こんばんは。管理人です。今日は10月24日の岐阜県内の新規乗車路線での乗り鉄活動記の第5回をお送りします。今回はJR中央西線の恵那駅で接続する明知鉄道に乗車します。

明知鉄道の恵那駅にやってきました。この日2つ目の新規乗車路線です。

乗車する前に乗車券を購入するのですが、今回はフリー切符を使用したいと思います。「やりすぎ?!フリー切符発売!」ということで3種類のフリー切符が発売されていますが、期間限定で通常のフリー切符より格安な値段設定となっていて、本来1380円となっているフリー切符が半額の690円で購入出来ます。この路線の恵那~明智間の片道運賃が690円なので往復するとかなりお得になりますね。

フリー切符は硬券で発券されます。切符の券面にもやりすぎ?!フリー切符という記載があります。価格設定としてはかなり大胆な気もしますがインパクトがありますね。

駅に停車中の明智行きの列車です。この車両は新潟トランシス製の気動車で各地の非電化の地方私鉄において活躍しています。明知鉄道での形式はアケチ100形で、アケチ101とアケチ102が色違いで2両在籍しています。これから乗車するのはアケチ102です。

JRの中央西線とは線路が繋がっておらず完全に独立線区となっています。

恵那を出てしばらくすると山深いところを進んでいきます。カーブと勾配が続くので、軽快な走りが特徴のNDCタイプ(新潟トランシス製の同型気動車の総称)も少々しんどそうなのが印象的でした。

途中の飯沼駅(いいぬま)です。

この駅はホームがある区間の勾配が33.3‰(パーミル)もあって、「日本一の急勾配上にある駅」だそうです。駅での停車・発車のときに坂道であることを実感できました。

線路脇の芒が秋らしさを感じます。
明知鉄道の乗車記録は別の話題を挿みながら掲載します。明日はこのシリーズとは別の活動記で更新予定です。また見てください。
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- 2020/11/09(月) 23:28:16|
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