こんばんは。管理人です。今日は旅行記「中国地方完乗への道」の第22回をお送りします。前回の記事では智頭急行線に乗ってJR因美線と接続する智頭駅で下車したところまでを掲載しています。

これから乗車するのは普通列車鳥取行きです。智頭から先はJR線に入りますが、乗車した車両は智頭急行のHOT3500形でした。10年以上前に(父)に連れられて智頭~鳥取の区間に乗車したときはキハ40系列に乗車していて、智頭急行線では特急列車にしか乗ったことが無いのでこの形式は初めての乗車でした。

途中の用瀬駅(もちがせ)で列車の行き違いがありました。対向列車はこの駅を通過する特急スーパーはくと号でしたので智頭急行の車両同士がJRの駅で離合する光景が見られました。

この日の目的地である郡家駅(こおげ)に到着しました。

駅構内はこんな感じで2面3線になっています。

駅舎も記録しました。近年建て替えが行なわれたらしく綺麗な建物でした。駅舎の横にお土産物などを取り扱うショップが併設されています。

駅名標はJR西日本の標準的な仕様でラインカラー付きのタイプですが、因美線の隣駅が表示されている面とこの駅で接続する若桜鉄道の隣駅が表示されている面とがあります。

これから乗車する若桜鉄道の列車が入線しました。鳥取駅発の列車で、若桜鉄道の車両がこの駅までJR線を走ってきます。

列車の行き先表示は側面のサボのみでした。
次回はこの列車に乗って終点の若桜駅を目指します。旅行記「中国地方完乗への道」はあと2回続きます。明日は「名鉄全線乗車企画」続編の記事で更新します。また見てください。
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- 2020/12/17(木) 23:02:33|
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