こんばんは。管理人です。今日は旅行記「中国地方完乗への道」の第24回をお送りします。今回がこのシリーズ全体の最終回となります。前回に引き続き若桜鉄道の若桜駅での記録を掲載します。

駅ホームを降りて線路際まで来ました。若桜駅構内には保存車両があるのでそちらを見に行こうと思います。

保存車両のうちの1両は蒸気機関車C12167号機です。

若桜駅では300円の入場券を購入するとホームを降りて保存車両の近くまで行くことができます。券面にはこの駅まで乗ってきた「昭和」デザインの車両が描かれています。

C12形の後ろに保存されているのはディーゼル機関車のDD167号機です。全国的に見ても保存車が少ないDD16形のうちの1両です。

C12形はコンプレッサーを内蔵していて圧縮空気の力で走行出来るらしく、足回りの部品が綺麗に整備されています。営業線と繋がっている駅構内にも関わらずここまで近い距離で見学出来る場所は少ないと思いますので濃い時間を過ごせました。

構内には転車台もあります。底の構造なども間近で見られるのが凄いです。

路線の終端部分はホームから見るよりもよく見えます。

何やら車庫のような建物があります。転車台から続く線路が庫内へと繋がっているようなのでとても気になります。

車庫内には無蓋貨車と車掌車がありました。とても大切に保存されているようでした。
8月の第1弾からこの第4弾まで長きに渡ってお送りしてきた旅行記「中国地方完乗への道」はこれにて終了となります。今年の2大企画のうちの1つがこのシリーズで、様々な風景を記事にすることが出来ました。来年はもっと遠くに行きたいです。
明日は模型製作記で更新します。また見てください。
★おさらい(11月22日の活動で新たに乗車した路線・区間・距離)
若桜鉄道
若桜線(郡家~若桜:19.2km)
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- 2020/12/24(木) 23:15:08|
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