こんばんは。管理人です。先月まで掲載しておりました旅行記「中国地方完乗への道」の第3弾が今回からスタートします。このシリーズは名鉄全線乗車企画と並ぶ管理人の今年の2大大型企画となります。
今夏までで未乗車だった中国地方5県の鉄道路線に今年中に乗りに行こうというこの企画は、8月18日から19日にかけての第2弾が終了した時点で未乗車で残った路線が岡山県の水島臨海鉄道と鳥取県の若桜鉄道の2路線のみとなりました。10月4日に行った第3弾では水島臨海鉄道に乗車するために岡山県まで向かいます。

18切符が使えないシーズンに西の方へ向かうときはJR線に乗る距離を短くして運賃を安くするために神戸三宮まで阪急電車に乗車します。

長岡天神で準急から快速急行に乗り換えました。

十三で神戸線に乗り換えて特急で神戸三宮に向かいます。

ちょうど山陽電車の普通車が阪急神戸三宮まで来る時間でしたので記録しました。山陽電車の6000系は3両編成と4両編成があって、この形式自体は3両編成のみで運行される網干線で乗車していますが4両編成は初めて見ました。3両編成とは異なり先頭車同士を連結することはないのでどちら側の先頭車もすっきりとした前面になっています。

三ノ宮からはJRの新快速姫路行きに乗車します。なんとなく遭遇率が高い気がする225系でした。223系と比べると走行中の揺れが少なく走行音も静かですので快適です。

終点の姫路での乗り換えの間に見ることが出来た播但線用の103系です。所属区のある網干に帰るところでした。

姫路からは普通播州赤穂行きに乗車します。本来はこの1本前の播州赤穂行きに乗って相生での乗り換え時間に余裕を持たせる予定でしたが、この日はJR神戸線内踏切点検の影響で列車に遅れが生じていて予定の列車に乗り継ぎが出来なかったので1本後のこの列車に乗りました。この列車だと相生での岡山行きとの乗り換え時間が1分程しかないのですが、相生に到着する時点で定刻より7~8分遅れていて1時間に1本の岡山行きに接続出来ませんでした。この列車に終点の播州赤穂まで乗ってそこで福山行きに乗り換えても全体の予定は崩れないので18切符利用ならそちらの方法を選ぶのですが、今回は通常の片道切符の使用で東海道・山陽の経路を選択したので赤穂線には乗車出来ません。ここで残された手段は特急券を追加で購入して新幹線に乗ることしかないので列車が来るまで駅前を散策してみることにしました。

駅の新幹線側は国道2号線に面しています。

駅舎がある側は路線バスが乗り入れるロータリーもあります。こちら側が街に近い印象です。

神姫バス系列のウエスト神姫という事業者が駅前に乗り入れる路線を持っています。ちなみに駅から近い国道2号線側に営業所があります。
このあとは新幹線に乗って行程の遅れを取り戻します。続きは別の話題を挿んで後日掲載します。明日は管理人の模型ネタで更新予定です。また見てください。
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- 2020/10/12(月) 23:18:11|
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