こんばんは。管理人です。模型製作記「エコノミーキットで伊豆急8000系を作る」の第3回です。前回は車体の帯を塗装するところまでを掲載しています。今回はその続きからスタートです。

帯部分をマスキングしてシルバーの塗装を行ないました。帯部分の寸法を測ってマスキングテープを切り貼りする作業が意外と神経を使います。その後にエアブラシを使って綺麗に色を付ける作業も前から苦手です。

塗装が終わった車体は装飾作業に入ります。ここで登場するのがBトレインショーティーの東急8500系/8000系です。何年か前に買ってもらったものの組み立てることがないままでしたが今回はこちらを使用します。

Bトレの箱を開けて組み立てるのではなく、今回は付属のステッカーを使います。赤い矢印で示したところにある行き先表示に伊豆急線・JR伊東線の表示があるのでそれを切り出して前面に貼り付けます。伊豆急下田・伊豆高原・伊東・熱海などいくつかの種類が収録されているので見ているだけでも楽しいです。

右からクハ8012(元クハ8029)、クモハ8251(元クハ8035)、クモハ8151(元デハ8155)です。クモハ8250形はクハ8000の電装化改造車、クモハ8150形は中間車のデハ8100形とデハ8723(8500系)の先頭車化改造車ですので純正先頭車と改造先頭車では前面に違いがあります。また、純正先頭車の中でも東急時代に更新工事を受けた編成(前面帯が赤と黒の通称歌舞伎色の車両)と未更新の車両では前面下部の足掛けの有無が異なります。このキットには足掛けのある更新車の顔が付属していますので、未更新車が種車のクモハ8251はその足掛けを削り落としています。

装飾が全て終わりました。

今回使用したステッカー類です。車番・社章・車椅子マークは以前に販売されていた東急8500系のエコノミーキット付属のステッカー(別売り無しの非売品)、弱冷車表記は京急1000形キット付属のステッカー、前面の行き先表示は先述のBトレステッカー、側面の行き先表示(今回は黒で表現)はグリーンマックスから発売されている103系関西地区ステッカーの文字の無い黒い部分からそれぞれ抜き出してきました。ステッカー貼りやインレタの作業は好きです。ステッカー博覧会の出来上がり・・・(笑)

続いては屋根周りの塗装に移りますが、車体を塗装した時点で力尽きた管理人に代わり(父)が塗装してくれることになりました。N-5.0という色に近いらしいです。結構いい感じです。この後クーラーも塗ってもらいました。ありがとうございました。

パンタグラフも塗装してもらいました。シルバーで塗装するとかっこいいです。
これで全ての塗装が終わりましたので次回は完成報告となります。
明日は管理人の別の記事で更新予定です。また見てください。
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- 2020/08/25(火) 23:16:49|
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