こんばんは。管理人です。今日は先日の旅行記の続きをお送りします。前回は名古屋から中央西線に乗って中津川に到着するところまでを掲載しています。

中津川駅に停車中の313系の普通列車松本行きです。名古屋~中津川で走っている6~10両の快速列車から2両編成の列車への乗り換えとなるので、18切符の利用が特に増えるシーズンはかなり混雑するらしいです。

これから乗車するのは特急しなの9号長野行きです。以前から乗りたかった383系電車にようやく乗車出来ました。しなの号は名古屋から長野までを結ぶ特急列車で、名古屋から乗車しても良かったのですが、快速列車の211系にも乗りたかったので中津川から乗車しました。

乗車するのはもちろん電動車です。383系は東海道線のホームライナーでお馴染みの373系やJR西日本の通勤電車207系1000番台と同じような東芝製GTOインバーター制御の電車で、このタイプの走行音がとても好きなので指定席を取るときにモーターの付いている偶数号車を選択しました。

車内はごく普通の特急型電車といった感じの内装です。

383系の特徴は制御振り子というシステムを搭載していることで、走行する路線の線形を予めコンピューターに記憶させておき、そのデータに合わせてカーブで車体を傾けて走ります。線形が記憶されているのでカーブ区間から直線区間へ変わるところでの振り子の動作がスムーズで、自然振り子で見られる振り遅れ現象がほとんど無く乗り心地が良いのがこのシステムの長所です。

しなの9号は中津川を出ると木曽福島、塩尻、松本、篠ノ井、長野の順に停まります。塩尻でJR東海の中央本線からJR東日本の篠ノ井線に入ります。

今回は松本で降りました。とても有意義な乗車時間を過ごせました。

しなの号の向かい側にはE353系あずさ号が停車中でした。JR各社同士の特急列車の競演を見られました。

E353系は先進的で独特なデザインですね。
松本で降りたのは理由があって、ここから出ているとある路線に乗車します。続きは明日掲載予定です。また見てください。
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- 2021/03/29(月) 23:23:25|
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