こんばんは。管理人です。今日は昨日に引き続き「京阪本線各駅停車ツアー」の記事をお送りします。前回は準急に乗って萱島駅に到着するところまでを掲載しています。

祇園四条から萱島まで乗車した準急です。東洋製GTO-VVVFインバーターの走行音がお気に入りの7200系に長い時間乗車出来ました。
準急は優等列車なので通過駅があり、出町柳~萱島の各駅に停車した後は守口市・京橋・天満橋・北浜・淀屋橋に停車します。この先の京橋や淀屋橋には早く着きますが、今回は各駅停車ツアーということでこの駅で各駅停車に乗り換えます。

この駅の大阪方面行きホームで見られるクスノキです。近くにある萱島神社の御神木ということで、線路が高架化されても昔と変わらない位置に生えているとのことです。

これから乗車する普通中之島行きが到着しました。日中時間帯の各駅停車は枚方市~中之島と萱島~中之島の2つの運行パターンがあり、前者は一般車8両編成、後者は7両編成の運用が多いようです。

今回は萱島始発の列車に乗車しました。古参車の2200系に当たりました。京阪電車は車両の内装を見ても2200系や2600系などの古参車やメカニックな昇降座席が目立つ5000系、中堅世代の6000系~9000系、最新の13000系などでそれぞれ雰囲気が異なりますので興味深いです。

萱島を出ると天満橋まで線路が4本並ぶ複々線区間に入ります。この区間は方向別の複々線になっていて、各駅停車が走るのは外側線(B線)で優等列車が走るのは内側線(A線)です。各駅停車が走る横を内側から特急などが追い抜いて行くところが迫力があります。

萱島の隣の大和田付近で3000系の特急列車に追い抜かれました。守口市を除いてホームが設置されていないA線を優等列車が高速で駆け抜けます。

守口市の手前で準急に追いつかれましたが、乗車中の各駅停車はこの駅で準急と連絡しているので準急とほぼ同時に駅に入線しました。

準急に追い抜かれた後も各駅停車でゆっくりと進んでいきます。複々線区間は全体的に駅間距離が短い印象があり、特に土居~滝井(写真)はホーム先端から隣の駅が至近距離で見えます。特急や準急に乗るとあっという間に京橋に着くのですが、あくまでも「各駅停車ツアー」なので1駅ずつ確実に停まりながら進みます。

森小路付近でも特急列車に追い抜かれました。自分は一体何をしているのだろう?

ようやく京橋に到着しました。祇園四条からこの駅までで特急5本と準急1本の計6本の列車に追い抜かれました。たまにはこんな活動をしてみるのもいいかなと思いましたが、次は8000系の特急に乗りたいですね。
この後は目的地の北浜を目指すだけとなりました。このシリーズは明後日に掲載予定の次回が最終回となります。また見てください。
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- 2021/02/19(金) 23:16:37|
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