こんばんは。管理人です。今日は昨日に引き続き先日の旅行記をお送りします。今回は名古屋から中央線方面に向かいます。

これから乗車する中央線の快速中津川行きが到着しました。211系はあまり古さを感じさせないデザインの電車ですが、次世代の新形式が発表されているので編成数が多いうちにたくさん乗車しておきたいですね。

211系の側面にある行き先表示装置です。前面の表示は普通列車では行き先のみ、快速列車では「快速」のみを表示する幕式ですが快速列車で運行するときは側面に種別と行き先が一緒に表示されます。側面の行き先表示は幕式の車両とLED式(写真)の車両があります。

中央線は名古屋を出ると次は金山に停まります。途中の尾頭橋駅は東海道線のみホームが設けられているので中央線の列車は全て停車しません。金山の手前では留置線に停車中の名鉄の電車を見られました。

中央線の快速列車は名古屋を出ると金山、鶴舞、千種、大曽根の順に各駅に停車します。大曽根では名鉄瀬戸線と少しだけ並行しますが、今回はタイミングが合わなかったので瀬戸線の電車は見られませんでした。

写真は多治見を発車するところです。中央線(名古屋~中津川)では211系がたくさん走っていて、離合する列車や追い抜く列車のほとんどに同系が連結されています。

多治見を過ぎると一気に山間の車窓風景に変わります。快速列車も多治見から中津川までは各駅に停車しますが、駅間距離が長くなるので211系の心地よいモーター音を楽しめます。

列車の終点中津川に到着しました。名古屋から1時間15分の道のりでした。都会の中心部から郊外に抜けてから山間の区間も走るので車窓風景に変化があってとても楽しい路線です。

今回乗車した列車は211系3両編成と313系3両編成の併結でした。両形式共に神領区の所属車両で、車内設備は211系のロングシートに対して313系は転換クロスシートとなっています。「18きっぱー」と呼ばれる方々には転換クロスシート装備の313系が喜ばれそうですが、個人的にはロングシートでもあまり苦痛を感じることは無いので211系を選んで乗るようにしています。

中津川で途中下車をしました。乗り換えのためにホームを移動するだけよりも一度下車した方が記憶に残りやすいので時間があれば積極的に途中下車をしています。

再び駅構内に入りました。「木曽福島・長野方面」という案内表示が旅の風情を感じさせます。
この後も中央西線を進んでいきます。続きは明後日の記事で掲載予定です。また見てください。
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- 2021/03/27(土) 23:38:10|
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