こんばんは。管理人です。今日は模型製作記「エコノミーキットで近鉄特急をを作る」の第7回をお送りします。今回は完成間近ということで車体周りの装飾作業をやっていきたいと思います。

これから使うのは100円均一ショップのダイソーで入手した透明おりがみという商品です。100均であれば仕事帰りや用事のついでに寄り道が出来るので大変便利です。

早速開封の儀を執り行いました。全部で9色入りです。透明おりがみとはいっても実際にはカラーフィルムに近いものでした。

今回使用するのはこちらの2色です。透明フィルムの特徴を活かして2枚のフィルムを重ねて色を作っていきます。

カラーフィルムを使用するのは阪伊特急基準で伊勢寄りの先頭車ク12511の喫煙ルームの窓です。客室部分の窓には特別な加工は施されていませんが改造によって設けられた喫煙ルームの窓は色付きになっていますのでそれを再現しました。余計なものを貼り付けているので透明度は落ちますが色が付いていると見た目のアクセントになっていい感じになりました。

装飾作業が全て終わりましたのであとは動力ユニットを組み込めば完成となりますが、ここで大きな問題がぁぁぁ発生しましたぁぁぁ!!!

動力ユニットがちゃんと嵌らないぃぃぃぃ!!!
この車両に使用する予定で用意していたグリーンマックスの旧タイプの動力ユニットは背が高いのですが、上写真のように屋根上の配管を固定するために針金を結んだ部分が想像以上に嵩張ってしまったので動力ユニットが嵌らずに車体が浮いてしまいました。全く、何を見て寸法ヨシ!なんて抜かしたんでしょうか?

早速生贄もとい部品取り車両の登場です(ドン!)。鉄道コレクションのJR西日本113系の紀勢線仕様です。台車中心間の長さがちょうど良かったので新しい動力ユニットは用意しませんでした。

鉄コレの動力は背が低いので問題無く嵌められそうです。

鉄コレ動力は幅が少し細いので車体裏側にプラ板を貼り付けて対応しました。これで全ての作業が終了しましたので次回の模型製作記で完成した車両を掲載出来そうです。
明日は先日の活動記を掲載予定です。また見てください。
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- 2020/12/25(金) 22:58:00|
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