こんばんは。管理人です。今日は旅行記「中国地方完乗への道」の第20回をお送りします。
8月末から掲載を開始したこのシリーズは、活動日毎に第1弾から第3弾と区切りをつけて掲載しています。JR・私鉄問わずに中国地方5県に残る未乗車路線の全線乗車を達成するという今年の目標をたてて、中国地方にあるいくつかの鉄道路線に乗車しました。第3弾の旅を終えた時点で1つだけ残った未乗車路線に乗車するべく11月22日に出かけてきました。

旅の始まりは阪急電車です。まだ快速急行が無い早朝でしたので桂から十三まで各駅停車に乗車しました。あっという間に少なくなってしまった"8両編成の"5300系です。

十三で神戸線に乗り換えて神戸三宮まで行きました。

三ノ宮からはJR線に乗車して西へ向かいます。西明石~姫路で乗ったのは221系でした。225系の追加投入によって奈良へ転属するということで東海道線・山陽線で223系と併結して走る姿も段々と貴重なシーンになりそうですね。

姫路~相生では普通播州赤穂行きの223系に乗りました。東海道線・山陽線の223系の中でも前面貫通扉と側面の乗務員室扉にオレンジの線がある6000・7000番台は221系と走行性能が合わせられていて、両形式で連結して走るときはこの番台区分の車両が用いられます。この仕様の編成は221系4両編成(C編成)と共通運用で、姫路~播州赤穂などの区間では単独運用も見られます。

相生で乗り換え待ちの間に特急スーパーはくと号が先発しました。この日の目的地である因美線郡家駅(こおげ)にはこの列車に乗るほうが早く着くのですが、特急料金を出来るだけ安くしたいのでここでは見送ります。

これから乗車する列車です。2駅先の上郡までしか行かない列車です。

列車の終点の上郡に到着しました。ホーム先端には智頭急行線との乗り換え口があります。

JRの駅舎です。駅前には一般車が乗り入れられるロータリーがあるので、列車が到着する時間になると送り迎えの車がやってくるという地方の駅前ではよくある光景が広がっていました。

この駅からの近距離運賃表です。児島・宇野・倉敷・三ノ宮などの駅までの切符は普通の券売機で購入できます。

JRの駅に隣接する智頭急行の駅入口です。上写真のようにホーム内でも乗り換え出来ますが、駅入口は別々にあります。
このシリーズは現在掲載中の「名鉄全線乗車企画」続編の記事の合間に少しずつ出していこうと思います。明日は「名鉄全線乗車企画」の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/12/02(水) 23:13:04|
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