こんばんは。管理人です。今日も2020年を振り返る記事をお送りします。一昨日の記事では今年の乗り鉄の活動を振り返りましたが、今回はそれ以外の活動について振り返りたいと思います。
乗り鉄以外に主軸となる活動は路線バスの撮影・乗車と模型製作の2つです。まずは路線バスの活動から掲載していきます。

2月13日夜~15日に行った東京・千葉への旅行では東京都バスを撮影・乗車しました。中でも印象深かったのは燃料電池バスです。水素を反応させてエネルギーを生み出す燃料電池の力でモーターを回転させる電気バスで、緑色の車両が基本の都バスの中では異彩を放つ外観と驚くほど静かな走行音を楽しめました。

都バスの撮影・乗車でもう1つ印象に残ったのは海外製のフルフラットバスです。公営の事業者が高価な海外製のバス車両を導入する例は極めて少なく、大変興味深い車種でしたので実際に乗車して乗り心地を体感出来たので良かったです。都バスの基本色である緑色が海外製のスタイリッシュなデザインとマッチしていてかっこいいです。

(再掲載)
8月1日には奈良交通の八木新宮線に乗車しました。高速道路を使わない路線バスとしては日本一の運行距離と停留所数を誇るのがこの八木新宮線で、奈良県橿原市にある近鉄の大和八木駅と和歌山県新宮市にあるJR紀勢本線の新宮駅を結んでいます。全線の所要時間は大体6時間半で、道の起伏や街並みなど車窓風景は飽きることが無いのでとても面白い路線です。機会があればまた乗りたいです。

11月8日には岡山県で両備バスが運行する「ソラビ」という車両に乗車しました。屋根上に載っているソーラーパネルがとても目立つ改造車両で、車内も独創的な雰囲気で楽しいです。改造の種車となった車両は全国的に見てもかなり貴重な車種で、そのあたりも含めて記録出来たのでよかったです。

(再掲載)
2月8日には京都府内で京阪京都交通のいくつかの路線に乗車しました。亀岡市域・南丹市域の路線が乗り降り自由となる1日乗車券を利用して普段は乗る機会がほとんどないJR嵯峨野線の駅を発着する路線を中心に巡りました。曲がりくねった山奥の1本道の途中に終点があったり、嵯峨野線の電車なら数駅程度の距離をいくつものバス停に停まりながら進んでいったりと面白い活動が出来ました。

京都市バスは年間を通して乗車する機会があるのでかなり多くの記録がありますが、その中から印象深い内容を2つ掲載します。
京都駅から京都鉄道博物館・阪急桂駅を経由して洛西ニュータウンに向かう33系統は管理人の地元路線で、市バスの中では一番多く乗車しています。車両的にはそれほど面白くなかったこの路線に今年は2月から3月にかけて新車が3台入りました。33系統を中心に運用される洛西営業所の中型車は全部で9台いますので、新車が来る確率は3分の1です。来年はもっと新車が増えるといいなと思います。

(再掲載)
7月には平日の夜間時間帯に市バスを撮影しました。頂き物の古いレンズの性能を夜間の撮影で体験するのが主な目的ではありましたが、せっかくなので深夜時間帯ならではの運用や系統をいくつか狙ってみました。とても内容の濃い撮影が出来ました。
続いては今年の模型製作を振り返りたいと思います。今年は流行のウィルスの影響で家に居る時間がこれまでよりも長かったので、家で出来る模型関連の活動が増えました。

今年購入した製品の数々です。TOMIX製のJR207系は完成品でそれ以外はTOMYTECの鉄道コレクション製品です。

今年製作した模型達です。製作した順に奥から東急7700系(GMエコノミー)・JR115系(GMエコノミーとKATO製品塗り替え)・伊豆急8000系(GMエコノミー)・近鉄特急(12410系・GMエコノミー)です。流行のウィルス影響で外出が難しかった4月~5月に家で出来ることとして思いついたのが模型製作でした。中学生ぐらいの頃にも少し製作活動をしていたことがあって、今年はおおよそ5年ぶりに模型を制作しました。自分で手を動かしてモノづくりをする楽しさを実感できた1年となりました。
今年の振り返り記事はこれにて終了となります。今年も1年間閲覧・コメント・拍手など応援していただきありがとうございました。来年も見ていて楽しい記事をお送り出来るように頑張りたいと思います。皆様良いお年をお迎えください。
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- 2020/12/31(木) 23:31:55|
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こんばんは。banban(父)です。
今日は先日からの続きで、2020年の総括です。前回は乗り鉄についてでしたが、今回は乗り鉄以外の活動についてまとめました。

まずは"大きな"急行の看板が目に付きますが、その看板を頂けるきっかけとなりましたのが、知人宅の片付けです。

5000冊をはるかに越えて、6000冊に迫るほどの冊数の鉄道書籍と鉄道グッズ、カメラなどのアイテムを片付けながら、金額の出るものを仕分けて、整理して、買取の手続きをして書籍屋さん、鉄道グッズ屋さん、カメラ屋さんやブックオフなどのお店に買い取っていただいて、依頼者の知人にお渡ししました。約3ヶ月に渡る作業でしたが、たくさんの謝礼を頂いたり、お気に入りの書籍やアイテムを事前に頂いたりと、頑張った甲斐もあり、またその頂いた書籍やアイテムを、お世話になっているブロガーさんやフォロワーさんにお譲りできた点でも、交流が増えて、大変有意義な時間も過ごせましたので良かったです。

年始からの片付けが終わると、今度は親戚宅の片付けが始まりました。親戚の叔母さんがホームに入るということで、住んでいた家を丸ごと片付けるという作業を丸ごと請け負い、こちらの方も約3ヶ月かかり、2トントラック4車分の家具などを処分し、先日無事に土地と家屋の売却が完了しました。
この2件分の片付けで約半年分の休日(週1回)を使いました代わりにたくさんの謝礼を頂いたことにより、

大量の模型が増える結果となりました。(滝汗・・)
先日までの記事でいくつかは紹介しておりますが、103系や313系は20~30両くらい増えて、そのほかにも209系や185系、221系、153系など100両以上入線しました。購入した車両以外にもツイッターのフォロワーさんから181系を大量に頂いたり、管理人に313系をプレゼントしてもらったり、例年に無く車両の増備が出来て、自分の車両だけでも運動会が出来るまでになりました。
来年からはこれほど増備することは出来ないと思いますので、増備はひとまず一段落で、装飾などのグレードアップにも力を入れようかと思っております。
次は模型の製作記などです。
今年はお片付けの影響などで模型の製作時間は少ない目でしたが、その中でも頑張った作品を紹介します。

お世話になっているブロガーさんから頂きましたHOゲージの103系1両です。古いモデルですが、塗膜を全部剥離するところから再塗装しました。細かい部分は上手くリカバリーできませんでしたが、そこそこ見れる感じには塗装できたかなと・・。大きい模型は古くてもカッコいいですね。

ここ数年頑張っております、KATO阪急6300系ですが、今年は20両(8連×1、4連×3)と少ない目でしたが、ここ3年のトータルが102両となりました。まだまだ在庫がありますので、来年も頑張って塗装したいと思います。

最後はGMエコノミーキットです。ランナーから切り取らずに塗装だけして、希望される方にお譲りするという新しい試みで頑張っております。"塗装済み"エコノミーキット、と勝手に命名しております。この試みに関しては、来年も続けようかと思っております。
こんな感じで、簡単ではありますが、今年の活動をまとめてみました。来年もたくさん活動できるよう頑張りたいです。今年の(父)の記事は本日で終了となります。"だらだら"な記事ばかりで申し訳ございませんでしたが、ご訪問・閲覧・コメントなどありがとうございました。来年も頑張って更新しますので、引き続き宜しくお願い致します。
明日は管理人の総括で締めてくれると思いますので、また見てください。
- 2020/12/30(水) 23:44:29|
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こんばんは。管理人です。今日は今年1年を振り返る総括記事の第1回をお送りします。今回の記事では今年の活動の中から「乗り鉄」に焦点を当てたいと思います。
2020年新規乗車路線
★JR各社
JR東日本
中央線(東京~神田~御茶ノ水:2.6km)
JR東海
名松線(松阪~伊勢奥津:43.5km)
参宮線(多気~鳥羽:29.1km)
武豊線(武豊~大府:19.3km)
太多線(美濃太田~多治見:17.8km)
JR西日本
山陰本線(出雲市~幡生:289.2km,長門市~仙崎:2.2km)
美祢線(長門市~厚狭:46.0km)
山口線(益田~津和野:31.0km)
可部線(横川~あき亀山:15.6km)
吉備線(岡山~総社:20.4km)
福塩線(福山~塩町:78.0km)
★大手私鉄・公営交通
名古屋鉄道
名古屋本線(豊橋~名鉄名古屋:68.0km,黒田~名鉄岐阜:7.7km)
豊川線(国府~豊川稲荷:7.2km)
三河線(猿投~碧南:39.8km)※猿投~知立:21.3km,知立~碧南:18.5km
豊田線(梅坪~赤池:15.2km)
西尾線(新安城~吉良吉田:24.7km)
蒲郡線(吉良吉田~蒲郡:17.6km)
常滑線(神宮前~常滑:29.3km)
空港線(常滑~中部国際空港:4.2km)
築港線(大江~東名古屋港:1.5km)
河和線(太田川~河和:28.8km)
知多新線(富貴~内海:13.9km)
各務原線(新鵜沼~名鉄岐阜:17.6km)
犬山線(枇杷島分岐点~新鵜沼:26.8km)
広見線(犬山~御嵩:22.3km)
津島線(津島~須ヶ口:11.8km)
尾西線(玉ノ井~弥富:30.9km)
竹鼻線(笠松~江吉良:10.3km)
羽島線(江吉良~新羽島:1.3km)
小牧線(犬山~上飯田:20.6km)
瀬戸線(尾張瀬戸~大曽根:16.0km)
名古屋市営地下鉄
1号線東山線(高畑~藤が丘:20.6km)
3号線鶴舞線(上小田井~赤池:20.4km)
4号線名城線(大曽根~金山:17.5km)
2号線名城線・名港線(名古屋港~金山~栄~大曽根:14.9km)
6号線桜通線(中村区役所~徳重:19.1km)
上飯田線(上飯田~平安通:0.8km)
京成電鉄
本線(京成上野~町屋:4.3km,空港第2ビル~駒井野分岐点:1.1km)
押上線(青砥~押上:5.7km)
千葉線(京成津田沼~千葉中央:12.9km)
千原線(千葉中央~ちはら台:10.9km)
金町線(京成高砂~京成金町:2.5km)
成田空港線(成田スカイアクセス)(京成高砂~東松戸:7.5km)
京王電鉄
京王線(新宿~明大前:5.2km)
東京都交通局
1号線浅草線(押上~新橋:7.8km)
6号線三田線(春日~巣鴨:3.3km)
10号線新宿線(森下~新宿:9.5km)
12号線大江戸線(新宿~六本木~春日:21.0km)
荒川線(三ノ輪橋~町屋駅前:1.8km,鬼子母神前~早稲田:1.5km)
日暮里・舎人ライナー(日暮里~見沼代親水公園:9.7km)
★中小私鉄
愛知環状鉄道
(八草~瀬戸市:7.1km)
東海交通事業
城北線(勝川~枇杷島:11.2km)
愛知高速交通
東部丘陵線(リニモ)(藤が丘~八草:8.9km)
名古屋ガイドウェイバス
ガイドウェイバス志段味線(大曽根~小幡緑地:6.5km)
北総鉄道
北総線(京成高砂~東松戸:7.5km)※京成成田スカイアクセスと重複
岡山電気軌道
東山本線(岡山駅前~東山:3.1km)
清輝橋線(柳川~清輝橋:1.6km)
福井鉄道
福武線(越前武生~福井駅:20.2km,福井城址大名町~田原町:1.3km)
えちぜん鉄道
勝山永平寺線(福井~勝山:27.8km)
三国芦原線(福井口~三国港:25.2km)
伊豆急行
伊豆急行線(伊東~伊豆急下田:45.7km)
名古屋臨海高速鉄道
西名古屋港線(あおなみ線)(名古屋~金城ふ頭:15.2km)
豊橋鉄道
東田本線(井原~赤岩口:0.7km)
樽見鉄道
樽見線(大垣~樽見:34.5km)
明知鉄道
明知線(恵那~明智:25.1km)
錦川鉄道
錦川清流線(川西~錦町:32.7km)
井原鉄道
井原線(総社~神辺:41.7km)
スカイレールサービス
広島短距離交通瀬野線(みどり口~みどり中央:1.3km)
広島高速交通
広島新交通1号線(アストラムライン)(本通~広域公園前:18.4km)
水島臨海鉄道
水島本線(倉敷市~三菱自工前:10.4km)
若桜鉄道
若桜線(郡家~若桜:19.2km)
今年新たに乗車した路線の総距離は1573.5kmでした。ちなみに東京駅から鹿児島中央駅まで新幹線だけで行くと営業キロは1463.8kmですので今年の新規乗車路線の多さを実感できます。
ここからは今年の活動の中でも印象深かった写真とともに1年を振り返っていきます。

JR伯備線を走る特急やくも号の381系電車です。今年は1月と8月の2回乗車出来ました。全国的に見ても貴重な自然振り子を搭載する車両で、乗り心地が大変面白いので来年以降も積極的にやくも号を利用しようと思います。

1月7日~8日に行った旅行では山陰本線の出雲市~長門市と長門市~仙崎の通称仙崎支線に新たに乗車しました。長門市駅から仙崎行きの列車に乗ろうとすると乗り継ぎ時間がかなりあったので、それならば2.2km先の仙崎駅まで歩いてみようと思い、地図を検索しながら無事仙崎駅にたどり着くことが出来ました。写真はその途中の県道56号線という道で、海沿いの景色の良いところを歩けるので気持ちいいです。

(再掲載)
今年の管理人の記事での2大シリーズのうちの1つが「中国地方完乗への道」で、8月7日~8日の旅行をはじめとしてブログの記事としては第1弾から第4弾に分けて掲載しました。
写真は広島県にあるアストラムラインという新交通システムの路線に乗ったときに終点の広域公園前駅で撮影しました。街中の地下区間から地上に出ると段々と山に近づいていく車窓がとても楽しい路線でした。

(再掲載)
11月には若桜鉄道に乗車しました。ブログでは先週まで「中国地方完乗への道」第4弾として掲載していた旅行で、若桜駅の記事をもってこのシリーズは最終回としました。路線ごとの特色や沿線風景などじっくりと楽しめた全26記事の旅行記でした。

2月1日の活動では「名古屋近郊のディープな鉄道路線を巡る」と称して、城北線・リニモ・名鉄瀬戸線(尾張瀬戸~大曽根)・ガイドウェイバス・名古屋市営地下鉄(一部)に乗車しました。愛知県内にはかなり個性的な鉄道路線が多いように感じます。
写真は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅で撮影した4000系電車です。他の名鉄線とは一切繋がっていない独立線区の瀬戸線では電車も専用の車両が走っていて、個性的な4000系の前面が印象に残っているのでまた乗りたい路線です。瀬戸線は以前に乗車したことがある栄町~大曽根の区間を合わせてこれで完乗となりました。

(再掲載)
瀬戸線を完乗したことで名鉄線全線乗車への弾みがついたので、実際に名鉄線を全線乗ってみようということで6月27日~28日に行ってきました。これは今年の管理人の記事における2大シリーズのうちの1つである「名鉄全線乗車企画」として掲載しました。
写真は知多新線内海駅の様子です。6月末の活動では乗車済だった瀬戸線と名古屋本線の須ヶ口~名鉄一宮の区間を除く全ての路線に乗車しました。名鉄に乗るときに1泊して2日連続の活動にしているのは、全線が乗り降り自由となるフリーきっぷは3200円の1日券と4000円の2日券の2種類が売られていて、住んでいる京都と行き来する交通費や時間と現地で1泊する値段を比較すると1泊した方が効率よく活動が出来るからという理由があります。

(再掲載)
実際に名鉄線を一通り乗ってみて、もう1回乗りたい、又はもっと深く知りたいと思った路線や車両に焦点を当てた活動が11月1日~2日の「名鉄全線乗車企画」続編です。6月末のような全線乗車を目指す活動ではないので、結果的に地味な記事やかなりマニアックな視点の記事が多くなりましたが、全線乗車してそれだけで終わってしまうことを思えば内容の濃い記事が出来たのではないかと思います。
写真は小牧線の小牧原~小牧の区間で撮影しました。ここは昔廃線になった桃花台新交通(ピーチライナー)の廃線跡と名鉄小牧線が並行する区間です。この11月の活動では名鉄線に乗るだけではなく沿線を歩く機会も設けたので、乗り鉄という分野以外での発見が多かったです。

今年は2月13日夜~15日の日程で東京・千葉方面に行きました。今思えば平和な世の中だったのはこの時期まででしたね。この首都圏旅行が平和なうちに行けたことに関しては本当に時期選びの運が良かったと言えます。
写真は京成千原線のちはら台駅で撮影した路線の終端部です。この旅行には「京成線を全線乗車する」と「京成スカイライナーに乗る」と「東京の都バスの中でも特徴的な車種を撮る」の3つの目的があって、駆け足ながらどれも達成出来てよかったです。

7月18日には近鉄電車に乗る機会があって、その中でレア車両の1420系VW21編成に乗車出来ました。独特のVVVFインバータ制御の走行音やロゴマーク(写真)など1編成のみの特徴がたくさん詰まった、出会えると大変嬉しい電車です。

(再掲載)
岐阜県と三重県を結ぶ養老鉄道には今年に入ってから5回訪れています。元東急7700系に会いに行くのが目的で、今年の2月には東急から譲渡された全6編成が養老線に出揃いました。日帰りで気軽に7700系に乗れるので今後も訪れたいと思います。
今年の「乗り鉄」活動の振り返りはこれにて終了となります。来年はもっと遠くに行けたらいいな。
明日は(父)の総括記事となります。また見てください。
- 2020/12/29(火) 23:27:26|
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こんばんは。banban(父)です。
早いもので今年も残り僅かですが、本日からブログの方では(父)と管理人が交互に今年の活動の総括として更新します。まずは(父)の乗り鉄からです。自称"乗り鉄"を名乗りながら、今年はいろいろな要素が重なり、満足な活動(乗り鉄に関して)は出来ませんでしたが、その中でも印象に残った活動から振り返ります。

まずは1月の旅行から。お世話になっているブロガーさん、フォロワーさんにお会いすることと、未乗路線の乗車が目的でしたが、その中で印象に残りましたのは185系の踊り子号に乗車出来たことと、

相鉄の新車12000系に乗車して、相鉄・JR連絡線に乗車出来たことです。
首都圏に行く機会が少ない中で、引退が近い車両や新しい車両、新しい路線や未乗路線に乗車出来ることを楽しみにしております。来年も行けるといいのですが。

コロナの影響で春は活動が出来ず、次の活動は5月末の岡山遠征です。
残念ながら中止になったプロ野球のチケットの払戻しに行くついでに、未乗路線でした宇野線と、宇野駅近くにある玉野競輪場に行くことが出来ました。

8月のお盆休みの活動から、阪急です。8月12日、会社はお盆休みでしたが、鉄道各社は平日ダイヤという貴重な日を利用して、平日ダイヤの朝にしか走らない、大好きなC#7301に乗車することが出来ました。1年に1回乗車出来るか出来ないか位の確率ですので、チャンスはきっちりと逃がさずに乗車出来ました。

同じくお盆休みの最終日(8月16日)、JR四国の鳴門線と牟岐線に乗車出来ました。高速バスと18切符を併用して効率よく活動できましたが、少しだけ特急の力をお借りしました。新鋭の2700系に初乗車。2000系にも引けをとらない素晴らしい車両でした。

10月は関西の私鉄の活動が2件。まずは近鉄です。期間限定の企画券の1日乗車券を利用して、未乗路線を攻めてきました。1日1000円という価格で近鉄線の西半分(京都府・大阪府・奈良県)に乗車出来るというお得な券で、更に特急券購入だけで特急にも乗車出来るという嬉しい券でしたので、吉野→阿部野橋で16400系の特急に乗車しました。

最後は京阪です。偶然の思いつき企画で、何故か枚方市駅から交野線沿いを歩いて終点の私市駅まで行くということにチャレンジしました。なかなかハードでしたが頑張りました。歩くのは2時間以上掛かりましたが、乗車は10数分とあっさり終了しました。
こんな感じで、今年は活動は少ない目でしたが、一つ一つは充実した内容で楽しめましたので、結果的にはヨシとしたいです。来年もいい活動が出来るよう頑張りたいです。
明日は管理人の総括です。また見てください。
- 2020/12/28(月) 23:33:22|
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こんばんは。管理人です。今日は模型製作記「エコノミーキットで近鉄特急を作る」の第8回をお送りします。前回までに掲載してきた各所の工作が一通り終わりましたので今回は完成した車両を記事にしようと思います。

今回製作したのは近鉄特急の12410系で、NN11編成(#12411-#12561-#12461-#12511)の2015年~2016年頃の姿をイメージしています。

この作品はエコノミーキットの素組み(改造などの特別な工作を一切行なわずに説明書通りに組み上げること)という観点からはかけ離れています。各車の冷房装置はキット付属品からの切り継ぎで対応したほか、パンタグラフ付きの車両は配管を全て自作しました。このフルパイピング(彫刻されているモールドを全て削り落として針金・プラ棒などでイチから配管を設置すること)が想像以上に長さがあるので工夫が必要でしたが頭を使って楽しく作業できました。

阪伊特急基準で伊勢寄りの先頭車ク12511の側面です。妻面側の扉を車端部に持って行くために両側の側面の一部を入れ換える切り継ぎ加工を行なったほか、喫煙ルーム設置に伴う窓配置の変更も再現しました。喫煙ルーム横の窓は縮小されていて、また喫煙ルームの反対側は窓が塞がれているのでこの部分の切り継ぎと窓埋めの作業に根気が必要でした。

モーターが付いていない中間車サ12561です。この車両の特徴は床下に冷房装置が設置されている点で、作品では外側に見える風洞をプラ材から自作しました。プラ板は友達なのでプラ材工作は楽しいです。

ということで1つの編成が完成したので車両ケースに収めてレンタルレイアウトなどで走行させる機会を楽しみに待っていようと思います。

近鉄特急を収めるのにふさわしい車両ケースを(父)が用意してくれました。グリーンマックスから製品化されている16200系「青の交響曲」用のケースで、近鉄特急を近鉄特急用の車両ケースに収められました。めでたしめでたし。

かつてのかっこいい近鉄特急の記録です。2015年に大和西大寺駅で撮影した22000系「ACE」のリニューアル車と12400系の並びです。ちょうどACEのリニューアルが始まった頃で、22000系以外の汎用特急車はオレンジと青のツートンカラーを纏っていました。

12200系は結構たくさん撮影しているようでした。この形式は現在でもツートンカラーを残していますが、車両自体の置き換えが進められていて段々と数を減らしています。
今年製作した作品の中では一番長い期間をかけての製作となりましたがその分工作の楽しさを実感出来ました。来年もさらに上のレベルを目指して工作を頑張りたいです。
当ブログの今年の通常更新は今日で最後となります。明日からの4日間は(父)と管理人が交互に今年の総括記事を掲載していきます。明日は(父)の記事で更新します。また見てください。
- 2020/12/27(日) 23:21:14|
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こんばんは。管理人です。今日は単発の活動記となる養老鉄道撮影記をお送りします。大好きな養老鉄道7700系(元東急7700系)を見るためにまたまた大垣まで行ってきました。ここに行くのは今年に入ってから5回目です。

大垣駅の隣にある室駅(むろ)から大垣1号踏切まで歩いて行きました。駅から近い場所で沿線撮影の雰囲気がある写真が撮れるので気に入っています。ここでは東急時代と同じカラーリングで走る7700系TQ14編成(元7914F)を見られました。スカートが付いたりシングルアームパンタグラフに換装されたりして養老線仕様にカスタムされています。

大垣からの回送列車で600系がやってきました。このD06編成は元近鉄6800系を種車とする唯一の編成で、数年前から6800系が登場時に纏っていたラビットカーの色に塗装されています。路線と一緒に近鉄から引き継がれた600系列は近鉄電車と同じ連結器を装備していて、冬季は凍結防止のために連結器カバーを装着しています。

こちらも大垣1号踏切で撮影した揖斐行きの7700系TQ06編成です。前面に細い帯だけが入っているタイプの方が7700系らしいのでかっこいいと思います。

車庫のある西大垣駅に移動しました。大垣から西大垣までの1駅間だけ運行する列車で7700系TQ12編成が到着するところでした。車両の出入庫や乗務員交代の都合で1駅間だけ走る列車が設定されています。

TQ12編成は今年の夏頃から近鉄の塩浜検修車庫で定期検査を受けていたので7月と9月に養老線を訪れた際には運用に入っていませんでしたが、今回の活動では検査上がりの姿を見られました。検査出場に際してクーラーと台車の再塗装が行なわれたほか、床下機器の汚れが落とされたので黒い東洋電機製初期型GTO-VVVFインバータ制御装置を拝めました。全国的に見ても希少なこの形状のVVVFインバータの綺麗な黒い姿を見られるのはもうここだけではないでしょうか。

養老鉄道では全車両への抗菌・抗ウィルス加工が完了しています。車両以外に駅の券売機にも同様の加工が施されているようで、安心して鉄道を利用できるような取り組みが行なわれています。

電車の運転席にある乗務員向けの伝達事項です。この車両は7700系TQ03編成のク7903で、伝票には7703-7803-7903という編成表の7703の上に小さく丸印が記されています。丸印は編成中の電動車として使用する車両を表すもので、この場合は日によって使用する電動車が変わる7700系3両編成の先頭車を電動車として使用するという意味になります。

桑名駅の隣にある播磨駅(はりま)で降りて沿道からTQ12編成を撮影しました。綺麗になった黒いVVVFインバータの箱がよく見えます。

桑名駅では今年の8月30日から東西自由通路の供用が開始されてJR・近鉄・養老鉄道の改札口が分離されました。新通路の完成に伴ってこれまで改札内通路として使われてきた古い通路は解体が進められています。近鉄線と養老線を跨ぐ部分は既に解体が済んでいるので電車の上がすっきりとしました。
この日は色々な角度から養老線と7700系を楽しめました。明日は模型製作記で更新予定です。また見てください。
- 2020/12/26(土) 23:07:52|
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こんばんは。管理人です。今日は模型製作記「エコノミーキットで近鉄特急をを作る」の第7回をお送りします。今回は完成間近ということで車体周りの装飾作業をやっていきたいと思います。

これから使うのは100円均一ショップのダイソーで入手した透明おりがみという商品です。100均であれば仕事帰りや用事のついでに寄り道が出来るので大変便利です。

早速開封の儀を執り行いました。全部で9色入りです。透明おりがみとはいっても実際にはカラーフィルムに近いものでした。

今回使用するのはこちらの2色です。透明フィルムの特徴を活かして2枚のフィルムを重ねて色を作っていきます。

カラーフィルムを使用するのは阪伊特急基準で伊勢寄りの先頭車ク12511の喫煙ルームの窓です。客室部分の窓には特別な加工は施されていませんが改造によって設けられた喫煙ルームの窓は色付きになっていますのでそれを再現しました。余計なものを貼り付けているので透明度は落ちますが色が付いていると見た目のアクセントになっていい感じになりました。

装飾作業が全て終わりましたのであとは動力ユニットを組み込めば完成となりますが、ここで大きな問題がぁぁぁ発生しましたぁぁぁ!!!

動力ユニットがちゃんと嵌らないぃぃぃぃ!!!
この車両に使用する予定で用意していたグリーンマックスの旧タイプの動力ユニットは背が高いのですが、上写真のように屋根上の配管を固定するために針金を結んだ部分が想像以上に嵩張ってしまったので動力ユニットが嵌らずに車体が浮いてしまいました。全く、何を見て寸法ヨシ!なんて抜かしたんでしょうか?

早速生贄もとい部品取り車両の登場です(ドン!)。鉄道コレクションのJR西日本113系の紀勢線仕様です。台車中心間の長さがちょうど良かったので新しい動力ユニットは用意しませんでした。

鉄コレの動力は背が低いので問題無く嵌められそうです。

鉄コレ動力は幅が少し細いので車体裏側にプラ板を貼り付けて対応しました。これで全ての作業が終了しましたので次回の模型製作記で完成した車両を掲載出来そうです。
明日は先日の活動記を掲載予定です。また見てください。
- 2020/12/25(金) 22:58:00|
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こんばんは。管理人です。今日は旅行記「中国地方完乗への道」の第24回をお送りします。今回がこのシリーズ全体の最終回となります。前回に引き続き若桜鉄道の若桜駅での記録を掲載します。

駅ホームを降りて線路際まで来ました。若桜駅構内には保存車両があるのでそちらを見に行こうと思います。

保存車両のうちの1両は蒸気機関車C12167号機です。

若桜駅では300円の入場券を購入するとホームを降りて保存車両の近くまで行くことができます。券面にはこの駅まで乗ってきた「昭和」デザインの車両が描かれています。

C12形の後ろに保存されているのはディーゼル機関車のDD167号機です。全国的に見ても保存車が少ないDD16形のうちの1両です。

C12形はコンプレッサーを内蔵していて圧縮空気の力で走行出来るらしく、足回りの部品が綺麗に整備されています。営業線と繋がっている駅構内にも関わらずここまで近い距離で見学出来る場所は少ないと思いますので濃い時間を過ごせました。

構内には転車台もあります。底の構造なども間近で見られるのが凄いです。

路線の終端部分はホームから見るよりもよく見えます。

何やら車庫のような建物があります。転車台から続く線路が庫内へと繋がっているようなのでとても気になります。

車庫内には無蓋貨車と車掌車がありました。とても大切に保存されているようでした。
8月の第1弾からこの第4弾まで長きに渡ってお送りしてきた旅行記「中国地方完乗への道」はこれにて終了となります。今年の2大企画のうちの1つがこのシリーズで、様々な風景を記事にすることが出来ました。来年はもっと遠くに行きたいです。
明日は模型製作記で更新します。また見てください。
★おさらい(11月22日の活動で新たに乗車した路線・区間・距離)
若桜鉄道
若桜線(郡家~若桜:19.2km)
- 2020/12/24(木) 23:15:08|
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こんばんは。banban(父)です。
今日は今年最後の"だらだら語る。"のコーナーです。今年はお片付けやコロナなど、いろいろなものに振り回されて、活動があまり出来なかったり、バランスが悪かったりと、消化不良なところが多々ありですが、そんな中でも前向きに楽しめたこともありましたので、そんな1面を記事にしようかと思います。

最近はまっているテレビ番組ですが、現在放送中の戦隊シリーズの”キラメイジャー”です。
戦隊者をはじめ、プリキュアと仮面ライダーは日曜日の午前中、息子(管理人)が小さい頃から、現在でも普通に続けて見ております。その年その年によってプリキュアが面白かったり、ライダーが面白かったり、色々なのですが、最近はこの"キラメイジャー"に嵌っております。

役者さんが各々頑張っているのはもちろんのことですが、古坂大魔王さん演じる"博多南さん"をはじめとして、鉄道好きの方がプロデュースしているように感じる内容がちらほらなのも面白くて、

SLの仮面を被った怪獣なども出てきて、パロディーも満載で毎週楽しんでおりますが、秋頃から新しいキャラクターが出現しまして、ますます面白くなってきました。

そのキャラクターというのが、敵役の秘書官として登場してきた"ヨドンナ様"です。

クールな顔立ちの美人さんですが、ビシバシと怪獣達を指揮ってる姿にド嵌りしました。

桃月なしこさんという役者さんらしいのですが、最近嫁さんに"引越しのサカイ"のコマーシャルに出ていると教えてもらい、更にテンションアップしております。関西圏ならよく流れているCMなのでご存知の方も多いのかなあと思います。
現在キラメイジャーは35~36話くらいの進捗なので、残り1~2ヶ月くらいは楽しめると思いますが、どんな展開が待ち受けているのかが大変楽しみな"48歳"のオッサンの話でした。お付き合いくださいましてありがとうございました。
明日からは管理人の記事が続きます。また見てください。
- 2020/12/23(水) 23:25:07|
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こんばんは。管理人です。今日は模型製作記「エコノミーキットで近鉄特急を作る」の第6回をお送りします。前回の記事では床下機器を製作する様子を掲載しましたが、今回は屋根上の工作に移ります。

まずは9月に行なった実車の観察記録から1枚。大阪線高安駅で車庫に入る12410系の回送列車を記録しました。この駅は橋上駅舎になっているので改札付近の通路から電車の屋根上を見ることが出来ます。

実車の資料を基に工作を進めていきます。このキットは12400系又は12200系を製作することが前提となっていて、写真では赤い矢印で示したパンタグラフの取り付け穴まで開けてくれているのですが、今回はこのキットからの製作は考慮されていない12410系を製作するので青い矢印で示した位置に新たに穴を開けました。ちなみに配管モールドも12400系仕様になりますので全て削り落としています。

クーラーはキット付属のものを切り継いで製作します。12400系が素組み出来るほかに簡単な切り継ぎ加工によって12200系も製作出来るキットなのですが、12410系も見た目的にはあまり変わらないのでキット付属のパーツから必要な部分を切り出します。見た目的にあまり変わらない割に大改造を施したのは言うまでもありません・・・。

こんな感じでモ12410形のクーラーを載せてみました。

パンタグラフとクーラーの位置が決まったら次は配管の設置に移ります。手始めに針金にヒューズボックスを通したパーツを用意しました。

12410系の屋上配管の取り回しが想像以上に複雑でしたので、実車資料を基に配管の位置関係を書き起こしてみました。実車資料を眺めながら作業するよりもこちらの方がわかりやすいです。

こちらは中間車モ12460形の屋根板です。先頭車よりも中間車の方が配管の本数が多く難儀するポイントです。

配管作業の次はランボードを自作します。12410系と12600系は屋根上に載っている大型のランボードが外観上の特徴ですが、応用出来るパーツが無いと思われますので自作してみます。とりあえずプラ棒で土台を作りました。

なんとか形に出来ました。ついでにパンタグラフ設置準備台も作りました。12410系はパンタグラフが各車両に1つずつの設置なのでダブルパンタとなる12400系用の設置穴はこのあと塞ぎます。

4両分の屋根をまとめて塗装しました。色は黒と白を適当に混ぜてそれらしい色を作りました。大体こんな感じの色でしょう。雨樋部分は車体の窓周りと同じ青ですのでそちらも再現しています。
この時点でほとんどの作業が終了したのでそろそろ完成報告の記事を出せそうです。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
- 2020/12/22(火) 23:08:25|
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