こんばんは。管理人です。今日は10月24日の活動記「岐阜県内の新規乗車路線を求めて」の第6回をお送りします。前回はJR中央西線の恵那駅から明知鉄道に乗車するところまでを掲載しました。今回はその続きから始まります。

途中の岩村駅で列車の行き違いがあります。乗車している車両は新型のアケチ100形ですが、反対方向の列車は従来型のアケチ10形でした。この顔の気動車も各地の非電化ローカル私鉄で見られます。

終点の明智駅に到着しました。駅構内に留置されているのは既に引退したアケチ6形というレールバスです。

駅長室横の壁には色々な種類のヘッドマークが並べて置かれています。かなり多く並んでいるので見ていて楽しいです。

駅舎です。地方ローカル線ではよく見られるような雰囲気の駅です。

駅前から出ている東濃鉄道という事業者の路線バスです。JR中央西線の瑞浪駅に向かう路線です。

明知鉄道の公式キャラクター「てつじい」です。駅の入口で利用者を出迎えてくれます。昨今の流行のウィルス対策でてつじいもマスクを着用していました。可愛らしいですね。

この駅で保存されている車両を見に行きました。蒸気機関車のC12244号機と車掌車のヨ18080(ヨ8000形)です。この機関車はどうやら圧縮空気の力で動くことが出来るらしく、ヨ8000形を牽引して明智駅構内を走行することがあるとのことです。この日は整備中の姿を見られました。

機関車が動くときは少人数ながらこの車掌車に乗れる機会があるみたいです。こういった車両に乗れること自体が少ないと思いますので新鮮かもしれませんね。

帰りの列車がホームに入線するところです。駅員配置のある明智駅では手旗による合図が行なわれています。

路線名は明知鉄道明知線となっていますが、終点の駅名は明智駅です。元々は路線名と同じ漢字を用いる明知駅でしたが国鉄から現在の明知鉄道に転換されるときに地名に合わせて明智駅に変更されました。
この日は下調べをあまりしなかったのですが、初乗車となる路線をじっくりと観察出来ました。とても楽しい路線でした。
このシリーズの記事は別の話題を挿みながらあと1回掲載します。明日は先日掲載しました岡山での活動記の続きで更新予定です。また見てください。
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- 2020/11/12(木) 23:09:39|
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