こんばんは。管理人です。今日は9月21日の近鉄1dayおでかけきっぷでの活動記をお送りします。今回は生駒駅からスタートです。

西大寺から生駒までは神戸三宮行き快速急行に乗車しました。阪神電車の1000系が来ました。近鉄車両と阪神車両とでは駆動方式が異なり、走行中の雰囲気も全く異なるので面白いです。

生駒駅から歩いて数分のところにある生駒鋼索線の鳥居前駅にやってきました。今回の活動で使用している乗車券は葛城索道線(ロープウェイ)には乗車出来ませんが生駒ケーブル・西信貴ケーブルはどちらも乗車出来ます。今回決めたテーマが「近場の気になる駅で降りたことの無いところに行ってみよう」ですのでここから生駒ケーブルの途中駅に向かいます。

生駒ケーブルは鳥居前~宝山寺の宝山寺線と宝山寺~生駒山上の山上線で運行系統が分かれていて、これらをまとめて生駒ケーブルということが多いです。宝山寺線は派手な見た目の「ミケ」と「ブル」が走る1号線と「白樺」と「すずらん」という古い車両が走る2号線の単線並列からなる路線で、1号線が運行の中心とはなっていますがメンテナンスによる運休などの際には2号線の古い車両が運行されます。

線路が2つ並んでいるので一見すると複線だと感じますね。

宝山寺駅で山上線に乗り換えます。こちらはケーキがモチーフの「スイート号」と音楽会がモチーフの「ドレミ号」が走っています。これから乗るのはドレミ号で、リスが奏でる音色が楽譜として車体に表現されています。

近鉄では所有する全車両の車内に抗菌加工を施したとのことですが、ケーブルカーの車両も近鉄の車両ですのでもれなく抗菌加工済みのステッカーが貼られています。

山上線の宝山寺から生駒山上の間には梅屋敷・霞ヶ丘の2駅があり、このうち霞ヶ丘は昨年2月に訪問していますので今回は梅屋敷で下車しました。ケーブルカーは勾配が急になるのでホームは階段になっています。

もう1つの途中駅の霞ヶ丘とは違って駅の入口に上屋があります。これで近鉄の鋼索線・索道線の単独駅は全駅下車しました。

駅の横にある踏切を渡って登山道に合流するようです。ケーブルカーの踏切は独特の構造になっているので大変興味深いです。そのあたりは次回の記事で写真を掲載しようと思います。

宝山寺はここから結構近いです。このあともケーブルカーの撮影を続けます。その様子は次回掲載します。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/10/07(水) 23:17:11|
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