こんばんは。管理人です。昨日に引き続き関空アクセスきっぷの記事をお送りします。この乗車券は阪急京都線(京都河原町~淡路)・千里線・嵐山線から大阪メトロ堺筋線経由で南海線に乗り換えて関西空港に行くととてもお得になる企画乗車券で、前回は天下茶屋駅で地下鉄から南海電車に乗り換えるところまでを掲載しました。

特急サザンの離合です。古参車両の7100系と割と新しい8000系が並びました。

今回は高野線には乗車しませんが、南海線の電車を待つ間に少し撮影しました。6200系の中でも異端児的存在の50番台車は額縁型の前面が特徴で、走行機器は0番台車とは大きく異なり南海線の8000系とよく似たVVVFインバータ制御です。

普通車難波行きの1000系です。スタイリッシュな見た目とGTO-VVVFインバータの走行音がお気に入りです。南海線と高野線の両方で使える形式ですが現在はほとんどの編成が南海線所属になっているようです。

これから乗車するのは空港急行関西空港行きです。駅で1本待って6両編成の列車を狙ってみたところ1000系に乗ることが出来ました。空港急行には8両編成と6両編成があって、GTO-VVVFを搭載する1000系は全て6両か2両の組成ですので昼間時間帯は6両編成の空港急行か普通車が狙い目かと思われます。

空港急行は天下茶屋を出ると次は堺に停まります。岸里玉出を通過すると車庫のある住ノ江までは普通車と優等列車が別線を走る複々線区間になります。線形の良い高架区間を快調に走行します。

泉佐野を出ると南海本線と別れて空港線に入ります。関西空港行きの列車は南海本線を跨ぐ配線になっていて、路線が分岐するところの車窓風景が楽しいです。

南海本線と別れてすぐのところでJR関西空港線と合流するとJR・南海の共同使用駅であるりんくうタウンに到着します。関西空港のある人工島に渡る前にある最後の駅で、写真ではわからないものの折り返し設備も備えられているようです。

りんくうタウンを出てすぐに関空連絡橋に差し掛かります。この橋の鉄道が通る部分は複線分しかないのでJRと南海で共用しています。南海の空港急行に乗っているとJRの関空快速とすれ違うので面白い区間です。

終点の関西空港に到着しました。このあとは駅を出て空港の様子を取材したいと思います。続きは別の話題を挿んで後日掲載します。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/10/25(日) 23:29:05|
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