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banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

関空アクセスきっぷを使ってみよう(5.京都へ帰る)

こんばんは。管理人です。今日も昨日に引き続き活動記「関空アクセスきっぷを使ってみよう」をお送りします。このシリーズは今回が最終回です。今回は関西空港から京都に帰る様子を掲載します。

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帰りの乗車券は関西空港駅で南海電鉄が販売している「京都アクセスきっぷ」を購入しました。阪急の関空アクセスきっぷは阪急線の有効区間内各駅から関西空港までの片道のみ使用可能で逆方向の利用は出来ないルールになっていますので帰りはこちらを使用します。

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この京都アクセスきっぷは関西空港駅から南海電鉄を利用して天下茶屋駅で大阪メトロ堺筋線に乗り換えて阪急千里線・京都線(淡路~京都河原町)・嵐山線の各駅までの片道利用に限り有効な企画乗車券で発売額は1250円です。つまり関空アクセスきっぷの逆方向版で、切符の形態もそれと同じで関西空港~天下茶屋の南海線区間の乗車券と天下茶屋から阪急線の有効区間内各駅までの乗車券の2枚セットです。
ちなみに今回使用した企画乗車券は1250円×2で2500円ですので、阪急桂駅から南海関西空港駅までの往復の正規運賃である1590円×2で3180円と比較すると680円もお得になりました。この日の昼食代は430円でしたので残りの250円で飲み物とおやつが買えました。

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関西空港駅の南海電鉄の窓口では大阪や奈良などの観光地へのお得な企画乗車券(主に訪日外国人向け)がいくつか買えるようです。

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駅に入りました。先発の空港急行は8両編成の8300系でした。南海では最新鋭の形式で南海線に乗るとよく見かける印象です。

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次発の6両編成の空港急行は1000系がきました。今回の活動では行き帰りともお気に入りの1000系に乗車出来ました。

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普通車と接続する泉大津に到着しました。接続する普通車が1000系でしたのでゆっくり乗りたいと思いそちらに乗り換えました。急行より普通車の方が駅に停まる回数が多いのでGTO-VVVFインバータの走行音をより楽しめます。

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天下茶屋で下車して堺筋線に乗り換えます。南海沿線に行く機会があれば是非とも1000系に乗りたいです。

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大阪メトロ堺筋線の66系です。高槻市行きが来たのでこちらに乗車しました。

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茨木市で接続する準急に乗り換えて桂に戻ってきました。とても充実した活動が出来ました。
次回の管理人の更新からは別の活動記シリーズが始まります。明日と明後日は旅に出る管理人に代わって(父)が2日連続で更新します。また見てください。
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  1. 2020/10/31(土) 23:00:09|
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関空アクセスきっぷを使ってみよう(4.ターミナル間連絡バスを撮る)

こんばんは。管理人です。今日は10月18日の活動記「関空アクセスきっぷを使ってみよう」の第4回をお送りします。今回の活動の主な目的である関西空港の第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶ連絡バスを取材してきました。

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ターミナル間連絡バスの運行は南海バスが受け持っていて、同社の空港営業所の車両が使用されます。この路線には写真の連接バスも充当されています。メルセデスベンツのCITARO-Gという車種で、日本では神姫バス(兵庫県)や西鉄バス(福岡県)などが同型の車両を運行しています。南海バスでは関西空港に訪れる人の数を考慮して輸送力を増強するためにこの連絡バスに定員の多い車両を充当しています。

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第1ターミナルを出ると転回場内でほぼ180度向きを変えてから第2ターミナルを目指します。連接バスは2つの車体が幌で繋がれているのが特徴の車両で、180度も向きを変えると連接部の幌がとても大きく伸縮するので迫力があります。前の車体が首を振る動作もすごくダイナミックに感じます。

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転回場を出ると左に曲がります。第1ターミナルのバス停を出るときに右に曲がった後すぐに左に曲がるので後ろの車体に乗車して前の車体が首を振る様子を見るのも面白いです。

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この路線では連接バス以外に一般のバス車両も使用されています。前後に並ぶと連接バスの大きさが際立ちますね。

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バス停掲出の時刻表です。航空機の発着が多くなる時間帯は7分間隔での運行で、朝は5分間隔になります。また、深夜時間帯にも1時間に1本の運行があります。本当に24時間動いている空港なのですね。

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連接バスの車内です。車両の全長が18m超と大変長いので定員が約120名と多いのが最大の長所です。また、ターミナル間連絡バスで使用される車両には前の車体部分に大きな荷物置き場が設けられていて、スーツケースやボストンバッグなどがいくつも置ける広さがあります。走行中に転がることが無いように固定ベルトも用意されているので安全面も考慮されています。

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車内の窓付近にある赤色の部品は非常脱出用ハンマーです。関西空港で見られる南海バスの連接バスは外国製の車両で、日本とは異なる保安基準下での使用を前提に設計されているので、海外では非常時は乗客自らがハンマーで窓を割って車外へ出ることが当たり前のようです。日本製のバス車両は乗降扉の無い側に非常扉が設けられていてそこから脱出するような設計が標準となっていますので、日本と海外の考え方の違いを感じることが出来ました。

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こちらは連接バスではない一般のバス車両の車内です。ターミナル間連絡バス以外にも給油地区などへ向かう空港関係者用の路線で運用されることもあるので乗車定員を増やすために中扉より後ろの座席が横向き(鉄道車両でいうところのロングシート)になっています。国産メーカーのカタログ標準仕様には無い座席配置ですので新鮮に感じます。

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ターミナル間連絡バスの車窓風景です。第2ターミナルに到着する直前に見える第1ターミナルを記録しました。乗車時間は約7分と短いです。
今回の活動では関西空港の今の様子を見ることが出来ました。国内線を中心に少しずつ活気を取り戻しているようにも見えますが土産物屋などの店舗が以前のような落ち着きを取り戻すにはまだまだ時間がかかるようにも思います。旅先では出来るだけお金を使うようにして景気回復に微力ながら貢献できればと思いました。
このシリーズの記事は次回が最終回となります。明日もこのシリーズの記事で更新します。また見てください。
  1. 2020/10/30(金) 23:12:49|
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(父)さんの京阪交野線を歩いてみる(2)・・村野駅~河内森駅

こんばんは。banban(父)です。
今日は京阪交野線を歩いてみるの続きです。前回は村野駅まででしたが、更に進んでいきます。

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村野駅を出てすぐの踏切から1枚。交野線は直線の区間が長く続いているので、踏切からでも綺麗に撮影できるところが多くある印象でした。

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更に歩き続けて郡津駅前までやってきました。駅前の踏切からトーマスの10000系を撮影。歩いているうちに列車の運用の順番を覚えますので、"次トーマス"みたいな感じで踏切がなったら心構えができます。

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で、郡津駅を通過。綺麗な駅舎です。

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郡津駅からは線路沿いを少し離れて、住宅街を線路に平行に歩いていきます。しばらくすると交野市駅の駅舎が見えました。支線の駅とは思えないほど立派なビルの駅舎でした。バスターミナルも併設されていてそこそこの本数のバスも発着するみたいで、結構活気がある感じでした。

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駅を越えて一つ目の踏切から駅の方を向いて1枚。ここだけ見ると本線系の途中駅の雰囲気ですね。

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またまた線路沿いを離れて住宅街を歩きます。高速道路と交差。確か第二京阪だったような・・。比較的最近に出来た高速のようです。

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再び線路沿いに戻ります。もうすぐ次の駅(河内森駅)が近いはずですが、その前に、

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JRと交差するみたいです。片町線(学研都市線)の207系が見えました。

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河内磐船駅のようです。地図で確認すると、京阪の河内森駅も近くにあり、乗り換え可能な距離(あくまでも個人的観測)のようです。交野線的にはあと1駅と少々のようですが、枚方市駅を出て2時間半くらい歩き続けてきましたので、駅(JR)近くのコンビニのイートインで少し休憩します。その後終点の私市駅を目指します。続きは後日掲載します。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/10/29(木) 23:25:24|
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エコノミーキットで近鉄特急を作る(4.近鉄特急の色)

こんばんは。管理人です。今日は模型製作記「エコノミーキットで近鉄特急を作る」の第4回をお送りします。前回の記事までで車体の基本的な加工内容を掲載していますので今回はいよいよ車体色を塗装します。

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塗装ブースに放り込んで準備完了です。まず始めにオレンジ色を塗装しました。

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続いては塗り分けのためのマスキングを行ないます。模型製作の行程で一番嫌いな作業がマスキングなのですが、避けては通れない道ですので必要な部分にテープを貼っていきます。

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マスキングテープは剥がすときにたまに色が捲れることがあって、それを防ぐために貼り付ける前に手の脂分を粘着面につけて粘着力を弱くしてから貼り付けるとほぼ問題ないと思われます。

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自力で全ての貼り付け作業を行ないました。

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窓周りと車体裾部分に青色を塗装してツートンカラーの出来上がりです。

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2015年に撮影した12410系NN13編成です。近鉄特急というとやはりこの色が思い浮かびますね。この年代の近鉄特急が管理人の中では一番かっこよかったと思っています。

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苦手な塗装作業の後は大好きな装飾作業に入ります。車番インレタは新たに購入しましたが、現行仕様のエコノミーキットには含まれていない行き先表示のステッカーはGMストアで分売品を探しても見当たらなかったので、Twitterでお世話になっているフォロワーさんからお裾分けしていただけました。ありがとうございます。

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切り継ぎ加工の際に側面の行き先表示部分のモールドを作るのが面倒だったので何も無いところに位置だけを合わせてステッカーを貼り付けました。今回はNN11編成をプロトタイプとしますので喫煙ルーム設置に伴って側面の行き先表示が移設された姿をイメージしました。行き先は鳥羽行きにして連結仕様のギミックは組み込まないので号車表示は1から4にしました。喫煙ルームのあるク12511が1号車です。

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往年の近鉄特急色がお家でも楽しめます。この後車体の方は表面保護のクリア塗装と窓パーツ取り付けを行ないます。車体は完成間近ですが屋根上と床下が全然進んでいないので次回以降の記事で掲載できるように頑張って進めます。
今回の模型製作記は実際の作業の進捗に合わせて記事を出しているので、次にこのシリーズの記事を掲載するまでに期間が開くかもしれません。今のところは活動記や旅行記の合間に少しずつ掲載する予定です。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/10/28(水) 22:17:29|
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関空アクセスきっぷを使ってみよう(3.関西空港を散策する)

こんばんは。管理人です。今日は阪急電鉄の企画乗車券「関空アクセスきっぷ」を使用した10月18日の活動記の第3回をお送りします。前回は南海線に乗って関西空港を目指すところまでを掲載しています。

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関西空港駅の南海電鉄のりばにある発車案内表示です。先発の列車から4本後の列車まで空港急行のみが並んでいます。本来は昼間時間帯に特急ラピートβが1時間に2本運行されていますが、流行のウィルスによる乗客減の影響を受けて平日の昼間と土休日の昼~最終便までの列車が運休となっていますので南海電車の方は空港急行のみ運行されています。JRの方も特急はるか号の大部分が運休になっていますのでかなり大きな影響があると見ています。

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駅改札口です。JRと南海が横並びとなっています。

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券売機もJRと南海が隣り合っています。南海の券売機横には特急券や企画乗車券が購入できる窓口があり、写真には写っていませんがJRの方もみどりの窓口が設けられています。

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駅の改札を出て左に行くと第1ターミナル、右に行くと飲食店やホテルなどがあるエアロプラザと第2ターミナル行き連絡バスのりばがあります。

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エスカレーターなどのカートで通ると危ない箇所にはポールが立っているのも空港らしい設備だと感じました。

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エアロプラザ内のお土産屋さんが立ち並ぶ一角の様子です。お土産屋さんの類はほぼ全てのお店が閉まっていて流行のウィルスがもたらした影響を実際に感じました。また、同施設内の飲食店も牛丼チェーン店2店舗とお蕎麦屋さんが開いていたほかはほとんどのお店が閉まっていて閑散とした雰囲気でした。

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エアロプラザの2階入口付近にある航空機の発着案内です。国際線は欠航の便が目立ちます。

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こちらは同じ場所にある国内線の発着案内です。最近は流行のウィルスによって落ち込んだ旅行需要を取り戻そうとする動きが盛んなこともあってか各ターミナルの保安検査場や到着ロビーは活気がありました。
この後は関西空港の2つのターミナルを結ぶ連絡バスを取材します。続きは別の話題を挿みながら後日掲載します。明日は管理人の模型ネタで更新予定です。また見てください。
  1. 2020/10/27(火) 23:11:29|
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(父)さんの近鉄1day乗りつぶし旅(4)・・信貴線に乗る

こんばんは。banban(父)です。
今日は近鉄の1day乗りつぶし旅の続きです。前回は阿部野橋駅に到着したところまででしたが、南大阪線を引き返さずに、地下鉄で天王寺→恵美須町と移動して、電気街を歩きながら日本橋駅まで移動して近鉄線に再び乗車します。

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日本橋駅から奈良線の電車で鶴橋まで乗車し(混雑していましたので撮影出来ず)、鶴橋駅で大阪線に乗り換えます。

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乗車するのは1620系(VF41)です。

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この編成は車内のLCDの案内表示が搭載されていました。少しずついろいろな形式に搭載され始めているみたいで、管理人も先日記事にしていましたが、(父)も初めて見ることが出来ました。近鉄は形式も車両数も運用範囲も多いので全ての車両に搭載するのは大変だと思いますが、少しずつ近代化が進んでいるようです。この列車は河内山本駅まで乗車します。

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河内山本駅で未乗車でした信貴線に乗り換えるのですが、乗り換え時間がありませんでしたので、とりあえず先頭だけ撮影して乗車します。2両編成の1430系(VW32)です。

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発車してすぐに本線と分かれて左方向に行きます。先方に見える電車は山本駅まで乗車した区間準急です。

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しばらくすると服部川駅に到着。1面1線のシンプルな駅です。先日管理人が降車して撮影しておりましたので、何故か初めて来たという実感が湧かない・・・。最近乗りつぶしで乗車しても、先に管理人が踏破している路線が増えてきましたので、ブログ的には初乗車ではないので、新鮮味は薄れていますが、(父)は初めて訪れるところなので新鮮です。

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無事、信貴山口駅に到着。

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ここでもまだまだ先のスケジュールが詰まってますので、来た電車ですぐに折り返します。この駅から出ている楽しそうなケーブルカーもありますが、今回は我慢します。

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山本駅に戻ってきました。ここで一旦駅を出て、線路沿いを歩きながら撮影と車庫観察をします。続きは後日掲載します。
明日は管理人の記事で更新します。また見てください。
  1. 2020/10/26(月) 23:48:00|
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関空アクセスきっぷを使ってみよう(2.南海1000系に乗る)

こんばんは。管理人です。昨日に引き続き関空アクセスきっぷの記事をお送りします。この乗車券は阪急京都線(京都河原町~淡路)・千里線・嵐山線から大阪メトロ堺筋線経由で南海線に乗り換えて関西空港に行くととてもお得になる企画乗車券で、前回は天下茶屋駅で地下鉄から南海電車に乗り換えるところまでを掲載しました。

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特急サザンの離合です。古参車両の7100系と割と新しい8000系が並びました。

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今回は高野線には乗車しませんが、南海線の電車を待つ間に少し撮影しました。6200系の中でも異端児的存在の50番台車は額縁型の前面が特徴で、走行機器は0番台車とは大きく異なり南海線の8000系とよく似たVVVFインバータ制御です。

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普通車難波行きの1000系です。スタイリッシュな見た目とGTO-VVVFインバータの走行音がお気に入りです。南海線と高野線の両方で使える形式ですが現在はほとんどの編成が南海線所属になっているようです。

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これから乗車するのは空港急行関西空港行きです。駅で1本待って6両編成の列車を狙ってみたところ1000系に乗ることが出来ました。空港急行には8両編成と6両編成があって、GTO-VVVFを搭載する1000系は全て6両か2両の組成ですので昼間時間帯は6両編成の空港急行か普通車が狙い目かと思われます。

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空港急行は天下茶屋を出ると次は堺に停まります。岸里玉出を通過すると車庫のある住ノ江までは普通車と優等列車が別線を走る複々線区間になります。線形の良い高架区間を快調に走行します。

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泉佐野を出ると南海本線と別れて空港線に入ります。関西空港行きの列車は南海本線を跨ぐ配線になっていて、路線が分岐するところの車窓風景が楽しいです。

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南海本線と別れてすぐのところでJR関西空港線と合流するとJR・南海の共同使用駅であるりんくうタウンに到着します。関西空港のある人工島に渡る前にある最後の駅で、写真ではわからないものの折り返し設備も備えられているようです。

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りんくうタウンを出てすぐに関空連絡橋に差し掛かります。この橋の鉄道が通る部分は複線分しかないのでJRと南海で共用しています。南海の空港急行に乗っているとJRの関空快速とすれ違うので面白い区間です。

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終点の関西空港に到着しました。このあとは駅を出て空港の様子を取材したいと思います。続きは別の話題を挿んで後日掲載します。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/10/25(日) 23:29:05|
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関空アクセスきっぷを使ってみよう(1.始まりは阪急桂駅から)

こんばんは。管理人です。今回からの新シリーズ「関空アクセスきっぷを使ってみよう」です。10月18日の活動記で全5回の予定です。

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阪急電鉄から出ている企画乗車券の1つに関空アクセスきっぷというものがあって、阪急京都線・嵐山線・千里線~大阪メトロ堺筋線~南海電鉄の経路指定で関西空港まで行くことが出来ます。大阪梅田と難波で大阪メトロ御堂筋線に乗り換えることは出来ません。

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切符はこのように2枚セットになっていて、阪急~大阪メトロ天下茶屋駅で有効な切符と南海天下茶屋駅~関西空港駅の区間で有効な切符に分かれています。その2枚の切符をセットにするために台紙付きで売られています。この乗車券は阪急の一部の駅にあるごあんないカウンターで購入出来ます。

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桂駅からの運賃表です。駅の券売機でも堺筋線~南海線経由で関西空港までの連絡切符は購入できますが、この場合は普通に3社分の運賃を合算した額(桂→関西空港だと1590円)になりますので発売額1250円の関空アクセスきっぷは大変お得です。

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桂駅から準急天下茶屋行きに乗ります。大好きな7300系がやってきました。

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淡路を過ぎて千里線に入りました。現在淡路駅周辺で進められている高架化工事はとても迫力がありますね。写真の柴島駅付近も高架橋が姿を現しています。

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列車の終点の天下茶屋に到着しました。到着する列車は降車専用の1番線に入線したのち乗車ホームに転線するという流れです。

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タイミング良くすみっこぐらしのラッピング車両に出会えました。車内外のいたるところにキャラクターが描かれていて可愛らしい雰囲気ですね。

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南海の天下茶屋駅に移動しました。ここからは南海線に乗車します。日常的に乗る路線ではないのでワクワクします。

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天下茶屋から関西空港までの普通運賃は930円です。1つ手前のりんくうタウン駅までは740円ですので関空連絡橋部分の加算運賃を実感できます。

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普通車と各駅停車、似て非なる種別同士です。南海線と高野線の両方が乗り入れる難波~天下茶屋の区間内にある今宮戎・萩ノ茶屋の各駅は高野線列車用の線路にしか駅が無いので、この両駅を通過する南海線では各駅に停まらないということで普通車という案内が用いられています。
この後は南海電車の乗車記録に入っていきます。続きは明日掲載予定です。また見てください。
  1. 2020/10/24(土) 23:34:53|
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(父)さんの京阪交野線を歩いてみる(1)

こんばんは。banban(父)です。
今日は先日までの活動記(近鉄)ではなく、日曜日(10/18)の活動記です。近鉄の活動記の後に記事にすると1ヶ月くらい後になりそうなので、(父)の記事の中で京阪→近鉄→模型みたいな感じで交互に更新して行きたいと思います。
10月18日の日曜日、普段の活動とは異なり、ふと、枚方方面に行きたい場所が出来ましたので、ぷらぷらと行ってみることにしました。

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阪急で高槻市まで行き、高槻市からは京阪バスの枚方市行きに乗車して、京阪の枚方市駅に到着したところから記事にします。

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今回の活動は、国道1号線沿いにあるリサイクルショップに行くのが主な目的なのですが、そのお店が京阪交野線と国道1号線の交差するところから数分歩いたところにあるということで、歩きついでに枚方市駅から交野線の終点の私市(きさいち)駅まで歩こうということになりました。駅の中にあった地図を参考に歩いていきますが、上の地図で赤い○で囲んだところから、黄色い○で囲んだところまで、鉄道でも7km前後ありますが、途中寄り道しますので、もう少し歩くことになります。頑張ります。

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早速、線路沿いに歩いていきます。河川敷から1枚。トーマスラッピングの10000系に遭遇。
ちなみにこの1枚。ツイートに上げましたら、なんと某国会議員のオフィシャルから"いいね"をいただきました。政党の推しはありませんが(選挙は行きます)、なんか嬉しいものです。

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少し歩いて1つ目の駅を通過。宮之坂駅です。

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宮之坂駅を過ぎて1つ目の踏切で1枚。ノーマルな10000系です。宇治線で何度か乗車しておりますが、4両編成の10000系と13000系は宇治線・交野線の共通運用だそうです。
この踏切で撮影したあと、国道1号線の方面に寄り道して、目的のお店を覘いた後、再び線路沿いに戻ります。

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その国道1号線と交野線が交差するところから1枚。トーマス号が戻ってきました。交野線は日曜日の昼間は4編成で運用しているみたいなので、交野線の運用についていれば、1/4の確率で乗車できることになります。

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しばらく歩いて星ヶ丘駅付近を通過。画面の真ん中に京阪電車が見えますが、電車の左側が駅のようです。この日はたくさん歩きますので、極力コースロスを避けるために駅前には行かずに並行する道を進みます。

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星ヶ丘駅~村野駅の踏切から1枚。この日は初めてみます13000系です。10000系に比べて黒の塗り分けの面積が大きいので、見分けやすいですね。貫通扉や車番、前照灯などの位置・形状も異なります。

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更に歩いて別の踏切から1枚。トーマス号です。どこを走っていても良く目立ちます。

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で、村野駅までたどり着きました。この後もまだまだ歩きますが、続きは後日掲載します。
明日は管理人の記事で更新します。また見てください。
  1. 2020/10/23(金) 23:56:42|
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中国地方完乗への道(19.山陽新幹線500系に乗る)

こんばんは。管理人です。今日は旅行記「中国地方完乗への道」の第19回を掲載します。前々回・前回の記事では水島臨海鉄道に乗車した様子をお送りしました。今回は帰りの岡山駅からの内容になります。

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帰りは山陽新幹線のこだま号に乗ります。こだま号には500系で運行される列車と700系「レールスター」で運行される列車があって、時刻表にも記載があるので今回は500系の列車に時間を合わせて活動しました。とてもかっこよくて乗る前からテンションが上がります。

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丸いフォルムの車体がスピード感があってとてもかっこいいです。ちなみに500系で運行されるこだま号は1-3,7,8号車が自由席で4-6号車が指定席です。今回は「6号車」の指定席券を購入しました。

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途中駅からの自由席利用でも座れるであろう区間と列車でわざわざ指定席を取ったのは500系こだま号の6号車に乗りたかったからです。指定席車の4-6号車の中で6号車だけ他車とは座席が異なっていて、元々の16両編成をこだま号用の8両編成に改造するときにグリーン車だった車両が室内の大改造をせずに1両だけ組み込まれています。同じ2列×2列の指定席車でも6号車だけ車内のグレードが異なっていて高級感があります。

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座面の幅が広くて肘掛けも大きいのでさすが新幹線のグリーン車だなと感じます。通常の指定席料金で乗れるのでお得感満載です。窓と窓の間に貼られているモケットも高級感がありますね。管理人はグリーン車自体乗ったことが無いので大きな座席はとても新鮮でしたがいかんせん落ち着かない・・・。

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相生で通過待ちをしました。編成は短いものの先頭の鋭いフォルムは色褪せないですね。

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新大阪まで乗りました。500系に乗るのはこれが2回目で、前回は博多南線で乗っただけでしたので今回は細部の記録も含めてゆっくりと楽しめました。

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新大阪からおおさか東線の列車に乗ってJR淡路で阪急電車に乗り換えて帰りました。

旅行記「中国地方完乗への道」の第3弾の記事はこれまでとなります。この日の活動を終えた時点で残る中国地方5県の未乗車路線は鳥取県の若桜鉄道のみとなりました。そちらを訪れた際はこのシリーズの第4弾として記事にする予定です。ようやく中国地方5県の全線乗車達成が見えてきました。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。

★おさらい(10月4日の活動で新たに乗車した路線・区間・距離)

水島臨海鉄道
水島本線(倉敷市~三菱自工前:10.4km)
  1. 2020/10/22(木) 23:20:36|
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ban7310

Author:ban7310
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2013年10月開始です

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