こんばんは。管理人です。今日は先日の活動記の続きをお送りします。京都京阪バスが運行する「宇治茶バス」というユニークな路線バスを見るために宇治まで行ってきました。
このシリーズの前回記事では京阪宇治駅から宇治茶バスに乗って終点の維中前停留所に到着するところまでを掲載しました。

宇治茶バスの外観上の特徴は専用のヘッドマークと側面のラッピングです。本来の車体色には無い金色の帯は車両後方のイラスト部分から伸びているものです。他の車両には金色の帯は入っていないので特別な感じがします。

車両後方にはとても派手なラッピングが施されています。金色の部分が大きいのでよく目立ちますね。

側面には茶畑で茶葉を摘む人のイラストがリアルに描かれています。

維中前停留所には周辺の観光案内図があります。

停留所は国道307号線という道に面していて、この先へ進むと宇治田原町の工業団地や緑苑坂というところにある住宅地に行くことが出来ます。

この先の緑苑坂行きのバスは国道にあるバス停に停車しますが維中前止まりのバスは待機場で折り返します。乗ってきた宇治茶バスもここで折り返すのでゆっくりと記録出来ました。

この停留所には京都京阪バスの他に宇治田原町の町営バスも乗り入れてきます。茶ッピー号という愛称があり、コミュニティバスとしての運行のようです。

帰りも宇治茶バスに乗って帰ります。車内の前のほうには茶壷が置かれているのがユニークですね。

車内から見た宇治田原町の風景です。住宅が多く立ち並んでいるという印象でした。

京阪宇治駅行きの180系統に乗って途中のJR宇治駅で下車しました。ユニークな路線バスをじっくりと楽しめました。
このシリーズはこれにて完結となります。明日は京都市バスのネタをお送りする予定です。また見てください。
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- 2021/03/05(金) 23:18:41|
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