こんばんは。管理人です。今日は旅行記「中国地方完乗への道」の第21回をお送りします。前回はJR線に乗って上郡駅に到着するところまでを掲載しました。

上郡駅の切り欠きホームは智頭急行の普通列車乗り場です。

切符売り場にある運賃表です。上郡~智頭56.1kmの運賃は1320円で、特急券は自由席が430円で指定席は530円になります。

これから乗車する特急スーパーいなば3号が入線しました。智頭急行線の乗車は12年前の2008年夏に(父)に連れられて乗った時以来で、前回もスーパーいなば号に乗車しています。

上郡を出てすぐにJR山陽本線と分かれて単線の線路に入ります。智頭急行は高規格路線なのが特徴で、線形が大変良く山々をトンネルで突き抜けるように走るので気持ち良いです。

今回は智頭線1日フリーきっぷという企画乗車券を使用しました。1200円で上郡~智頭の区間が乗り降り自由となる上に別途料金を払えば特急列車の自由席にも乗れる大変お得な乗車券です。この日は行き帰りとも智頭急行に乗る行程を立てていましたので、上郡~智頭の片道運賃よりも安いこちらを選択しました。

JR因美線と接続する智頭に到着しました。特急列車の利用はこの駅までです。

智頭駅でスーパーいなば号同士が行き違いを行なうところを見られました。今年は1月と8月に山陰本線の特急スーパーおき号に乗車したのでこのキハ187系は今年3回目の乗車でした。力強い走りが楽しめるのでお気に入りの形式の1つです。

この駅から先のJR線の乗車券を購入するついでに駅舎を記録しました。
この旅行記は他のネタの合間に少しずつ掲載する予定です。明日は「名鉄全線乗車企画」続編の記事で更新します。また見てください。
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- 2020/12/08(火) 22:54:04|
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