こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き活動記「関空アクセスきっぷを使ってみよう」をお送りします。このシリーズは今回が最終回です。今回は関西空港から京都に帰る様子を掲載します。

帰りの乗車券は関西空港駅で南海電鉄が販売している「京都アクセスきっぷ」を購入しました。阪急の関空アクセスきっぷは阪急線の有効区間内各駅から関西空港までの片道のみ使用可能で逆方向の利用は出来ないルールになっていますので帰りはこちらを使用します。

この京都アクセスきっぷは関西空港駅から南海電鉄を利用して天下茶屋駅で大阪メトロ堺筋線に乗り換えて阪急千里線・京都線(淡路~京都河原町)・嵐山線の各駅までの片道利用に限り有効な企画乗車券で発売額は1250円です。つまり関空アクセスきっぷの逆方向版で、切符の形態もそれと同じで関西空港~天下茶屋の南海線区間の乗車券と天下茶屋から阪急線の有効区間内各駅までの乗車券の2枚セットです。
ちなみに今回使用した企画乗車券は1250円×2で2500円ですので、阪急桂駅から南海関西空港駅までの往復の正規運賃である1590円×2で3180円と比較すると680円もお得になりました。この日の昼食代は430円でしたので残りの250円で飲み物とおやつが買えました。

関西空港駅の南海電鉄の窓口では大阪や奈良などの観光地へのお得な企画乗車券(主に訪日外国人向け)がいくつか買えるようです。

駅に入りました。先発の空港急行は8両編成の8300系でした。南海では最新鋭の形式で南海線に乗るとよく見かける印象です。

次発の6両編成の空港急行は1000系がきました。今回の活動では行き帰りともお気に入りの1000系に乗車出来ました。

普通車と接続する泉大津に到着しました。接続する普通車が1000系でしたのでゆっくり乗りたいと思いそちらに乗り換えました。急行より普通車の方が駅に停まる回数が多いのでGTO-VVVFインバータの走行音をより楽しめます。

天下茶屋で下車して堺筋線に乗り換えます。南海沿線に行く機会があれば是非とも1000系に乗りたいです。

大阪メトロ堺筋線の66系です。高槻市行きが来たのでこちらに乗車しました。

茨木市で接続する準急に乗り換えて桂に戻ってきました。とても充実した活動が出来ました。
次回の管理人の更新からは別の活動記シリーズが始まります。明日と明後日は旅に出る管理人に代わって(父)が2日連続で更新します。また見てください。
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- 2020/10/31(土) 23:00:09|
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