こんばんは。管理人です。今日は春の旅行記をお送りします。この旅行記は今回から活動2日目(3月21日)の内容に入っていきます。

2日目は宿泊場所の関係で長野電鉄の市役所前駅から活動開始となりました。長野から1駅なので駅前の高い建物も見えます。

前の日に訪れた権堂駅と同じくこの駅も地下駅です。地下区間にある相対式ホームの駅(市役所前、権堂、善光寺下)は柱と壁面の色がそれぞれ異なるので見分けるのは容易です。

今回長野電鉄に乗車するにあたって使用したのは「長電フリー乗車券(2日用)」という乗車券です。これは連続する2日間長野電鉄の全線が乗り降り自由となる乗車券で、2日用の価格は2580円となっています。長野~湯田中の片道運賃が1190円ですので、途中下車をしたり色々な種類の電車を乗り比べたりするには大変便利でお得です。

日付が印字される方が裏面となります。この乗車券には特急料金も含まれているので特急列車にも乗車出来ます。

これから乗車するのは普通列車信州中野行きです。長野電鉄の主力車両8500系が来ました。東急線でまだ現役の編成がいますがそちらは数年前に乗ったのが最後ですので、この前日の活動も含めて8500系自体久しぶりの乗車でした。

柳原~村山の前面展望です。この区間では1つの橋桁に鉄道と道路が収まっているトラス式橋梁があって結構インパクトがありました。

列車の終点信州中野に到着しました。ところで、この8500系は何となく前面の雰囲気がオリジナルの形態と異なるような気がしますね。

6編成ある長野電鉄8500系の中でも譲渡時期が遅かったT5編成には前面下部に足掛けが設置されました。東急8000系の室内更新施工車(東横線用)や7700系などと似た形状の足掛けになっていますが、先に譲渡されたT1~T4の各編成には無い上、東急時代に室内更新を施行された8500系には足掛けが設置されなかったのでこの形態の8500系はあまり見慣れないですね。

8500系のうちT5編成とT6編成には先頭車にスカートが取り付けられましたが、現在は片方の先頭車のみ残されています。

信州中野駅の改札口付近では、新型車両3000系(元東京メトロ03系)の導入に関してトレーラーで輸送する様子や昔は同じ路線を走っていた営団地下鉄3000系(長野電鉄3500系・3600系)を置き換える旨が紹介されています。
この後も引き続き長野電鉄に乗車して先へ進みます。続きは明後日に掲載予定です。また見てください。
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- 2021/04/14(水) 23:21:46|
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