こんばんは。管理人です。今日からは大型シリーズ「名鉄全線乗車企画」の続編が始まります。
今年の6月27日から28日にかけて名古屋鉄道(以下名鉄)の全ての路線に乗車するという企画を行ないました。名鉄の路線を全線乗車する中で気になる路線や駅、じっくりと乗りたい車両などを見つけることが出来たので、気になるネタのみに焦点を当てて活動しようというコンセプトで再び名鉄に乗ることにしました。

今回はJRの在来線で岐阜駅まで行きました。全線乗車を目指す活動ではないので、新幹線で名古屋まで行くより時間はかかるものの運賃が安くなる手段を選択しました。

JRの岐阜駅前に保存されている名鉄のモ510形です。この前の週の「岐阜県内の新規乗車路線を求めて」の活動とあわせて2週連続の岐阜駅訪問となりました。

名鉄岐阜駅に来ました。JRの岐阜駅から歩いてすぐのところにあります。

電車に乗る前に名鉄全線が2日間乗り降り自由となる「名鉄全線2DAYフリーきっぷ」を購入しました。いよいよ名鉄全線乗車企画続編のスタートです。

最初に乗るのは一部特別車の特急中部国際空港行きです。

特急車の2200系の一部編成とミュースカイで使用される2000系の全車、一般車の3300系・3150系の初期車に搭載されている行き先表示は名鉄独特のシステムで、三菱電機のオーロラビジョンという映像装置が電車の行き先表示に用いられています。表示幕でもLED式でもないこのシステムは液晶画面に情報を表示するようになっていて、表示を変えるときはスクロールを捲るような感じになるのでとても面白いです。このシステムは現在は鉄道車両向けには製造されていないらしいので、名鉄でも最近の新造車両はLED式の行き先表示が用いられています。

回送列車の3100系です。元々は他の一般車各形式と同じ赤一色の車体でしたが、一部特別車の特急の増結車として2200系と連結して走ることもあるのでそちらに似たカラーリングへの変更が進んでいます。新しい配色では先頭部だけ赤いのが目立ちますね。

一部特別車の特急に乗って最初の停車駅である笠松で降りました。

この駅で竹鼻線に乗り換えます。先ほど回送列車だった3100系が岐阜から送り込まれてきました。
この後は沿線巡りをしていきます。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/11/16(月) 23:20:18|
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