こんばんは。管理人です。今日は大型シリーズ「名鉄全線乗車企画」続編の第18回の記事で更新します。この大型企画の続編は今回が最終回となります。前回は名鉄名古屋駅の特別車ホームでの色々な記録を掲載しました。

これから乗車する一部特別車の特急豊橋行きが到着しました。一部特別車の快速特急・特急には、特別車に展望席が無い2200系で運行される列車と特別車に展望席がある1200系「パノラマSuper」で運行される列車の2タイプあります。駅に設置されている自動券売機で特別車両券(ミューチケット)を購入する際に1200系の列車の場合は列車と号車番号を指定する以外に展望席を選択出来て、空いていれば一番前の座席が指定されます。

1200系の先頭車にある展望席はハイデッカー構造になっていて、デッキから階段を上がって入る構造です。電車の室内で階段を上がって座席に向かうという動作に特別感があって気分がいいです。

今回は駅の自動券売機での直前購入にもかかわらず幸運にも一番前の座席を指定出来ました。特大窓から見える対向電車が低い位置にあるのが爽快です。ただ座席の位置が高いだけなのに舞い上がってしまうのは、座席指定の特急は特別な列車であるという感覚が根付いているからだと思います。

知立駅付近では連続立体化工事が進行中です。近鉄の布施駅や京急蒲田駅みたいな大きな駅になるとのことです。

前面の特大窓も印象的ですが展望席部分の側面窓も大きくて見晴らしが大変良いです。何回か通ったことのある駅でも普通の電車から見るのとは違って見えます。

JR飯田線の線路と合流すると間もなく終点の豊橋に到着します。

リニューアルの際に塗装が変更されても往年のかっこよさは健在ですね。パノラマSuperの展望席には何か惹きつけられるものを感じました。

隣のホームに停車中のJR飯田線の列車です。今回の活動ではあおなみ線と名古屋市営地下鉄桜通線に乗車したので残る愛知県内の未乗車路線はこの飯田線と愛知環状鉄道の2路線になりました。全線乗車達成に向けて引き続き頑張りたいと思います。

1本後の特急岐阜行きに乗って帰ります。

終点の岐阜に到着しました。「名鉄全線乗車企画」続編これにて完走です。2日間で名鉄線について深く探求出来たとても濃度の高い活動になりました。かなりマニアックな視点やとても地味なところなど、色々なネタがあるので記事としても結構深い内容に出来たのではないかと思います。
この「名鉄全線乗車企画」のシリーズは、全線乗車に向けた6月末の活動とそれを踏まえてさらに深く探求したいスポットに焦点を当てた11月の活動を合わせて本編18,続編18,番外編8,序章1の計45記事にわたる大型企画でした。このシリーズの記事では一度も出てこなかった瀬戸線は2月の「名古屋近郊のディープな鉄道路線を巡る」の中で完乗しています。
今年も残すところ10日余りとなりました。年末の総括記事の前に管理人の模型製作記やその他小ネタなど少しでも入れていければと考えております。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
★おさらい(11月1日~2日の活動で乗車した路線・区間・距離)
名古屋臨海高速鉄道
西名古屋港線(あおなみ線)(名古屋~金城ふ頭:15.2km)
名古屋市交通局
6号線桜通線(久屋大通~徳重:15.8km)
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- 2020/12/19(土) 23:25:16|
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