こんばんは。管理人です。今日は模型製作記「エコノミーキットでJR105系を作る」の第6回をお送りします。前回に引き続き屋根上の工作を進めていきます。

ここからはクモハ105の屋根上に載っているクーラーの室外機ユニットを製作します。今回用意したのはGM製品のAU26J-Aというクーラーです。

この製品はクーラーパーツが4個入っていて、部品の形状を見る限り気動車用の製品という感じがします。

クーラー本体を真っ二つに切断しました。切断した後は丸いモールドのある部分同士を合わせます。

実車資料と見比べながら切断する位置を決めます。実際に105系を作るとは思っていませんでしたが、屋根上やら床下機器やらを記録しておいて本当に良かったです。

違う色を塗装する屋根板とクーラーは別パーツとしておくのが理想的なのですが、切り継ぎ箇所があるクーラーは構造上別パーツにすると強度が落ちるので屋根上で接着しています。

横にベンチレーターを仮置きしても干渉しなかったので多分問題ないです。

続いてパンタグラフを設置します。量販店の店頭に並んでいた鉄コレの105系を見てそれに指定されている動力ユニットとパンタグラフを入手しましたが、パンタグラフは取り付け穴が4つあるタイプの製品でしたので現物あわせで穴を開けました。

穴を開ける作業はうまくいきました。
そろそろ塗装の工程に移りたいのですが、寒いなあ・・・。
明後日の管理人の記事では新たな活動記をお送りする予定です。あまり大きな活動ではありませんがまた見てください。
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- 2021/02/13(土) 23:23:32|
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