こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第10回です。今回からはシリーズ第2弾(8月18日~19日)に入ります。初日はスタートが遅いのでバスで京都駅まで行って新快速に乗車しました。

最初の乗り換えは姫路駅です。

姫路から乗るのは赤穂線方面の普通播州赤穂行きで車両は223系V25編成でした。所謂CV編成というタイプで221系C編成と共通運用になっていて、他の223系と区別するために前面扉と乗務員室の扉にオレンジ色のラインが入っています。221系性能として最高速度を120km/hに設定して同系と併結して走れるように改造されています。

221系性能の223系は原番号+4000に改番されていますのでモーター3個搭載の3000番台電動車は7000番台となります。

姫路を出発するとすぐに姫路モノレールの廃線跡が見えてきます。写真では東横インの前にあるコンクリート造の構造物がそれです。

この列車は相生で山陽線の岡山行きに乗り換えが出来ます。向かい側のホームとはいえ乗り換え時間が1分しかなく、18切符利用が多くなる時期は座席を賭けた乗り換え客の大移動が発生することもあります。ここ最近はお盆や正月などの繁忙期に出勤する代わりにその前後の日にちを選んで旅行に行くようにしているのでそのような大移動に出くわすことは無くなりましたが、今回は早く行っても途中で時間が余るような行程にしたのでゆっくりと赤穂線周りで行くことにしました。

列車の終点の播州赤穂に到着しました。ここでは山陽線方面の福山行きに接続しています。シリーズ第2弾の活動の中で115系に乗ったのはこの1回だけでした。

乗車した列車は福山行きでしたが途中の岡山で降りました。向かい側のホームに停車中の特急やくも号です。この11日前に乗ったばかりですが、落ち着いて乗れるうちに381系の独特の乗り心地を堪能しておきたいです。

これから乗るのは吉備線の総社行きです。岡山県内を走る路線ということで桃太郎線という愛称が付けられていて、駅や列車内の案内で用いられています。

吉備線は単線の非電化路線ですが住宅地の中を走っています。想像よりも多くの利用があって、車内は座席が埋まる程度の乗客数があったので立ち席でいました。富山港線のようにLRT化する計画もあるようですが、路面電車の輸送力にしては乗客が多いような気もします。

列車の終点の総社に到着しました。伯備線と接続している駅で、吉備線は専用のホームがあります。
この後は伯備線の列車に乗り換えるつもりでいましたが、ホームを間違えたため予定の列車に乗り遅れてしまいました。しかし、乗り遅れても次の目的地までワープ出来る手段が1つだけあってそれをタイミング良く使えたので次回は総社駅からスタートです。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/09/13(日) 23:09:08|
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