こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第6回です。今回はJR岩徳線の川西駅から分かれる錦川鉄道に乗車します。

錦川鉄道の列車が入線してきました。川西~錦町の区間が同社の錦川清流線ですが、岩国~川西の区間は岩徳線に直通する運行形態が採られています。

川西駅から少し徳山方面に進んだところで岩徳線との分岐点があります。ここから錦川清流線は山の方へと進んでいきます。

清流新岩国駅は山陽新幹線の新岩国駅との乗換駅となっています。

錦川清流線は元々国鉄の地方交通線だった岩日線(がんにちせん)を第3セクターの錦川鉄道に移管した路線です。途中の北河内駅(きたごうち)には岩日線開業50周年記念のモニュメントと錦川鉄道設立25周年記念の石碑があります。

路線名の由来となっている錦川を車窓から見られます。ほぼ全線にわたってこの川と平行しています。

終点の錦町駅(にしきちょう)に到着しました。この駅には車庫があって4両在籍するNT-3000形のうちその日の運用に入らない車両が留置されています。

JR東日本から譲り受けたキハ40も留置されていました。イベント列車などで運行することがあるみたいです。

駅舎です。この駅で山口県内の鉄道路線の全線乗車を達成しました。山口県内の路線は乗りにくい路線というのが少なくて、あえて言うならば山陰本線の益田~長門市と長門市~仙崎の区間が昼間に列車の間隔が開くことぐらいです。何年も前に乗車済の区間も含めて昨年の7月からこの日までで県内の路線を全て通っています。

この駅からの運賃表です。JRの駅までの連絡切符も購入出来ます。

岩国まで戻ってきました。写真はこれから乗る227系です。毎度お馴染みの赤い電車です。
この後は山陽線を東に進みます。この続きは明日の(父)の記事を挿んでから明後日に掲載予定です。また見てください。
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- 2020/09/07(月) 23:23:34|
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