式は全長が30.52mあり、路面電車の市内線を走る際は全長30mまでという路面電車の法律に触れてしまうので警察の特認を受けているとのことです。また、5つの車体はA-C-E-D-Bの順に繋がっていて、台車はA,E,Bの3つの車体にのみ付いているのも特徴です。
いくつかの形式が在籍しているので観察が楽しい車庫でした。この日の活動はここまでで、翌日(4月30日)の朝は市内線の電車を色々撮影しました。その様子は明日の記事でお送りします。また見てください。
- 2021/05/13(木) 23:45:21|
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こんばんば。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記です。前回までの記事で掲載しましたが、順番が前後しまして1番最新の活動ですが、正雀観察は早いうちに記事にしたいので先行して掲載します。

GWも終わりかけの5月4日、緊急事態宣言下ではありますが、誰にも会わずにひたすら自転車に乗るだけですので、ジョギングをするような感覚で正雀まで行ってきました。
今回のサイクリングは、道中の撮影は体力の温存のためにせず、車庫観察のみとなりますので今回の1記事のみの掲載となります。いつもの観察とは異なり、JRの千里丘駅の方面からきましたので、JR側から観察します。自転車と記念撮影。
(中に入って検査して欲しい(強い願望・・))

自転車をのんびり撮影している間に207系のF!編成に遭遇。ぎりぎり撮影できましたが、判りづらい・・。

本題に戻り観察します。隙間から見えました作業中の車両です。大規模な修繕作業に見えます。

9000系と7000系の神宝線車両が工事線にとまっていました。

C#6578とC#5809も変わりなし。前回までで休車陣も整理されてきた感があります。

で、いつものように2301Fにご挨拶。
今年は出来るだけ自転車で訪問したい!(願望と目標!)

ついでに"京とれいん"両編成とも撮影。緊急事態宣言下なのでこの日も運休でした。

後は、7320Fや、

結構お気に入りな編成の5319F・8301Fなどを撮影して、

いつもとは逆バージョンで踏切で1枚撮影して帰途につきました。
これからしばらくの間はこの正雀観察は自転車で訪問しようかと思う今日この頃です。1回/月くらいなら出来るかなあ?とりあえず頑張ってみようかと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
- 2021/05/12(水) 23:39:14|
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