こんばんは。管理人です。今日は大型シリーズ「名鉄全線乗車企画」の番外編第7回をお送りします。今回は名古屋市営地下鉄で唯一未乗車区間があった桜通線に乗車します。名鉄の路線や車両以外で、未乗車路線や気になった車両に乗った記録はこのシリーズの本編・続編とは別に番外編として掲載しています。

地下鉄桜通線の名古屋駅にやってきました。この駅から徳重行きの列車に乗車します。

車内に掲出されている桜通線の路線図です。起終点の駅を含めて全部で21駅あって、名古屋と今池で東山線、丸の内と御器所(ごきそ)で鶴舞線、久屋大通(ひさやおおどおり)と新瑞橋(あらたまばし)で名城線というように地下鉄各線と2回ずつ交わります。

終点の徳重に到着しました。

この駅は2線ある片側(写真では右側)が降車専用ホームとされていて、乗客を降ろした電車は一旦引き上げ線に入ってから乗車ホームに入線するという流れになっています。

改札口付近は開放感のある天井になっています。6月末の活動で名古屋市営地下鉄に乗ったときに桜通線は中村区役所~久屋大通の区間に乗車して久屋大通~徳重の区間のみを未乗車のまま残しましたが、今回の活動では名古屋~徳重の区間を乗車したので徳重駅で名古屋市営地下鉄を完乗しました。

駅前には名古屋市バスの停留所があります。

駅に戻りました。
桜通線は他線との直通運転が無い線区ですが、車両の定期検査を鶴舞線の日進工場(赤池駅最寄・名鉄豊田線沿い)で行なう関係で車両の規格が鶴舞線と揃えられています。桜通線は全駅が島式ホームで扉の開閉は必ず右側になるのでワンマン運転を行ないやすいように運転席が車両の右側にある点は鶴舞線とは異なりますが、20m級車体で片側4扉のパンタグラフ集電という規格は同線と揃えられています。

桜通線で新瑞橋まで戻って名城線に乗り換えます。

名城線左回りの列車に乗って平安通で降りました。ここで上飯田線に乗り換えます。

上飯田線は平安通~上飯田の1駅間だけの路線で、上飯田から先は名鉄小牧線になります。この後は小牧線方面の列車に乗車します。
次回からはシリーズの続編の記事に戻ります。明日もこの続きで更新予定です。また見てください。
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- 2020/12/12(土) 23:21:23|
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