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banbanさんの鉄道日記

京都在住の鉄道好きが送る活動日記です。

今日は小ネタ(近況や模型など)

こんばんは。banban(父)です。
世の中は4連休の最中のようですが、(父)はコロナ渦の損出を取り返すべく昨日、今日、明日と出勤しておりまして(終日と言うわけではないですが・・)、活動はまだ出来ていないのと、ここ最近は旅の記事が続いておりますので、一呼吸置く意味も込めて、小ネタと近況報告にします。

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まずは本日購入の1品。
阪急電車と"すみっこぐらし"がコラボした阪急電車1日乗車券です。

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阪急電車がこの秋の1大イベントとして展開しているようで、ラッピング電車や、駅などの"すみっこ"装飾、スタンプラリーやオリジナルグッズの販売など、かなり人気が出そうなイベントになりそうです。さっそく1日乗車券を購入しましたので、近々活動したいと思います。

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次は写真撮影についてです。
先日、ポジフィルムで撮影したところまでは記事にしましたが、撮影後のデータ処理が手間になっておりまして、なにかいい方法はないかと模索しておりましたところ、パソコン用のデータならそれほど精度を要求しないように妥協しまして、簡易的に取り込む設備を考えました。
100均で購入したランタンと白い紙と黒い紙を用意してフィルムを挟んでデジカメで撮影してみましたところ、

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まあまあな感じで取り込むことが出来ました。このくらいの精度でしたらネットで掲載する程度なら問題ないと思いましたので、たくさんありますポジフィルムをデータ化したいと思います。個人的には上の画像のようにフィルムの枠が入る方がアナログ感が出て、昔の鉄道雑誌の裏表紙の広告みたいで、お気に入りですが、ネットに上げても、なかなか最近の若い世代には伝わらないです・・・。

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模型も頑張っております。
次回分の製作はいつものようにKATO6300系の4両編成と、

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塗装済みエコノミーキット4両分で、
これらの車両は完成しましたら、ブログなどで貰っていただける方を募集しようかと思っております。とりあえず頑張って進めます。

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模型の話題をもう1つ。
阪急関係の製作とは別に、まだ試験段階ですが、117系の地方色(岡山-黄色)への塗り替えにチャレンジしております。染まりの悪い黄色の塗料をなるべく塗膜を薄く仕上げるのに往生しておりますが、下塗り、中塗りの塗料(塗色)を工夫することにより、大方目途が立ってきましたので、阪急の製作が目途がつけば進めていく予定でおります。
こんな感じで、乗り・撮り・模型などいろいろと活動しておりますので、旅の記事が終わりましたら順次掲載したいと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/09/20(日) 23:15:33|
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8/19 平日朝の広電を撮影する(2.中国完乗番外編)

こんばんは。管理人です。今回も旅行記「中国地方完乗への道」番外編の広電撮影記をお送りします。乗りつぶしとは別に広島電鉄を撮影・乗車しました。

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広電本社前電停の手前から千田車庫に入庫する3000形(元西日本鉄道)です。この車両は宇品方面からの入庫ですので車庫前で向きを変えてから渡り線を通って車庫に入りますが、パンタグラフが2つある連接車(一部形式を除く)でも進行方向後ろ側のものを上げたまま走行します。広電の一部を除く連接車はパンタグラフが2つあって、進行方向前側のパンタグラフを上げて走行するのが定位となります。終点で折り返すときもパンタグラフを上げなおすのですが、入庫のときは短距離の走行である上にポイントの動作に影響が無いことからこのような光景が見られます。

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土橋電停(どばし)です。ここは江波方面と西広島方面の分岐点で、電車の行き先によって停止位置が異なります。ホーム前側の「己」が広電西広島(己斐・こい)行きの停止線でホーム中央付近の「江」が江波行きの停止線です。

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電車の行き先によって停止位置を変えることで電停前方の分岐器を動かしています。架線に付いているのが赤い矢印で示した分岐器動作スイッチで、少し間隔を空けて2つ並んでいます。このスイッチと電車のパンタグラフが接触することで分岐器を動作させているのですが、2つのスイッチを続けてタッチしてホーム前側の「己」で停まるのが分岐器を曲がる西広島行き、スイッチを1つだけタッチしてホーム中央付近の「江」で停まるのが分岐器を直進する江波行きです。スイッチを2回続けてタッチすると曲がる方向に分岐器が動き、1回だけタッチしてしばらく間隔が空くと分岐器は直進方向に向きます。全長の長い連接車が2つあるパンタグラフのうち進行方向前側の1つだけを上げて走るのはパンタグラフが前に無いと分岐器が変わるタイミングと電車が通過するタイミングが合わなくなるのでかなり重要な要素です。

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2号線の西広島行きです。広島駅~宮島口の区間を運行する2号線の中でも広電西広島(己斐)が終点となる区間列車は行き先を青字にして宮島線直通の列車との識別を図っています。2号線で運用される連接車のうちLED表示の車両は単色での表示ですので制御機器更新に伴って行き先表示のLED化が進んでいる3800形・3900形の幕車は今のうちに記録を増やしたいです。

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8号線で運用中だった900形(元大阪市電)にも乗車出来ました。昨年3月に広電を訪れた際には数両程度が運用入りしていましたが、それから1年と5ヶ月が経ち1000形「GREENMOVER LEX」が勢力を拡大する中で運用入りする900形は今回出会えた913号車が最後の1両とのことです。

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この日の運用を終えて車庫で洗車中の600形(元西日本鉄道)です。譲渡されたときから少数のみの在籍だったことから早々と置き換え対象となったので現在は602号車の1両のみが残っています。

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750形(元大阪市電)にも乗車出来ました。元の車両が戦前の製造で老朽化が進んでいることから一般の運用で営業運行を行なうのは762号車の1両のみが残っています。

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車内は木張りの床とゴツゴツした鉄板の床下点検蓋が趣があります。車内に漂う古い車両独特のオイルの匂いを感じながら乗車しました。運用に入る機会が少なくなりつつある中、この日は朝ラッシュ時間帯が終わってからも昼間に3号線で運用入りしていました。

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他社からの移籍車両に付けられている移籍銘板です。元の事業者名と広電に移籍した年が記されています。移籍車両と元の事業者に対する敬意を感じられます。
旅行記の番外編となる広電撮影記はこれにて終了です。次回からは旅行記「中国地方完乗への道」の本編に戻ります。明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/09/19(土) 23:19:58|
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8/19 平日朝の広電を撮影する(1.中国完乗番外編)

こんばんは。管理人です。今回からは8月19日の広島電鉄撮影記を2回に分けて掲載していきます。8月18日~19日の旅行の中で乗りつぶしとは別に路面電車をじっくりと撮影する機会を設けました。この記事は現在続けて掲載しております旅行記「中国地方完乗への道」の番外編となります。

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朝の6時頃から撮影を始めました。猿候橋町電停(えんこうばしちょう)から広島駅前電停に入線する5000形「GREENMOVER」です。ドイツ製の路面電車で、大型の航空機で日本へと輸入されました。長い車体と前面のフォルムがかっこいいので広電の5車体連接車では一番好きな形式です。
2025年頃に予定されている新広島駅ビルの完成に合わせて路面電車を駅前通りへと経路変更した上で高架化する計画があって、これが実現すると猿候橋町の電停は廃止される予定なのでこの構図での記録もいずれは過去のものとなります。

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十日市町電停で朝の運用調査を行ないました。1号線と5号線以外全ての運行系統がここを通るので、運用の機会が少なかったり稼動数が少なかったりする車両を見つけやすいです。
写真の700形0番台(701-707)は従来車からの走行機器流用車で吊り掛け駆動の走行音と軽快電車チックな車体のミスマッチ加減が好きな車両です。同じ700形でも10番台(711-714)は走行機器を含めて完全な新造車ですので乗り比べるのも面白いかと思います。ちなみに7号線は横川駅~広電本社前の系統ですが、以前はラッシュ時間帯の一部便を除き江波車庫所属車が江波~8~横川駅~7~広電本社前~7~横川駅~8~江波という感じで8号線と7号線で1セットの運用に入っていました。少し前に電車の遅延拡大を少なくするために両者の運用が分けられて横川駅に着いたら来たときと同じ系統で駅を出るように変わりましたので広電本社前電停に隣接している千田車庫所属の車両を7号線でも見られるようになりました。この704号車も千田車庫所属です。

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原爆ドーム前~本川町間にある相生橋を渡る1900形(元京都市電)です。白島線(八丁堀~白島)は基本的に線内折り返しで9号線として運行されますが、そこで運用する電車を江波車庫から送り込むために存在するのが江波発白島行きの9号線です。6,8,9の各系統は江波車庫管轄で、江波~八丁堀の区間は6号線と重複しますが終点が白島ですので始発電停から9号線として運行されます。江波→白島は朝に3本、その逆は朝に1本と深夜に2本あるのみで車両的な興味は薄れますが撮りたくなります。

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3700形も撮影できました。当初より5編成が製造されたのみですがぐりーんらいなーシリーズでは最初の量産形式で、後から登場したVVVFインバータ制御車(3800,3900,3950)の影に隠れがちですが個人的には色合いがかっこいいなと思う車両です。

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「被爆電車」として知られる650形は6回目の広島訪問で遂に動いている姿を撮影できました。昭和17年製の古い車両で、昭和20年の原爆投下の後も復旧されて現在まで現役で走っています。かなり古い車両ということで最近は平日朝に少し走るだけの日が多いみたいですが、今回は相生橋で記録出来てよかったです。

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最新形式の5200形「GREENMOVER APEX」です。グリーンムーバーシリーズの流れをくむ5車体連接車で主に2号線(広島駅~宮島口)で運行されています。近代的なフォルムと側面の黄緑色のアクセントがかっこいいです。

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350形はここ最近稼働率が低いみたいですが352号車だけは見られました。

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原爆ドーム前から広電本社前まで3100形に乗車出来ました。写真は広電本社前で3号線として折り返すところです。この車両は2500形という車両を3車体連接に改造した形式で3700形に似たカラーリングを纏っています。元の車両が古いのでこちらも平日朝のみの運用が中心になっているようです。

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車内の銘板は改造年と改造を行なった車両メーカーが記されています。3車体連接の輸送力の大きさを活かしたかつての宮島線直通車の主力車両のうちの1形式で、高速運転に対応するため発電ブレーキを備えているのが特徴です。吊り掛け駆動の低い音で発電ブレーキを使うと迫力ある走行音を楽しめます。
明日も広電撮影記の続きを掲載します。また見てください。

  1. 2020/09/18(金) 23:21:35|
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(父)さんの夏休み・・日帰り四国旅(6)・・南小松島駅から牟岐線を進む

こんばんは。banban(父)です。
今日も旅の記事です。南小松島駅から再び牟岐線に乗車して先に進んでいきます。

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南小松島駅から6駅、20分前後でこの列車の終点阿南駅に到着しました。

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徳島~阿南間は列車の本数も多く、30分に1本程度の運行ですが、阿南駅から先の牟岐駅や海部駅に向かう列車は本数が減りますので、阿南駅で後続の海部行き(この日は牟岐~海部間はバス代行につき牟岐行き)を待ちます。

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列車を待つ間に駅舎を撮影。ついでに近所のスーパーで買出しも済ませて、ホームに戻りました。

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やってきた牟岐行きに乗車します。

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阿南駅を出発するとローカル色が強くなりますが、海に近いところを走っているはずなのに、川沿いや山間部みたいな区間が入れ替わり車窓を楽しめました。四国の複雑な地形を結うように走るのが興味深かったです。青空と緑と線路の組み合わせ。夏休みを実感します。

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牟岐駅に到着。

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駅名票を撮影。

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線路は海部方面に続いておりますが、牟岐~海部の区間は阿佐海岸鉄道のDMVの導入に伴う設備の工事のためにバス代行輸送を行なっているそうで、この駅でバスに乗り換えます。続きは後日掲載します。明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/09/17(木) 23:22:43|
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中国地方完乗への道(12.福塩線非電化区間~芸備線)

こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第12回です。今回は府中駅から福塩線の列車に乗車します。

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府中駅の駅舎です。

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これから乗車する三次行きの列車です。塩町駅を起終点とする福塩線の列車は無く府中~塩町間の列車は全て芸備線に乗り入れています。

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この路線の非電化区間は住宅地の中を抜けていく電化区間とはうって変わって山間を走ります。山間とはいっても人里離れた場所ではなく民家が少しあるようなところを走るという印象です。

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芸備線の線路が隣に見えると塩町駅に到着です。芸備線の備後落合~三次の区間は何回か乗ったことがあるので、今回福塩線を乗車したときに知っている芸備線の景色と繋がったときが楽しかったです。

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3回目の訪問となる三次駅です。前回(2019年3月)は芸備線の三次~狩留家の区間が大雨被害のため不通となっていて代行バスに乗りましたが、今回は芸備線は復旧しているので引き続き列車に乗ります。

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これから乗る普通列車広島行きのキハ47です。毎度お馴染みの40系列です。

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狩留家駅で快速みよしライナーと行き違いを行ないます。

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列車の終点の広島駅に到着しました。このシリーズ第2弾の活動のメインイベントが広電の路面電車を撮ることで、必ず前日に広島入りして宿泊することにしています。

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宿泊地までは路面電車でも行けましたが今回は初めて広電バスに乗りました。広島駅を出て市内の繁華街を循環するえきまちループという路線を選びました。広電バスは車内の座席の座り心地が良いです。
このシリーズ第2弾はあと4回続きますが、乗りつぶしとは別の広電撮影の内容はシリーズの番外編としてお送りします。明日は(父)の記事を挿んでから次回は番外編の第1回の記事となります。また見てください。


  1. 2020/09/16(水) 23:10:41|
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中国地方完乗への道(11.井原線~福塩線)

こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第11回です。前回はJR吉備線(桃太郎線)で総社駅に到着したところまで掲載しましたので今回はその続きからです。

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総社駅に停車中の伯備線から山陽線・赤穂線方面へ向かう播州赤穂行きの列車です。この後は総社~倉敷~福山~福塩線という経路で乗車する予定でしたのでこの115系に乗ろうと思いホームを移動したのですが、本来次に乗る列車は播州赤穂行きではなくて隣のホームから発車する長船行きであるという事実に気付いたのは115系の車内から長船行きを見送ったタイミングでした。この時点で時既に遅しなので30分後に発車する播州赤穂行きに乗るしかないのかと思いましたが、運が良かったのが列車を乗り間違えた場所が総社駅であるという点と、次の目的地が福塩線である点でした。

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総社駅はJR線ホームの隣に井原鉄道のホームがあります。井原線は伯備線の総社から福塩線の神辺までを結ぶ私鉄路線で、この10日前に神辺~清音の区間を乗車済(シリーズ第9回記事)ですが今回は神辺駅までこの路線でワープしたいと思います。乗る予定だった長船行きが出てから10分もしないうちに井原線の神辺行きが出発するダイヤになっていたことも幸運でした。

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JRと井原鉄道は改札が別々になっていて駅構内に乗り換え改札もないので一度JRの改札を出ます。

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井原線ホームの端の方は薄暗い雰囲気です。

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総社~神辺の区間を走る井原線ですが、総社~清音の1駅間はJR伯備線と線路を共用する区間です。複線の区間を気持ちよく走行します。この1駅間のみの利用で井原線の列車に乗る場合は車内改札となるため18切符は使えません。総社~清音間はJRと同じで190円、総社~神辺間は1120円です。

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列車の終点の神辺駅に到着しました。この10日前に福山~(福塩線)~神辺~(井原線)~清音と乗車していますので(シリーズ第8,9回記事)、今回は神辺から福塩線に乗車して塩町駅にたどり着けばいいだけに出来たという点で10日前に選択した経路がここにきて大きな効果をもたらすこととなりました。

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JR線と井原線の乗り換え改札です。

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府中駅に到着しました。福山~塩町間を結ぶ福塩線は電化されている福山~府中間と非電化の府中~塩町間で運行系統が分離されています。

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府中より先へ向かうには気動車の列車に乗り換えが必要になります。毎度お馴染みのキハ120が走っています。

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神辺から乗車したのは105系のトップナンバーでした。ちなみに電化区間では105系をメインに113系・115系も運用されています。
このあとは引き続き福塩線に乗車します。明日もこの続きの記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/09/15(火) 23:11:42|
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(父)さんの夏休み・・日帰り四国旅(5)・・南小松島駅で寄り道

こんばんは。banban(父)です。
今日から(父)も旅の記事になりますので、しばらく旅の記事が続きますがご了承ください。前回は徳島駅まででしたが、徳島駅から牟岐線に乗車して寄りたいところがありましたので、途中の駅で下車します。

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徳島駅から数駅乗車したところにある南小松島駅です。

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旅を計画する段階では予定は立てておりませんでしたが、鳴門駅からの乗車電が計画より1本早い列車に乗車出来たことにより、時間に余裕が出来ましたので、急遽組み込むことにしました。

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列車の中でスマホの地図のアプリでロケーションは把握しておりましたが、駅前の案内地図で距離間などを再確認。最近は何でもスマホで調べたり出来て便利ですが、アナログ人間ですので、このような地図を見ると安心します。(と言いつつこの地図をスマホでしっかり撮影してたりします・・・。)

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少し歩くと海が見えました。どうやら港町のようです。(いろいろな意味で未知な(父)・・。)

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さらに歩いて、目的地の小松島競輪場に到着しました。
全国の鉄道路線の乗車と共に目指しております、競輪場の訪問ですが、今回の小松島競輪場で全国27場目の訪問となります。今年は岡山の玉野競輪場に続いて2場目です。

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開催中ではありませんでしたが、場外発売をしておりましたので、中に入ってバンクを観察してきました。海に隣接しているので風が強い日はしんどそうなバンクでした。
レースを見たり車券を買ったりする時間の余裕はありませんので、写真だけ撮影して早々に退散します。

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駅に戻る道中、踏切が見えましたので、踏切から駅のほうに向かって1枚。
牟岐線は乗車前まではローカル線のイメージと思っていましたが、阿南駅までの区間は本数も多く、線路もPC枕木など保線も行き届いており、乗り心地も良好なので、とても良かったです。

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駅舎も遠目ですが撮影。列車もほぼ30分間隔で運行されておりますので、駅前もそこそこ人が居ました。活気があると安心します。

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駅に入り、構内踏切を渡ってホームに戻り、列車を待ちます。

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やってきた列車で牟岐線をさらに進んでいきます。続きは管理人の記事を挿んで後日掲載します。また見てください。
  1. 2020/09/14(月) 23:38:22|
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中国地方完乗への道(10.第2弾スタート。吉備線)

こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第10回です。今回からはシリーズ第2弾(8月18日~19日)に入ります。初日はスタートが遅いのでバスで京都駅まで行って新快速に乗車しました。

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最初の乗り換えは姫路駅です。

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姫路から乗るのは赤穂線方面の普通播州赤穂行きで車両は223系V25編成でした。所謂CV編成というタイプで221系C編成と共通運用になっていて、他の223系と区別するために前面扉と乗務員室の扉にオレンジ色のラインが入っています。221系性能として最高速度を120km/hに設定して同系と併結して走れるように改造されています。

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221系性能の223系は原番号+4000に改番されていますのでモーター3個搭載の3000番台電動車は7000番台となります。

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姫路を出発するとすぐに姫路モノレールの廃線跡が見えてきます。写真では東横インの前にあるコンクリート造の構造物がそれです。

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この列車は相生で山陽線の岡山行きに乗り換えが出来ます。向かい側のホームとはいえ乗り換え時間が1分しかなく、18切符利用が多くなる時期は座席を賭けた乗り換え客の大移動が発生することもあります。ここ最近はお盆や正月などの繁忙期に出勤する代わりにその前後の日にちを選んで旅行に行くようにしているのでそのような大移動に出くわすことは無くなりましたが、今回は早く行っても途中で時間が余るような行程にしたのでゆっくりと赤穂線周りで行くことにしました。

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列車の終点の播州赤穂に到着しました。ここでは山陽線方面の福山行きに接続しています。シリーズ第2弾の活動の中で115系に乗ったのはこの1回だけでした。

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乗車した列車は福山行きでしたが途中の岡山で降りました。向かい側のホームに停車中の特急やくも号です。この11日前に乗ったばかりですが、落ち着いて乗れるうちに381系の独特の乗り心地を堪能しておきたいです。

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これから乗るのは吉備線の総社行きです。岡山県内を走る路線ということで桃太郎線という愛称が付けられていて、駅や列車内の案内で用いられています。

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吉備線は単線の非電化路線ですが住宅地の中を走っています。想像よりも多くの利用があって、車内は座席が埋まる程度の乗客数があったので立ち席でいました。富山港線のようにLRT化する計画もあるようですが、路面電車の輸送力にしては乗客が多いような気もします。

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列車の終点の総社に到着しました。伯備線と接続している駅で、吉備線は専用のホームがあります。
この後は伯備線の列車に乗り換えるつもりでいましたが、ホームを間違えたため予定の列車に乗り遅れてしまいました。しかし、乗り遅れても次の目的地までワープ出来る手段が1つだけあってそれをタイミング良く使えたので次回は総社駅からスタートです。
明日は(父)の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/09/13(日) 23:09:08|
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中国地方完乗への道(9.井原鉄道)

こんばんは。管理人です。旅行記「中国地方完乗への道」の第9回です。今回はJR福塩線の神辺駅で接続している井原鉄道に乗車します。

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これから乗る総社行きの列車です。地方私鉄ではよく見られるタイプの気動車でIRT355形という車両です。

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神辺駅を出発するとすぐに福塩線と離れます。

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井原鉄道は全線にわたって線路規格が良いのが特徴です。線形も良いので乗り心地がとても良いです。

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途中の吉備真備駅(きびのまきび)です。奈良時代に遣唐使として活躍した吉備真備という人物が生まれたのが岡山県倉敷市とのことです。

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清音駅の手前でJR伯備線と合流します。清音駅に入線するまでの少しの間は伯備線と併走するので3線区間になっています。井原鉄道は真ん中の線路を走ります。

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井原鉄道は総社~神辺の区間ですが総社~清音の1駅間は伯備線と線路を共用する形態が採られていて、何回も乗ったことがある伯備線の区間は無理に乗らなくてもいいかと思いましたので総社行きの列車でしたが清音で降りました。

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これから乗るのは伯備線から山陽線に直通する姫路行きの列車です。乗り継ぎが良かったので岡山で乗り換えなくて済みました。

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網干まで進みました。山陽線に乗って相生を過ぎると近畿圏のアーバンネットワークで活躍する223系や225系とすれ違うので気分的に落ち着きます。

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姫路で新快速に乗り換えて京都まで帰ります。これから乗る12両編成の前4両が225系でした。
このシリーズの第1弾(8月7日~8日)は今回までとなります。シリーズ第2弾(8月18日~19日)は明日から掲載する予定です。また見てください。
  1. 2020/09/12(土) 23:36:49|
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8/12阪急撮影記-2(伊丹線と宝塚線で5100系を撮影)

こんばんは。banban(父)です。
今日は夏休み(8/12)の阪急撮影記の続きです。大好きなC#7301を撮影した後、正雀車庫を観察して(観察記は掲載済み)神宝線方面に進みます。

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正雀車庫の前の踏切から1枚。普段と異なり、午前中の訪問ですので、東から(写真の右側)の光線のため、線路は綺麗に写っておりますが、肝心の電車は正面も側面も影になりイマイチな仕上がり・・。昼からでしたら順光になるのですが、仕方がないです。

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(デジカメでの撮影)

少し時間をつぶしながら、正午過ぎに塚口駅に到着して伊丹線の撮影に行きます。目的は5100系の撮影でしたが、この日は営業列車の運用には入っておらず、ツイッターのフォロワーさんからの連絡で、13時過ぎの回送列車で伊丹→塚口→西宮北口を走ると教えていただきましたので、折角ですので伊丹線内で撮影しようと新伊丹駅まで乗車します。やってきましたのはHM付きの6000系(6008F)でした。

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その6008Fが折り返してくるのを新伊丹駅の駅前の踏切から1枚。伊丹線で見る6000系もだいぶん馴染んできました。

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そしてお目当ての5100系がやってきました。banban(父)47歳にしてはじめて伊丹線で5100系を見ることとなりました。元々、同形式が4両固定で伊丹線に走っていた経歴はほとんど無く、この5118Fは半年ほど伊丹線の運用に就いていたようですが、コロナなどの影響も有り、撮影に出向けず、やっと今回実現できたのですが、先日同編成が正雀に回送されたとの情報が入り(ネット情報ですが)、もし廃車になれば、最初で最後の撮影になるかもしれないので、撮影できて良かったです。ツイッターのフォロワーさんには大変お世話になりました。

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折角ですのでパソコンにてホワイトバランスを調整したものも掲載します。デジタルデータ的にはこちらの色彩の方が見慣れた感じですが、フィルムの色彩も好きなので、使い分けて行ければと思います。この写真は現在ラボに現像(プリント)に出しておりますので、どのような色彩で上がってくるか楽しみです。

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伊丹線の撮影が終わると、次は宝塚線へ石橋駅改め石橋阪大前駅のホーム端から1枚。この日は本線に3編成の5100系が走っているとフォロワーさんから情報をいただいておりましたので、効率よく撮影できそうな同駅にて撮影しました。

hk5145-9.jpg

宝塚寄りの先頭車も記録。この日はレンズが28mm、50mm、135mmの3本での撮影でしたのでレンズの選択が限られて苦し紛れの構図ですが、まあまあいい感じかな。

hk5100-11.jpg

梅田駅に戻り、トップナンバーの5100Fも撮影できました。

hk-umeda-25.jpg
(デジカメでの撮影)

この日はフォロワーさんの応援もあり、効率よく4編成の5100系の撮影が出来ました。また知人に頂いたフィルムカメラの試運転も出来ましたので良かったです。フィルム代や現像代は高くつきますが、撮影の原点に戻って楽しむことが出来ましたので、また撮影に行きたいと思います。
明日は管理人の記事で更新予定です。また見てください。
  1. 2020/09/11(金) 23:51:59|
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