こんばんは。banban(父)です。
今日はサイクリング撮影記です。京都市内の車庫を巡る企画、前回は阪急桂車庫でしたが、次に向かいますのは嵐電の西院(さい)車庫です。

桂駅から西院に向かう途中、桂大橋を渡り、桂川沿いを上流に向かって進むと、阪急の桂川鉄橋があります。折角なので1枚。

阪急を撮影して、さらに上に進んで、五条通り(国道9号線)を東に進みます。西京極総合運動公園前です。全国高校駅伝や女子駅伝で使用されるマラソンゲートです。そのほか、Jリーグやバスケットボールの大会が行なわれることもありますので、休みの日は結構賑わっていることもあります。

五条通りを東に進んで阪急京都線のガードが見えたら阪急電車の線路沿いに進みます。西院(さいいん)の地下に入るところで1枚。昭和3年開業の地下線の入口です。

間もなくして嵐電西院駅に到着です。数年前に移設・整備されて綺麗になった嵐山方面行きのホームです。このホームの裏の小道を抜けて車庫を観察します。

いろいろな形式の車両がいますので、見ていても楽しいところです。

建屋の中はフェスティバルの時などに入ることが出来て観察しましたが、結構機能的で勉強になります。

自転車と記念撮影。西院のエリアは家からそれほど遠くは無いのですが、自転車で市内部に行く機会は少ないので新鮮です。

営業列車を1枚撮影して、次に進みます。

西大路通りを北に向かって進みます。嵐電とはここでお別れ。

駅伝のコースですのでテレビなどで見たことがある方もおられるかと思いますが、大文字(左大文字)を正面に見ながら上(かみ)に上がっていきます。京都市内は盆地や碁盤の目に例えられてよく平坦だという風に思われがちですが、実際は北に行くほど高度が上がりますので、微妙に上り坂になります。ロードレーサーでの移動なので、それほどキツイ坂ではないですが、長い距離を走ると後からの疲労につながりますので、極力省エネに進みます。
この後は叡電の修学院車庫に向かいます。続きは次回の(父)の記事で掲載します。明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
★お詫び
3枚目の写真(阪急9300系)の説明文中で”昭和3年開業の地下線”と記入しておりますが、ブロガーさんからご指摘があり、正しくは”昭和3年は地上ホームとして開業、地下線開業は昭和6年”が正しいそうです。お詫びいたします。
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- 2021/04/24(土) 23:10:41|
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