こんばんは。管理人です。今日は短期シリーズ「桑名駅の新駅舎を見に行こう」の第2回をお送りします。前回は桑名駅に行くまでの道中の様子を記事にしました。

桑名駅の東口です。新しい駅舎はエレベーターと階段で自由通路に接続していて、そこから各路線の改札口にアクセスが出来るようになっています。

新駅舎の供用開始に伴って従来の入口はバリケードで封鎖されました。

自由通路は幅が広く取られていて歩きやすいです。今回の新駅舎と自由通路の供用開始によってJR線、養老鉄道線、近鉄線の各社の改札口が完全に分離されました。従来は東口のJR線改札か西口の近鉄線改札のどちらかから入場して各ホームに向かうという動線でしたが、これからは乗車する路線の改札口に直接アクセス出来るようになっています。

近鉄と養老鉄道もそれぞれ独立した改札を持つようになりました。従来は近鉄ホーム上の乗り換え改札を通らないとアクセス出来なかった養老鉄道のホームに改札外から直接入れるようになったのが画期的な出来事です。

JR線側の東口から自由通路を通って近鉄線側の西口に抜けてきました。こちら側は階段・エレベーターに加えてエスカレーターがあります。

駅に一番近い踏切まで来ました。自由通路が出来る前は駅の反対側に行くためにこの踏切まで迂回するしかなかったので徒歩で行き来する人たちにとってとても便利になりました。

大垣行きの7700系が入線してきたのでそれに乗車するべくホームに向かいます。改札口に向かう途中の床面にある案内表示です。錯覚によって立体的に見えるものでユニークな見た目が面白いです。

養老線の改札前から見た様子です。隣接する近鉄線ホームとは壁で仕切られていて、写真の自動改札機は近鉄と養老鉄道の乗り換え改札になります。従来の階段横から移動しています。

養老線の改札内から見るとこんな感じです。向かって左側が自由通路に繋がる養老線の改札で、右側が近鉄線との乗り換え改札です。養老線→近鉄線の乗り換えでは係員に養老線の切符を渡してから券売機で購入する近鉄線の切符を上写真の自動改札機に通すという流れになります。逆の近鉄線→養老線の乗り換えでは近鉄線の切符を自動改札機に通してから養老線ホームに入って、券売機で養老線の切符を購入することで養老線に乗車することが出来ます。

新しい改札口付近ではこれまでは見られなかった角度から電車を見られます。
何度か訪れたことがある駅ですが、駅の構造が変わったことで新たな発見が多かったので充実した活動となりました。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/09/28(月) 23:30:37|
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